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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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三環系抗うつ薬と緑内障


はじめまして。30代女性です。
正常眼圧緑内障と診断されています。鼻のほうに若干視野欠損がありますが状態に変化がないため、半年に一度の定期健診のみで、現在のところ点眼薬は使用しておりません。

お伺いしたいのは、昨年からうつ病を発症しており、現在心療内科よりデプロメール、レキソタン、テトラミドを処方されています。症状がぱっとしないため三環系の抗うつ薬(アナフラニールかトフラニール)を打診されましたが、服用しても大丈夫かということです。今かかっている眼科の先生には、デプロメール、レキソタン、テトラミドを服用していることは話してあります。お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。


禁忌(次の患者には投与しないこと)
★緑内障のある患者[抗コリン作用により眼圧を上昇させるおそれがある]

というふうに書かれていると思います。

抗コリン作用とは・・・・・瞳孔括約筋が緩み、瞳孔が広がり眩しくなります。毛様筋がゆるみ、近くにピントを合わせにくく(老眼の状態)なります。その時、虹彩の根もとがふくらみ、虹彩と角膜に挟まれた隅角という目の中の水の出口が狭くなります。もともとその隅角が狭い人の場合、抗コリン作用が加わると目の中に水が溜まり、眼圧上昇、時には緑内障発作を起こしたりします。若い方には稀ですが、年配の女性に時々見られます。

ですから、この場合の緑内障というのは、狭隅角緑内障または閉塞隅角緑内障なのです。内科医に隅角のことを言ってもわかりませんから、「緑内障」と簡単にまとめているのです。でも本当に怖いのは、眼科受診した事のない年配女性です。

十分お若いですし、正常眼圧緑内障で狭隅角は稀ですので、何も心配要りませんよ。でも念のため眼科医にも知らせておいてください。事後報告で十分です。

右のカテゴリの緑内障の中の、「2006.06.01  正常眼圧緑内障の疑い-緑内障禁の薬」も参考にして下さい。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2007-04-12 10:43 | 緑内障
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