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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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3歳の乱視


3歳3ヶ月のこどものことで相談です。テレビや本を見るときに近づいたり斜めから見たりするのが気になり眼科を受診しました。

結果は乱視遠視がひどいので、点眼薬を入れてはかった結果が、
右S+3.75 C-4.5
左S+3.25 C-4.75 となりました。

片目ずつ図る(円のどこが切れているか)視力検査は途中で飽きてきて切り上げたのですが、その結果は0.5でした。 弱視なので今すぐメガネを作るようにと言われ治療しないと将来運転免許とれないこともあるよ、とのことでした。

裸眼・矯正視力の検査(片目ずつ隠して回答する)を本人がしっかりできなくても度数だけで弱視となるのでしょうか? 日常生活では、遠くから歩いてくるパパを見つけたり、対向車のエンブレムを見ながら楽しそうに話していたので、本当にぴんぼけで?見えてるのかな?という気持ちです。


右-4.5D、左-4.75Dという乱視度数だけで、視力測定が出来なくても、弱視と診断して問題ないでしょう。何も迷う必要はありません。指示通り眼鏡を作ってあげましょう。

どんな見え方かは、眼科で体験できますので頼んでみてください。逆の乱視度数の眼鏡をかければお子さんの見え方の疑似体験が出来ます。驚くほど見えにくいですよ。このまま放置するのは一種の虐待だとさえ感じられますよ。

眼鏡を作るのが遅れると、矯正が十分できなくなります。「乱視の矯正をせずに見ている歪んでぼやけた世の中が普通の状態だ」と脳が認識してしまうのです。そうなると、正しく矯正すると余計に見えにくく感じるようになり、緩い度数でしか矯正できず、最終的な矯正視力も1.0止まりだったりします。本人にとってはそれで十分かもしれませんが、もっと見えるはずの目を、眼鏡をかけるのが遅れただけで十分機能させられないのは、すごく残念なことです。

弱視の治療は10歳までしか出来ません。早ければ早いほど結果は良くなります。このチャンスを逃さないよう、将来に悔いを残さないよう前向きに考えてください。

★ご質問は河野眼科ホームページから

by kounoganka | 2018-09-11 16:19 | 視力・斜視
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