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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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ギンガムチェック


最近、細いボーダー柄や ギンガムチェックが小刻みに揺れて見えます。常にです。他の柄は特には気付きません。 歪んでいるとかはないです。

夜、信号や光っている看板が 多少まぶしく感じるような気もします。 10年以上前に網膜円孔 裂孔でレーザー手術の経験があります。網膜がおかしいのか?他の病気の可能性があるか?不安になり相談させて頂きました。


ギンガムチェックの見え方は「錯視」です。検索してください。面白いですよ。

夜、暗い環境では、目に光が多く入るように瞳孔が大きくなります。そうなると、昼夜同じ明るさで光っている信号機などは、当然昼間に見るよりまぶしく感じます。また、瞳孔が大きくなることで光学性能の良くない水晶体周辺部でも光を屈折することとなり、収差などが発生し眩しいと感じる原因になることもあります。

★ご質問は河野眼科ホームページから

by kounoganka | 2018-05-23 15:28 | 何かが見える

目の端の残像


3月ぐらいから、目を動かすたび、両目の端あたりで黒あるいはやや紫のような残像が見えます。形はよくわかりません。

はじめは光視症を疑いました。両目に見えたため、もしや中枢性光視症では無いかとも思いました。しかし、真っ暗な場所で目を動かしてもピカピカとは光りません。また症状も特に変化はありません。また、残像の色から白い壁を見て目を動かしている時の方が目立ちます。

飛蚊症は昔からあります。しかしここ最近急に増えたというわけでもありません。今回の症状は飛蚊症とは違う感じです。あまり以前は気にしていませんでしたが、最近やはり何の症状なのかは知りたいところであります。


目を上下左右に動かすと、視野の端の方は、白い壁が見えたり、瞼の皮膚に遮られて暗い状態になったりし、その部分に残像が現れます。瞼を背景に壁の残像が、或いは壁を背景に瞼の残像が見えるという理屈です。普通は誰もそんなことは感じないのですが、一度気にしてしまうと見え続けるのではないでしょうか。

飛蚊症とは違う感じという事ですが、飛蚊症にも色々あり、そのように表現されてもおかしくないような物もあります。その中には網膜剥離が原因の物もあるかもしれません。一度眼科で精密検査を受けてみた方が安心でしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-18 11:44 | 何かが見える

湾曲して見える


軽度の緑内障があるため、2年ほど前から定期的に眼科へ通っています。他には、強度近視、飛蚊症、光視症などの症状があります。

6年ほど前に片目だけで縦線、横線、縦横の交差部分を見ると、やや湾曲していることに気づき、眼科を受診しました。
・右目で見ると、縦線がやや右に湾曲、線が交差する部分が完璧な直角に見えず、やや右寄りに 湾曲している。
・左目で見ると、縦線がやや左に湾曲、線が交差する部分が完璧な直角に見えず、やや左寄りに 湾曲している。
・アムスラーチャートで確認すると、見本のような真ん中の欠損や歪みはないが、凝視すると歪 んでくるように見える。
眼科を受診し、散瞳ありの眼底検査、OCT検査を受けましたが、変な膜もないし特に問題なしと言われ、それ以降気に留めていませんでした。

一週間ほど前に片目の見え方チェックをしてから、何となく気になりだし、眼鏡、コンタクト、裸眼(ぼやけるので至近距離で確認)でも確認しましたが、同じように見えました。 これは錯視の一種と考えてよろしいのでしょうか? 毎日見え方のチェックをしていたら、歪んで見えてくるような気がして、疲れてきています。 一か月ほど前に、飛蚊症が気になり、散瞳ありの眼底検査で特に問題ないといわれています。

毎年人間ドックでの眼底写真も受けてますし、緑内障のため時々視野検査とOCT検査も受けています。 (最後にOCT検査を受けたのは1年以上前ですが。) 来月に定期検査を受けに眼科へ行く予定なので、先生に質問してみようかと思いますが、錯視なのか眼に異常があるのか心配になってきています。 ちなみに、散瞳なしの眼底検査で黄斑変性症などはわかるものなのでしょうか?2か月に一度眼科へ通っているので、何か病気があったらわかるかな?と軽く考えていました。


錯視でもないし、目に異常があるわけでもありません。

視機能は10歳ぐらいまで成長し、網膜の各部と脳の各部の対応もその頃に完成します。網膜のある位置が刺激された場合は、脳も特定の場所が興奮し特定の位置に物が見えると判断します。この状態でアムスラーチャートを見ると、寸分の狂いも無くきっちり正確に見えます。と言うより、この時の見え方が寸分の狂いも無い正常な見え方だと脳は認識してしまうのです。

近視の場合、眼球は軸方向に延長し、近視が強くなっていきます。普通は、黄斑を中心にバランスよく延長し、網膜も全体に均等に伸展し、湾曲して見えるような事は起こりません。ところが強度近視の場合、必ずしも網膜が均等に伸展するとは限らないのです。例えば視神経乳頭を中心に延長した場合は、黄斑の耳側と鼻側で網膜の伸ばされ方に違いが起こり、見つめたものの右と左で長さが違って見えたり、連続したものが湾曲することもあります。網膜が伸ばされる程度が大きいほど、そこに写った物は小さく見えるのです。

具体的に、黄斑と視神経乳頭の間の網膜が伸展した場合、見つめたものの外側が小さく見えます。右目でアムスラーを見たと考えると、左の四角より右の四角が小さくなり、全体として連続して変化しますので、中央の縦線は「く」の字のように湾曲します。ご相談の表現がよくわからないのですが、この通りならこの説明の通りでしょう。

いろんな伸展のパターンがありますので逆のパターンも考えられます。また、眼軸長の伸び方によっては、網膜面の傾きが変わり、大きさが変わって見えることもあります。プロジェクターでスクリーンに映像を投影する時、斜めに投影すると大きく映ってしまうのと同じです。

ちなみに、散瞳なしの眼底検査でも黄斑変性症などは分かります。散瞳すればもっと分かります。OCTを使えばほぼ確実です。けれどもOCTを使っても診断しかねる所見もありますし、OCTを使っても判断できない医師も少なからず存在します。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-12 14:20 | 何かが見える

虹彩捕獲


水晶体嚢内へ眼内レンズを挿入し、その後問題無く過ごしていたのですが、今から半年程、眼内レンズが突然脱臼しまして、脱臼眼内レンズを硝子体手術により摘出及び眼内レンズ逢着術を受けました。 術後の矯正視力は1.2と良好なのですが、術後の合併症で虹彩捕獲と虹彩振盪が起こりました。

虹彩捕獲は暫定的にサンピロを点眼して縮瞳状態を維持しながら回避しているのですが、点眼の度に鏡で瞳孔の形を確認して、捕獲していない事を確認したら点眼するという作業を行なっており、このままだと一生この作業を続ける事になり、気が重くなっています。

虹彩捕獲の原因として、私の目は前房が深く、虹彩が眼内レンズに近いと指摘を受けております。また、虹彩振盪についても、視界が小刻みに震えている状況でストレスを感じています。 サンピロを点眼すると虹彩が突っ張るせいか症状が和らぎます。 主治医(眼内レンズ縫着術の執刀医)には相談したもの、まずはサンピロを点眼しつつ様子見して下さいと言われております。

長くなりましたが、私のような症状は珍しいのでしょうか? いずれは虹彩捕獲、虹彩振盪の根本的な解決の為の治療を受けたいと思っているのですが、手術などによる改善の見込みはありますでしょうか? また、過去に似た症例の患者様がいらっしゃり、治療を行ったご経験などが御座いましたらどのような治療を行ったのか、ご教授頂きたく思います。 宜しくお願い申し上げます。


白内障手術を自らしない眼科医にとっては珍しいのですが、たまに聞きますね。

まずサンピロで様子を見るというのは普通のことです。それで治ってしまう事もあるようなのですが、無理な場合は、虹彩捕獲しにくい形やサイズの眼内レンズに交換するか、レンズと虹彩の間に糸を張って、虹彩が引っかからなくするなどの方法で治療します。主治医はこの程度のことは分かっているはずですので、よくご相談ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-11 14:36 | 白内障

角膜ヘルペス緩解期の点眼


昨年、顔部帯状疱疹にかかり、虹彩炎の治療を経て、現在角膜ヘルペスの治療を続けております。診察の経過のなかで初期の緑内障と診断を受けました。現在の点眼は、ラタノプロスト、リンデロン、ゾビラックスを各1日1回です。

相談ですが、角膜ヘルペスについてです。現在は角膜の濁りは改善しております。昨年で2度再燃しております。現在は点眼薬でリンデロンどゾビラックスを1日1回の指示がでております。その指示を約5ヶ月程行っています。ステロイドによる眼圧の上昇もなく経過しています。先生の意見としては、今の点眼をやめることなく続けていくことを勧められています。

このままの処方で続けることが良いのか、中止して様子をみるのが良いか迷っております。角膜ヘルペスの再燃も不安ですが、ゾビラックスによるウィルス耐性やステロイドの副作用が気にかかります。ご助言頂けたら幸いです。


この程度の情報では正確な現在の状況が分かりません。今の方針が間違いだとは思いませんが、もしかしたら過剰かもしれません。相談の上、点眼を中止してみるのも良いかもしれませんが、それによって再燃する可能性は高くなります。こればかりは、主治医と相談して決めるしかないでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-11 14:31 | 角膜・結膜

10年間無治療で変化なし


10年前に眼科で視神経乳頭陥凹拡大と診断されました。当時の眼科医には緑内障の疑いがあるので検査しますと言われ、視野検査と眼圧検査をその日に行いました。

結果は異常なしでしたが、定期的に通院してくださいということで3ヶ月に1回の眼圧検査と半年に1回の視野検査を続け、これまで10年間通院してきました。ちなみに4年前からからoctを使った検査もしています。そして今年で検査を始めて10年になるのですが視神経などに全く変化はありません。

そこで質問したいのですが、もし緑内障だった場合10年もの間視野欠損もなく、視神経乳頭陥凹拡大も進行しておらず、眼圧も安定するということはありえるのでしょうか??それとも、生理的視神経乳頭陥凹や強度の近視での視神経乳頭陥凹の可能性が高いのでしょうか?よろしくお願いいたします。


おめでとうございます。10年間無治療で変化なしですので、緑内障ではなかったという事です。もし緑内障だった場合という仮定は不要です。「生理的視神経乳頭陥凹や強度の近視での視神経乳頭陥凹」です。今後は年に1回程度チェックしていけば十分でしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-09 11:51 | 緑内障

その症状は眼精疲労ではない


1週間前くらいからまつげの生え際あたりがピンポイントで乾燥する感じや圧迫感があり、それとは別に目の奥の裏?に鈍痛、言葉では言い表せないのですがモヤモヤ、目を細めたくなるような感じがあります。よくあるドライアイのショボショボ感ではありません。

ホットアイマスクや目薬をしてもよくならず、眼科に行けば眼精疲労だと言われ特に解決策も言われませんでした。鼻は詰まっていません。 何が原因でどうすれば治るでしょうか?


所見を見ておりませんので、残念ながら本当の原因や治療法はわかりません。瞼の縁に問題があるのかもしれません。 「よくあるドライアイのショボショボ感」とありますが、ドライアイにも様々な原因があり、症状も様々です。また、その症状で眼精疲労は無いと思います。眼科を替えてみては如何ですか。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-09 11:49 | 角膜・結膜

可能性は無限ですが


「今年1月頃より右目が全体的にぼやけています。」で質問させていただいたものです。お返事ありがとうございました。「白内障かもしれない」ということですが、若年性白内障の可能性もあると思いますので、次回、診察の際に聞いてみます。「ネットで眼科医に~」などとは決して言いません。

また、以下の可能性はありますでしょうか?
・脳の病気。 MRI・MRAを撮らない限りは分かりませんが、片目だけぼやけることはありますか?
・眼精疲労。さすがに3ヵ月もぼやけたままなので違うような…。
・加齢によるもの。近くだけでなく遠くもぼやけているのでこれも違うと思ってます。
・精神的なもの(心因性視力障害)子供だとあるようですが。大人でも発症しますでしょうか?


ここで、あれこれ想像をしてみても仕方がないでしょう。眼科医はプロフェッショナルです。あらゆる可能性を考え、診察によって一つ一つ潰していくのです。気長にやるしかないでしょう。

当方は診察をしていませんので、あらゆる可能性があるとしか言えません。その内、一番疑わしいと感じたのが白内障なのです。視力が悪くなく、一見白内障は無いように見えても、コントラスト感度が低下しているのかもしれません。左右の水晶体を注意深く比較すれば判ります。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2018-05-09 11:47 | 白内障