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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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タグ:視神経乳頭 ( 60 ) タグの人気記事

予防のための点眼は、保険診療では認められておりません


強度近視(両目ともにD-13前後)で、5年前に左目の網膜剥離のバックリング手術をしました。 (もともと網膜が薄いところに、左目に子供の頭がぶつかったのも一因かもしれません。) その後、3,4か月に一度、継続的に検診は受けています。 -11のソフトコンタクトレンズで、1.0程度は見えます。

強度の近視のため網膜に薄い部分はありますが、黄斑は今のところ大丈夫と言われています。 また、視神経乳頭は近視による変化のようにも思うが、1年に一度は視野検査をしてチェックしましょうと言われており、そのようにしています。

数日前に緑内障の治療として、眼の血流を増やす作用や視神経を守る働きを併せ持った内服薬や目薬があると知ったのですが、予防的に薬や目薬を始めるという方法はあるでしょうか。 今のところ視野は大丈夫ですが、上記のように近視の強い眼で一度病気も経験しておりますので、今からできることがあれば取り入れて、できるだけ長い間、良好な視力、視野を保てたらと考えています。 先生のご見解を聞かせていただけますと幸いです。


予防のための点眼は、保険診療では認められておりません。緑内障でもないのに点眼をしても、効果が無いだけでなく、副作用で別の問題が出て来るかもしれません。緑内障でないという事を時々確認するのが最善の方法です。

但し、それでも心配という患者さんで、緑内障である可能性が完全に否定できない場合に限っては、リスクを十分理解してもらったうえで処方することも「あり」でしょうね。

★ご質問は河野眼科ホームページから

by kounoganka | 2018-08-13 16:20 | 緑内障

視神経乳頭陥凹拡大の心配


35歳位で会社の健康診断で眼底検査を受けた時、担当していた眼科医から、心配ないが視神経乳頭陥凹拡大で経過観察所見になると言われました。3年目で要精密検査になり眼科で視野検査した所異常なしでした。眼圧は毎回正常です。

医師からは、今後検診でひっかかっても3年くらいは病院に来なくていいよと言われました。以降健康診断の病院が変わり2011~2014迄所見なしになったので眼科にも行きませんでした。2015年、視野検査した眼科に行きました。視野検査した所全く異常なしでした。生まれつきかもしれないし...年に一度検査すれば問題ないでしょう。と言われました。眼圧正常で軽い近視と言われました。

子供みたいで情けないのですが元々気が小さく病院へ行くと緊張してしまうのに加え、前に受けた視野検査の不安感が大きく2015年以降視野検査をしていません。生まれつきの視神経乳頭陥凹拡大と認識してもいいのでしょうか?宜しくお願い申し上げます。


生まれつきかどうかわかりませんが、そう認識して間違いないでしょう。でも念のため経過観察はした方が良いでしょうね。視野検査は必ずしも必要ではありません。病院の方針によっても変わってくると思いますが、年に1回程度のOCT検査で大丈夫でしょう。

前視野緑内障という言葉があります。OCTでは緑内障所見があるのに、自動視野計による検査では正常になるもので、初期緑内障の前段階というところでしょうか。OCTも受けておられるのでしたら、今はまだそこまで行っていないという事です。

★ご質問は河野眼科ホームページから

by kounoganka | 2018-08-13 16:03 | 緑内障

「思い切り寄り目」にする


明るい場所で目を閉じて、意識的に思いきり寄り目みたいに眼球を動かしますと黒い丸い影が見えます。目を閉じてるので見えると言うか、感じるというべきでしょうか? そのまましばらくその影を見るように集中して目を開けますと、その丸の形にモザイクと言うか、チカチカするのが見えるのをふと気づきました。

左右交互に目を閉じてみると両方同じように見えまして、2~3分したら消えました。ふと気づいたら、気になってしまい、何回が同じように試してみたら見えるんです。明るい光が入る所だと顕著です。普段の見え方に変化はないし、定期的に散瞳検査など検査はしていて、飛蚊症、光視症も生理的なものと言われてるので、病気を疑ってはないのですが、不思議な症状だなと思いまして。両目に見えるということは目ではないのでしょうか?


意識的に思いきり寄り目みたいに眼球を動かす様な事は、目に悪いと考えられますので、しない方が良いですよ。 そのようにすると何が起こるか考えてみましょう。
e0137559_17132436.jpg
右目を上から見た図です。この図を見ながらこれ以下を読んでください。
「思い切り寄り目」にするという事は、内直筋を極限まで縮めて眼球の左側を後へ引っ張り、眼球を左へ回転させることです。内直筋の付着部位では、眼球壁が外へ引っ張られるため、その下の網膜も引っ張られ、耳側の視野の端に丸い影が出現するかもしれません。

その時、外直筋は眼球の回転によってピンと張られ、眼球の壁を右側から押すことになり、網膜も外から圧迫されて、鼻側の視野に不思議な影が現れるかもしれません。

一方、視神経の眼球付着部位では、眼球が左に回転し付着部位は右に移動しますので、視神経を後ろから斜め左に引っ張るような形になり、視神経の付着部の左の網膜は圧迫、右は伸展され、それにより正面のやや右に変な影が現れるかもしれません。

こんなことをするとこんな症状が起こるというだけなら、それだけのことです。しかし、ここで重要なことは別にあります。このような機械的ストレスの繰り返しで正常眼圧緑内障が発生しやすくなるという報告があるのです。家電の差し込みプラグのコードの根元を繰り返し曲げたり伸ばしたり引っ張ったりしていると、いつか内部で断線してしまいます。それと同じ事が目でも起こり得るのです。

★ご質問は河野眼科ホームページから

by kounoganka | 2018-08-07 17:14 | 何かが見える

盲点の検出


先日、月をみていたときのことです。左眼をかくして、右眼だけで見ていると、月が見えない位置がありました。右目の耳側です。ピンポイントでその位置だけみえませんでした。これは盲点といわれるものでしょうか。ネットで調べてみたところ、大体の位置が一致しています。初めてのことだったので心配になってしまいました。視野検査は1年に2回うけています。


視野検査を年に2回受ける必要がある病気という事を棚に上げて考えますと、それは盲点に間違いないと思います。視神経乳頭の部分には網膜が無いですので、このようなことが起こります。左目でも同じことをやってみてください。右目を隠して左目だけで、月の右15度あたりを見ると月が消えるはずです。

但し、脳の病気でも似たような症状が起こることがあります。脳下垂体の病気による両耳側半盲というものです。見えない範囲が大きいと感じる場合は、眼科受診が必要でしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから

by kounoganka | 2018-06-25 14:59 | 視神経

10年間無治療で変化なし


10年前に眼科で視神経乳頭陥凹拡大と診断されました。当時の眼科医には緑内障の疑いがあるので検査しますと言われ、視野検査と眼圧検査をその日に行いました。

結果は異常なしでしたが、定期的に通院してくださいということで3ヶ月に1回の眼圧検査と半年に1回の視野検査を続け、これまで10年間通院してきました。ちなみに4年前からからoctを使った検査もしています。そして今年で検査を始めて10年になるのですが視神経などに全く変化はありません。

そこで質問したいのですが、もし緑内障だった場合10年もの間視野欠損もなく、視神経乳頭陥凹拡大も進行しておらず、眼圧も安定するということはありえるのでしょうか??それとも、生理的視神経乳頭陥凹や強度の近視での視神経乳頭陥凹の可能性が高いのでしょうか?よろしくお願いいたします。


おめでとうございます。10年間無治療で変化なしですので、緑内障ではなかったという事です。もし緑内障だった場合という仮定は不要です。「生理的視神経乳頭陥凹や強度の近視での視神経乳頭陥凹」です。今後は年に1回程度チェックしていけば十分でしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-09 11:51 | 緑内障

視神経乳頭出血


何度かご相談させていただいております。毎回分かりやすく回答くださりありがとうございます。 今年で治療を始めて4年目になりました。左目初期、右目中期と発症当時とそんなに変わりはありません。

治療開始時に右目乳頭は出血していました。その一年後位に左目乳頭出血しましたが、今の点眼薬にしてからしばらく落ち着いていました。毎日かかすことなくきちんと点眼をし、視野検査も4ヶ月に一度、眼底検査は一年に一度。自宅では目を温めたり、有酸素運動をして自分なりに目に良いと言われることもずっと続けてきました。

なのに、先月末右目の上の血管が出血。ショックです。出血してるということは100%進行を意味してますよね?眼圧もちゃんと下がってるのに、何故?とホントに悔しくてたまりません。 担当医は同じ場所を繰り返し出血してる人もいますよ!同じ場所を繰り返し繰り返し出血してる人よりかまだ良い方です。今までは24度の視野検査だけでしたが、次からは10度の視野検査も4ヶ月に一回やりましょう。と言われました。これ以上眼圧を下げることは難しいようです。

①出血はやはり進行してることを意味してるのですよね?
②出血するとどのくらいの早さで進行していくのですか?
③視神経保護をしてくれる点眼薬がないかぎり、私の目は進行を止めることはもう出来ないのでしょうか?
④ここ最近、目の奥が痛みます。緑内障と関係ありますか?開放型と言われてますが、急性緑内障発作をおこすことはありますか?
⑤よく、早期発見と言いますが、それは視野欠損が出る前のことでしょうか? 私の場合(右目-7.45db.左目-5.53db)はもう早期発見ではないですか? 早期発見ではないとこの先30年、40年視野を保つことは無理なのでしょうか?
⑥担当医は病院をでたら、普段は視野のことはあまり気にしないようにとおっしゃいますが、私はそのうち目が見えなくなる病気なんだと常に見えるとこ見えないとこを気にしてしまいます。先生は緑内障患者の方に日頃の過ごし方、心構えなどどんなアドバイスをされますか?


ご心配お察しします。今後、治療を継続していく上で、目の状態をすべて把握している主治医との信頼関係は非常に重要です。そちらを最優先にして、当方からのアドバイスは聞き流す程度にしてくださいね。

1.出血はおそらく進行している状態なのですが、現在の眼圧が高過ぎるから進行しているとは限りません。以前の眼圧の影響が今頃になって出てきている可能性もあります。「現在の治療を続けていては進行する」というわけでは無いのです。
2.見当もつきません。初診時に出血していたのに、無治療で経過観察し、何年たっても悪化しない人もあります。逆に、出血もしないのに進行する人も多いです。
3.そんな事はありません。手術という方法もあります。それに、出血があったからと言って、現在進行していると断言できるものではありませんよ。
4.開放型であれば緑内障発作は起こしません。ご安心ください。疲れ目とかドライアイとか、もしくは精神的なものかもしれませんよ。
5.早期発見という言葉の定義が曖昧ですので何とも言えませんが、たしか、別の症状で眼科受診して見つかったのでしたね。自覚症状が無いうちに見つかったのなら早期発見ではないでしょうか。
6.患者さんはみんな違います。その都度考えながらそれぞれに適切なアドバイスをしているつもりです。「緑内障の事は忘れて生活してください」という場合もあれば「見えなくなる時のための、心の準備と身辺の準備をしてください」というふうな話をする場合もあります。

一つ気になることがあるのですが、「自分なりに目に良いと言われること」という事の中に、「目のマッサージとか目の運動」は入っていませんか。どちらも視神経を痛める原因になりかねませんので、もしやっているのならばお止めくださいね。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-02-14 17:41 | 緑内障

点眼は一生続くのか


去年の年末に、眼圧が高いと診断されました。眼底写真も撮り、右目に少しの凹みがあるかも……ということで、「緑内障」との診断がおりました。

それから1年間二種類の点眼薬(チモレートとラタノプロスト)をずっと使って、眼圧も安定しています。眼圧は毎回測っていますが、他の検査はしていません。

質問は、視野検査なしに「緑内障」と診断されることは普通なのでしょうか?という事です。あと、万が一、緑内障ではなく高眼圧症だった場合でも、点眼は一生続くのでしょうか?(1度点眼治療を始めてしまうと、もう止められないと聞いたので)


視野検査なしに「緑内障」と診断することは普通です。というか、状況によって十分有り得ることです。

視神経乳頭陥凹が明らかで、ノッチと呼ばれる「くびれ」があり、その先に網膜神経線維束欠損が明らかに存在する場合は、それだけで可能です。眼底写真1枚で診断がつく場合もあります。但し現在では、OCTによる確認は不可欠です。視野の裏付けが取れればさらに確実ですが、初期の場合、自動視野計では正常判定となる場合も多いです。

一方、診断するだけなら眼圧測定は不要です。眼圧測定は、基準眼圧の設定、目標眼圧の設定、そして重要な点眼の効果判定などのために必要なのです。ですから、できるだけ正確な眼圧計が必要で、医師が自ら測定するゴールドマンアプラネーションか、それに類するもので測定する必要があるのです。空気式のノンコンで「高い」と言われても「高いのかもしれない」としか判断できないのです。(あなたの測定がノンコンで行われたかどうかは知りませんが)

視野検査は自覚検査ですので、異常が出た場合にそれが本当に異常なのかどうかは分かりません。体調などの影響を受け、悪く出る事があります。OCTなどによる他覚検査の結果と矛盾がないことを確かめなければ、診断を下せません。矛盾する場合はその原因を確かめる必要があります。

「点眼治療を始めてしまうと、もう止められない」というような恐ろしいことを言う人もいますね。「続けている点眼をやめると、初めから点眼をしないでおくより悪い結果になる」という風に読み取れるのですが、そんなことは決してありません。いつでもやめられます。やめることで点眼中より眼圧は上昇しますが、点眼前より上昇するわけではありません。当院でも実際に何人もの緑内障点眼を中止していますよ。

高眼圧症というのは、一般的な正常といわれる眼圧より高い眼圧が続き、緑内障性の変化の無い眼を言います。緑内障ではない、つまり、視神経が眼圧の影響を受けていませんので、必ずしも眼圧を下げる必要はないのです。今後影響を受けることが予測できる場合に点眼を使用します。

あなたの場合「右目に少しの凹みがあるかも……」だけで診断されたようですが、その言葉の通りだとすると、当方なら経過観察です。断じて点眼開始にはなりません。ということですので、別の眼科を受診することをお勧めします。もちろん、時間とお金に余裕があり点眼による副作用を厭わないなら、現在の眼科通院を続けるのも「あり」でしょうし、その方がもしかしたら少しは安全かもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-19 12:14 | 緑内障

SSOHと手術


1年半前から、SSOHという診断で6ヶ月毎に定期的に検査を受けています。この度、全身麻酔で手術(○○○○)の予定を考えていますが、問題はありませんか。よろしくお願いいたします。


無関係ですので全く問題ありません。どんな麻酔・手術でも大丈夫です。頑張ってください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-16 09:02 | 緑内障

視野の欠損と緑内障


強度の近視です。コンタクトの検査の度に眼科には通っていたのですが、そこではいつも異常なしの診断でした。緑内障簡易検査のホームページを見つけてやってみたところ、左目のみ、いくつか見えない部分がありました。左目の鼻の下部分が広範囲に見えません。それまでまったく気づきませんでした。

近くの眼科に行ったところ、眼圧は正常、瞳孔を広げて眼底カメラ等でも異常はないとのことでした。一週間後にゴールドマン視野検査をしたのですが、確かに左目の左下4分の1、水平方向から下に扇形に欠けているのでした。診断は緑内障でした。目薬が処方されました。

点眼は続けていたのですが、今度は都会の大きな病院に行きました。視野検査は予約制でできなかったのですが、OTC検査で先生から、視神経は正常ですが左目の12時の方向に赤いところがあってそこが見えてないみたいですね、というようなことを言われました。それ以外はどこも緑色でした。乳頭陥凹の拡大もないそうでした。多分進行しなさそうな欠損ですが次回の視野検査で詳しく見ましょうとのことでした。

事情があり、別の緑内障外来の先生のところへ診察へ行きました。ハンフリー視野検査では左目の左下4分の1の部分が、水平方向に盲点に向かってぐるっと黒くなっていました。先生の診断は、緑内障のような視野欠損があるとのこと。私の見方ですが、盲点を円の外の縁にして中心に欠損は無いように思えました。しかし鼻側階段?のようなものはあるな…と思いました。暗点のような孤立した欠損はありません。しかしOTCはその部分以外は緑色で、生まれつきのものか、進行するかわからないので目薬をしながら経過を見ましょうか、それとも薬はなくてもいいが何れにせよ長く経過を観察しましょうとのことでした。目薬を続けて、数年経っても欠損が広がらないんであれば止めてもいいとのことでした。

昔交通事故で左頭を強く打ち付けてしばらく病院に通っていたことがあり、直接目を打ったわけではないのですが、それも関係しているのでしょうか?一応先生には話しました。家族には緑内障はいません。これまでに緑内障のことを調べていたのですが、乳頭陥凹の拡大がなくとも緑内障ということはありえるのでしょうか?色々調べていたのですが視神経部分低形成?なんてこともあるのかなと思ったりして…これは先生には言われてませんが…。


強度近視ですので、視神経乳頭の所見が分かりにくいのでしょうね。OCTを使っても陥凹拡大があるのやらないのやら分からない場合もありますし。緑内障だという事で治療されている人の中にも、そうでない人が混ざっていることもあります。とにかく、緑内障の診断は非常に難しい場合があり、一筋縄ではいかないことが多々あるのです。ですから「乳頭陥凹の拡大がなくとも緑内障ということはありえるのでしょうか?」というような質問に「ありえない」とは言い切れないのです。

視野の状態がメールではよくわからないのですが、当方の印象としてはSSOH(視神経乳頭低形成)ではないかと思います。しかし、乳頭に全く所見が無いというのも不思議です。あるいは、昔の打撲による脳の一部の機能不全等という事があるのかもしれません。

昔から視野欠損を自覚していたのなら、原因が何であれ心配無いのですが、自覚が最近ですので、脳の方も確認してみる必要があるのではないでしょうか。最近できた小さな脳腫瘍なども否定できないと思いますので、念のため一度、脳神経外科を受診してみることをお勧めします。それで異常がなければ、3番目の眼科で点眼無しで経過観察してみてはいかがでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-04 15:56 | 緑内障

黄斑が見えているのです


目覚めの時に中央付近に黒い丸い影のようなものが一瞬見えます。

一瞬ですので両目で見ているのか片目で見えているのかはわかりません。朝に起きた時に見え薄暗い部屋で顕著にわかります。いつも見えるわけではなく月のうち何回か見える感じです。この黒い丸い影は朝の起きた時以外日中等は見えません。

この症状は中心性網膜症等なのでしょうか?中央付近に症状があるので気になります。お忙しい所申し訳ありませんが宜しくお願いします。


これですね
黄斑と視神経乳頭、網膜血管を見る
全く心配いりませんよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-29 09:22 | 何かが見える