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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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タグ:視神経乳頭 ( 57 ) タグの人気記事

盲点の検出


先日、月をみていたときのことです。左眼をかくして、右眼だけで見ていると、月が見えない位置がありました。右目の耳側です。ピンポイントでその位置だけみえませんでした。これは盲点といわれるものでしょうか。ネットで調べてみたところ、大体の位置が一致しています。初めてのことだったので心配になってしまいました。視野検査は1年に2回うけています。


視野検査を年に2回受ける必要がある病気という事を棚に上げて考えますと、それは盲点に間違いないと思います。視神経乳頭の部分には網膜が無いですので、このようなことが起こります。左目でも同じことをやってみてください。右目を隠して左目だけで、月の右15度あたりを見ると月が消えるはずです。

但し、脳の病気でも似たような症状が起こることがあります。脳下垂体の病気による両耳側半盲というものです。見えない範囲が大きいと感じる場合は、眼科受診が必要でしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから

by kounoganka | 2018-06-25 14:59 | 視神経

10年間無治療で変化なし


10年前に眼科で視神経乳頭陥凹拡大と診断されました。当時の眼科医には緑内障の疑いがあるので検査しますと言われ、視野検査と眼圧検査をその日に行いました。

結果は異常なしでしたが、定期的に通院してくださいということで3ヶ月に1回の眼圧検査と半年に1回の視野検査を続け、これまで10年間通院してきました。ちなみに4年前からからoctを使った検査もしています。そして今年で検査を始めて10年になるのですが視神経などに全く変化はありません。

そこで質問したいのですが、もし緑内障だった場合10年もの間視野欠損もなく、視神経乳頭陥凹拡大も進行しておらず、眼圧も安定するということはありえるのでしょうか??それとも、生理的視神経乳頭陥凹や強度の近視での視神経乳頭陥凹の可能性が高いのでしょうか?よろしくお願いいたします。


おめでとうございます。10年間無治療で変化なしですので、緑内障ではなかったという事です。もし緑内障だった場合という仮定は不要です。「生理的視神経乳頭陥凹や強度の近視での視神経乳頭陥凹」です。今後は年に1回程度チェックしていけば十分でしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-09 11:51 | 緑内障

視神経乳頭出血


何度かご相談させていただいております。毎回分かりやすく回答くださりありがとうございます。 今年で治療を始めて4年目になりました。左目初期、右目中期と発症当時とそんなに変わりはありません。

治療開始時に右目乳頭は出血していました。その一年後位に左目乳頭出血しましたが、今の点眼薬にしてからしばらく落ち着いていました。毎日かかすことなくきちんと点眼をし、視野検査も4ヶ月に一度、眼底検査は一年に一度。自宅では目を温めたり、有酸素運動をして自分なりに目に良いと言われることもずっと続けてきました。

なのに、先月末右目の上の血管が出血。ショックです。出血してるということは100%進行を意味してますよね?眼圧もちゃんと下がってるのに、何故?とホントに悔しくてたまりません。 担当医は同じ場所を繰り返し出血してる人もいますよ!同じ場所を繰り返し繰り返し出血してる人よりかまだ良い方です。今までは24度の視野検査だけでしたが、次からは10度の視野検査も4ヶ月に一回やりましょう。と言われました。これ以上眼圧を下げることは難しいようです。

①出血はやはり進行してることを意味してるのですよね?
②出血するとどのくらいの早さで進行していくのですか?
③視神経保護をしてくれる点眼薬がないかぎり、私の目は進行を止めることはもう出来ないのでしょうか?
④ここ最近、目の奥が痛みます。緑内障と関係ありますか?開放型と言われてますが、急性緑内障発作をおこすことはありますか?
⑤よく、早期発見と言いますが、それは視野欠損が出る前のことでしょうか? 私の場合(右目-7.45db.左目-5.53db)はもう早期発見ではないですか? 早期発見ではないとこの先30年、40年視野を保つことは無理なのでしょうか?
⑥担当医は病院をでたら、普段は視野のことはあまり気にしないようにとおっしゃいますが、私はそのうち目が見えなくなる病気なんだと常に見えるとこ見えないとこを気にしてしまいます。先生は緑内障患者の方に日頃の過ごし方、心構えなどどんなアドバイスをされますか?


ご心配お察しします。今後、治療を継続していく上で、目の状態をすべて把握している主治医との信頼関係は非常に重要です。そちらを最優先にして、当方からのアドバイスは聞き流す程度にしてくださいね。

1.出血はおそらく進行している状態なのですが、現在の眼圧が高過ぎるから進行しているとは限りません。以前の眼圧の影響が今頃になって出てきている可能性もあります。「現在の治療を続けていては進行する」というわけでは無いのです。
2.見当もつきません。初診時に出血していたのに、無治療で経過観察し、何年たっても悪化しない人もあります。逆に、出血もしないのに進行する人も多いです。
3.そんな事はありません。手術という方法もあります。それに、出血があったからと言って、現在進行していると断言できるものではありませんよ。
4.開放型であれば緑内障発作は起こしません。ご安心ください。疲れ目とかドライアイとか、もしくは精神的なものかもしれませんよ。
5.早期発見という言葉の定義が曖昧ですので何とも言えませんが、たしか、別の症状で眼科受診して見つかったのでしたね。自覚症状が無いうちに見つかったのなら早期発見ではないでしょうか。
6.患者さんはみんな違います。その都度考えながらそれぞれに適切なアドバイスをしているつもりです。「緑内障の事は忘れて生活してください」という場合もあれば「見えなくなる時のための、心の準備と身辺の準備をしてください」というふうな話をする場合もあります。

一つ気になることがあるのですが、「自分なりに目に良いと言われること」という事の中に、「目のマッサージとか目の運動」は入っていませんか。どちらも視神経を痛める原因になりかねませんので、もしやっているのならばお止めくださいね。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-02-14 17:41 | 緑内障

点眼は一生続くのか


去年の年末に、眼圧が高いと診断されました。眼底写真も撮り、右目に少しの凹みがあるかも……ということで、「緑内障」との診断がおりました。

それから1年間二種類の点眼薬(チモレートとラタノプロスト)をずっと使って、眼圧も安定しています。眼圧は毎回測っていますが、他の検査はしていません。

質問は、視野検査なしに「緑内障」と診断されることは普通なのでしょうか?という事です。あと、万が一、緑内障ではなく高眼圧症だった場合でも、点眼は一生続くのでしょうか?(1度点眼治療を始めてしまうと、もう止められないと聞いたので)


視野検査なしに「緑内障」と診断することは普通です。というか、状況によって十分有り得ることです。

視神経乳頭陥凹が明らかで、ノッチと呼ばれる「くびれ」があり、その先に網膜神経線維束欠損が明らかに存在する場合は、それだけで可能です。眼底写真1枚で診断がつく場合もあります。但し現在では、OCTによる確認は不可欠です。視野の裏付けが取れればさらに確実ですが、初期の場合、自動視野計では正常判定となる場合も多いです。

一方、診断するだけなら眼圧測定は不要です。眼圧測定は、基準眼圧の設定、目標眼圧の設定、そして重要な点眼の効果判定などのために必要なのです。ですから、できるだけ正確な眼圧計が必要で、医師が自ら測定するゴールドマンアプラネーションか、それに類するもので測定する必要があるのです。空気式のノンコンで「高い」と言われても「高いのかもしれない」としか判断できないのです。(あなたの測定がノンコンで行われたかどうかは知りませんが)

視野検査は自覚検査ですので、異常が出た場合にそれが本当に異常なのかどうかは分かりません。体調などの影響を受け、悪く出る事があります。OCTなどによる他覚検査の結果と矛盾がないことを確かめなければ、診断を下せません。矛盾する場合はその原因を確かめる必要があります。

「点眼治療を始めてしまうと、もう止められない」というような恐ろしいことを言う人もいますね。「続けている点眼をやめると、初めから点眼をしないでおくより悪い結果になる」という風に読み取れるのですが、そんなことは決してありません。いつでもやめられます。やめることで点眼中より眼圧は上昇しますが、点眼前より上昇するわけではありません。当院でも実際に何人もの緑内障点眼を中止していますよ。

高眼圧症というのは、一般的な正常といわれる眼圧より高い眼圧が続き、緑内障性の変化の無い眼を言います。緑内障ではない、つまり、視神経が眼圧の影響を受けていませんので、必ずしも眼圧を下げる必要はないのです。今後影響を受けることが予測できる場合に点眼を使用します。

あなたの場合「右目に少しの凹みがあるかも……」だけで診断されたようですが、その言葉の通りだとすると、当方なら経過観察です。断じて点眼開始にはなりません。ということですので、別の眼科を受診することをお勧めします。もちろん、時間とお金に余裕があり点眼による副作用を厭わないなら、現在の眼科通院を続けるのも「あり」でしょうし、その方がもしかしたら少しは安全かもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-19 12:14 | 緑内障

SSOHと手術


1年半前から、SSOHという診断で6ヶ月毎に定期的に検査を受けています。この度、全身麻酔で手術(○○○○)の予定を考えていますが、問題はありませんか。よろしくお願いいたします。


無関係ですので全く問題ありません。どんな麻酔・手術でも大丈夫です。頑張ってください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-16 09:02 | 緑内障

視野の欠損と緑内障


強度の近視です。コンタクトの検査の度に眼科には通っていたのですが、そこではいつも異常なしの診断でした。緑内障簡易検査のホームページを見つけてやってみたところ、左目のみ、いくつか見えない部分がありました。左目の鼻の下部分が広範囲に見えません。それまでまったく気づきませんでした。

近くの眼科に行ったところ、眼圧は正常、瞳孔を広げて眼底カメラ等でも異常はないとのことでした。一週間後にゴールドマン視野検査をしたのですが、確かに左目の左下4分の1、水平方向から下に扇形に欠けているのでした。診断は緑内障でした。目薬が処方されました。

点眼は続けていたのですが、今度は都会の大きな病院に行きました。視野検査は予約制でできなかったのですが、OTC検査で先生から、視神経は正常ですが左目の12時の方向に赤いところがあってそこが見えてないみたいですね、というようなことを言われました。それ以外はどこも緑色でした。乳頭陥凹の拡大もないそうでした。多分進行しなさそうな欠損ですが次回の視野検査で詳しく見ましょうとのことでした。

事情があり、別の緑内障外来の先生のところへ診察へ行きました。ハンフリー視野検査では左目の左下4分の1の部分が、水平方向に盲点に向かってぐるっと黒くなっていました。先生の診断は、緑内障のような視野欠損があるとのこと。私の見方ですが、盲点を円の外の縁にして中心に欠損は無いように思えました。しかし鼻側階段?のようなものはあるな…と思いました。暗点のような孤立した欠損はありません。しかしOTCはその部分以外は緑色で、生まれつきのものか、進行するかわからないので目薬をしながら経過を見ましょうか、それとも薬はなくてもいいが何れにせよ長く経過を観察しましょうとのことでした。目薬を続けて、数年経っても欠損が広がらないんであれば止めてもいいとのことでした。

昔交通事故で左頭を強く打ち付けてしばらく病院に通っていたことがあり、直接目を打ったわけではないのですが、それも関係しているのでしょうか?一応先生には話しました。家族には緑内障はいません。これまでに緑内障のことを調べていたのですが、乳頭陥凹の拡大がなくとも緑内障ということはありえるのでしょうか?色々調べていたのですが視神経部分低形成?なんてこともあるのかなと思ったりして…これは先生には言われてませんが…。


強度近視ですので、視神経乳頭の所見が分かりにくいのでしょうね。OCTを使っても陥凹拡大があるのやらないのやら分からない場合もありますし。緑内障だという事で治療されている人の中にも、そうでない人が混ざっていることもあります。とにかく、緑内障の診断は非常に難しい場合があり、一筋縄ではいかないことが多々あるのです。ですから「乳頭陥凹の拡大がなくとも緑内障ということはありえるのでしょうか?」というような質問に「ありえない」とは言い切れないのです。

視野の状態がメールではよくわからないのですが、当方の印象としてはSSOH(視神経乳頭低形成)ではないかと思います。しかし、乳頭に全く所見が無いというのも不思議です。あるいは、昔の打撲による脳の一部の機能不全等という事があるのかもしれません。

昔から視野欠損を自覚していたのなら、原因が何であれ心配無いのですが、自覚が最近ですので、脳の方も確認してみる必要があるのではないでしょうか。最近できた小さな脳腫瘍なども否定できないと思いますので、念のため一度、脳神経外科を受診してみることをお勧めします。それで異常がなければ、3番目の眼科で点眼無しで経過観察してみてはいかがでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-04 15:56 | 緑内障

黄斑が見えているのです


目覚めの時に中央付近に黒い丸い影のようなものが一瞬見えます。

一瞬ですので両目で見ているのか片目で見えているのかはわかりません。朝に起きた時に見え薄暗い部屋で顕著にわかります。いつも見えるわけではなく月のうち何回か見える感じです。この黒い丸い影は朝の起きた時以外日中等は見えません。

この症状は中心性網膜症等なのでしょうか?中央付近に症状があるので気になります。お忙しい所申し訳ありませんが宜しくお願いします。


これですね
黄斑と視神経乳頭、網膜血管を見る
全く心配いりませんよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-29 09:22 | 何かが見える

円の周りの数字


何度か相談させていただき、いつも回答してくださりありがとうございます。緑内障治療を始めて四年目になるところです。

今月末、年に一度の眼底検査でした。OCT検査結果なんですが、去年と比べて悪い箇所は増えてはいませんでした。先生も特に問題ないとおっしゃってました。
気になるのが円の周りの数字です。この数字は何を意味していますか?この数字が低いほど悪いことを表しているのでしょうか? OCT検査結果の見方を教えて頂きたくメールしました。宜しくお願い致します


眼科医は総合的に判断して「特に問題ない」と判定したんだと思いますよ。数字なんぞは気にしなくてもいいように思うのですが。
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若くて非常に元気な右目の視神経乳頭です。数値は若い人の標準的な或いはそれを上回る値です。網膜の中心である黄斑は、76の数字のもう少し左に位置します。「円の周りの数字」は円弧(12分割なら30度、4分割なら90度)の部分の神経線維層の厚みの平均です。確かに数字が小さいほど厚みが薄く、標準より小さい場合は、その先にある神経細胞が減少していると考えられ、悪いと判断していいのですが、そうとも言えないことも少なくありません。
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例えばこれ。左上が赤になって数値が82です。この部分の神経線維の厚みの平均が82ミクロンで、標準よりもかなり薄いということで、赤表示になっています。
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さらに細かく厚みの分布を調べても、このように、視神経乳頭から伸びる神経線維束欠損として描出されます。これだけの情報しか与えられなければ、緑内障と診断してしまいそうになります。
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4分割で見てみましょう。上下が124と121、内外が68と63で、正常判定となっています。
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どういうことかというと網膜血管の走行に合わせて、神経線維層の厚みの分布がシフトしているのです。当然この目は視野にも異常なく、緑内障は完全否定されています。数値だけを見ていると、「木を見て森を見ず」になりかねません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-28 14:40 | 緑内障

視野検査は必要か


強度近視があり、定期的に眼科で検診を受けています。二年前位に長年かかっていた眼科から、OCTがある眼科に転院しました。

以前の眼科では半年に一度視野検査と眼底検査を受けており、視野検査でボーダーラインが出たり、正常だったり、緑内障かはっきりわからない、経過をみましょうと言われ、不安になりOCTがある眼科に転院しました。今通っている眼科で初診の際に事情を話し、緑内障の検査をお願いし、OCTをやっていただきました。結果緑内障疑いは晴れ、視野検査も必要ない、ただし眼圧が10台後半なので一年に一回の検診は必要との診断でした。

その後昨年、今年もOCTを受け、結果は緑内障ではなく視野検査も不要と言われています。前の眼科では定期的に視野検査を行っていたのですが、今の眼科に代わってからは一度も視野検査をしていないことが気になってはいます。視野検査は必要ないでしょうか?過去にボーダーラインが出たことも先生には伝えたことはありますが、ではやりましょうという話にはなりません。

ちなみに一卵性双生児の姉は昨年別の眼科で初期緑内障と診断され、点眼を開始しています。一卵性双生児で片割れが緑内障だと私もやはりかかりやすいのでしょうか?ちなみに近親者で緑内障なのは姉だけです。


「視野検査は必要ないでしょうか?」なんて聞かないでください。実際に診た眼科医が必要ないと言っているのでしょう。余程自信があるから言えることです。診ていない眼科医が必要だと言えるはずが無いじゃないですか。どうしても心配なら、頼んでやってもらっては如何ですか。ただし、視野に異常が出たからと言ってそれが緑内障とは限りませんし、中心視野が正常でも緑内障でないとは言い切れません。

OCTのない眼科よりは有る眼科の方が、普通は正しい診断をすると考えられます。しかし、強度近視となると、同じOCTのデータを見ても眼科医によって診断が違ったりするのです。お姉さんは本当に緑内障でしょうか。あなたと同じ眼科医に診てもらわなければ比べられませんよ。A眼科では二人とも異常なしで、B眼科では二人とも緑内障かもしれません。

以前、当院にまだOCTが無かった頃、視神経乳頭が小さく所見がわからないことと眼圧が高いという事で視野検査をし、緑内障だと判断して点眼を開始したことがあります。半年ごとに視野を測定し確かに徐々に悪化しており、緑内障だと確信していました。視野のデータを某病院の偉い先生に見てもらい、緑内障性の視野変化に間違いないだろうというお墨付きも貰っておりました。ところが、OCTが入って調べてみると緑内障は無し。徐々に点眼を減らしていったという事があります。自覚的な視野検査を完全に信用してはならないことを思い知りました。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-06 12:08 | 緑内障

視神経乳頭に出血

 
昨年4月末、急に左目に黒い太い線が何本も見え、それは1分以内に治まったのですが、数日後カーテンの模様や扉の木目が、ぞわぞわ動いている様に見えました。又、透明な窓ガラスや湯舟のお湯の表面が一面バラの花を敷き詰めてある様に見えたので、10年以上前からドライアイで通っている眼科を受診しました。左目視神経乳頭に出血があり、緑内障と診断されました。視野欠損はまだないとの事でした。

視神経乳頭に出血があった場合、視野欠損の進行が早いそうですが、(もちろん個人差によるところが大きいのでしょうが)一般的に通常の緑内障と比べてどのくらい早いのでしょうか?又、乳頭に出血あった人全員が進行性になるのですか?進行性かどうかは初期の場合何をもって判断するのでしょうか?自分で分かる方法はあるのですか?左目に乳頭出血した場合、右目も知らない間に出血したかもしくはこれから出血する可能性が高いということですか?左目が再び出血する可能性はどのくらいあるのですか?左目が進行性の場合、右目も進行性になるのですか?緑内障は全身の病気だから左右の進み具合は殆ど同じと言う人と、左右の目は別個の物であり、進み具合方も全く違うと言う人がいます。どちらが正しいのでしょうか? 

診断されて以来ニプラジロールによる1日2回の両眼への点眼を一回も欠かした事がありません。点眼開始前の眼圧は右目17、左目16でした。その後右目は19~11の間を上がったり下がったりで、最近は減少の傾向にあります。ところが肝心の左目は19~17の間で一度も16以下になった事がありません。主治医に尋ねても「20以上になっていないのだからこれで良い。薬は効いている。君は初期だからあえてゆるい薬にしている。」という事でした。でも1年以上も点眼続けているのに、一度も点眼前の眼圧にならないのに効いていると言えるのでしょうか?眼圧下がらなければ治療していないと同じ気がします。進行性かもしれないのにこんな悠長な事で大丈夫かすごく不安です。 

主治医は「気にしてストレスになるのがこの病気に一番悪い。何も考えるな。」と言うのが口ぐせで、あまり何も教えてくれません。進行性かもというのも自分で乳頭出血の事を調べてそう思っただけで主治医からは何も聞いていません。しかし今年1月の眼圧検査の時も「当初と何も変わりはない。右目もまだ発病していない。」と言っていましたが、不安になり別の眼科で検査しました。すると右目もすでに発病しており左右ともに視野欠損があるとの事でした。

主治医は私に気遣って悪い事を言わない事にしている様ですが、それがかえって疑心暗鬼になり、先生の言う事が信用出来ず、余計に不安になります。ものすごく恐い先生で患者も看護師もよく叱られています。治療の不満を言うなど絶対に出来そうにありません。ベテランの先生なので何か考えがあってニプラジロール一本にしぼっているのかとも思いますが、このままここで治療を続けるべきか他の眼科に移るべきか迷っています。良きアドバイスをお願いします。


後からの眼科が良いと思います。相談できない眼科、説明しない眼科に存在価値はありません。

視神経乳頭の出血の件ですが、「進行性」というよりも「進行している時に現れる所見」と言われています。正常眼圧緑内障では時々見られます。繰り返し発生する人は確かに少しは進行が早い気がしないでもないのですが、きちんと比較していないのでわかりません。

また時期のずれはあれども、両眼同じように進行する人が多いのですが、5年たっても10年たっても片眼だけという事もあります。正常眼圧緑内障も含めて原発性緑内障は原因がわかりませんので、その人その人によって治療方法を考えていくしかないのです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-08-22 16:46 | 緑内障