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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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低濃度アトロピン点眼の適応について


未熟児網膜症によりレーザー治療をした子供がおります。レーザー後は定期的に検査をしていただき、網膜症はおさまっておりました。しかし、先日の検査で、近視であると診断を受けました。

近視の程度等の説明はなかったのですが、次回(4ヶ月後)に再度検査し近視の進行具合をみて、治療(眼鏡)のタイミングを検討していくとの事でした。現状で何か出きる事あればしてあげたいと、考えておるのですが、わからないことも多く、下記の3点について相談させてください。

1. 近視の進行予防として、低濃度アトロピンやマイオピン等の点眼薬を、出来れば使用させてあげたいと考えております。しかし色んな眼科様のホームページ等をみると、対象年齢が学童期(6~12歳位)となっていることが、多かったです。子供は1歳で既に近視と診断されているため、出来る限り早く使用させてあげたいのですが、何歳位より使用可能なものなのでしょうか。6歳以下は、使用出来ないものなのでしょうか?また、未熟児網膜症の合併症による近視である場合、効果は期待できるのでしょうか?

2. 1歳児に対する近視検査の精度についてですが、正確に診断可能なのでしょうか?意思の疎通も出来ない中、一般的にはどのような検査が行われてるのでしょうか?子供の場合、検査一時間程前に数回目薬の点眼をしておりましたが、その後どのような検査をしていたかは、わかりませんでした。

3. 次回の検査が4ヶ月後なのですが、そんなに期間を開けてしまって大丈夫なのでしょうか?現在、目の発達にも重要な時期なのではと思い、不安になってしまいました。また、現状で子供の目の為に、何か出来ることはありますでしょうか?


低濃度アトロピン点眼の使用自体は可能です。実際、お子さんの検査のために1%アトロピン点眼を使用しているはずですので、安全性も問題ありません。対象年齢が学童期というのは、それより低年齢は十分な数の被験者が集まらないため調査していない、高年齢は調査するだけ無駄という事なのです。但し、未熟児網膜症による近視に効果があるかどうかは全く分かりません。調査できませんので。

近視の診断ですが、視力の測定ではありませんので、これは問題なしです。本人の反応が無くても正確に測れます。前述の1%アトロピン点眼とかミドリン点眼を使って毛様筋の緊張を解いたうえで、オートレフとかスポットビジョンスクリーナー、あるいはスキヤスコープという道具を使って測ります。

近視の場合の4カ月は何の問題もない期間です。近くにピントが合いますので、普通に目を使っていれば弱視になる心配も要りません。本人が興味を持つ物、できれば細かい文字とか模様があるものを、どんどん見せてあげてください。低濃度アトロピン点眼の使用については、主治医とご相談くださいね。

★ご質問は河野眼科ホームページから

by kounoganka | 2018-08-13 15:34 | 視力・斜視
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