眩しくて痛くて開けられない |
Q お忙しいところ申し訳ありません。 日中晴れている日など眩しくて目が痛くてあけれないほどになります。これはなにか原因があるのでしょうか。道路の反射する光も眩しすぎて・・・。 A 病気でなくても春から夏にかけては眩しいです。眼科医のように、普段暗い部屋で仕事をしていると特に眩しいです。 痛くなるほど眩しい病気でまず考えられるものは、ドライアイです。目が乾燥して、角膜の表面にきずができているのかもしれません。次にアレルギー性結膜炎などの目の表面の炎症です。一般的に、目の表面に異常をきたしたら、眩しくて開けてられなくなります。 白内障などで水晶体が濁ってきたときにも、水晶体内で光が乱反射し眩しく感じますが、痛くは無いでしょう。 道路の反射が眩しい・・・話がそれますが、車を運転する場合は偏光サングラスが効果的です。道路の反射、前車のリアウインドウの反射、自車のダッシュボードの反射等が軽減され、ものすごく運転しやすくなります。未経験の方、騙されたと思って一度試してみてください。水面の反射も消しますので、釣具店にも置いてあります。 ★ご質問は河野眼科ホームページから |
by kounoganka
| 2007-04-07 09:47
| 角膜・結膜
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