角膜ヘルペス緩解期の点眼 |
Q 昨年、顔部帯状疱疹にかかり、虹彩炎の治療を経て、現在角膜ヘルペスの治療を続けております。診察の経過のなかで初期の緑内障と診断を受けました。現在の点眼は、ラタノプロスト、リンデロン、ゾビラックスを各1日1回です。 相談ですが、角膜ヘルペスについてです。現在は角膜の濁りは改善しております。昨年で2度再燃しております。現在は点眼薬でリンデロンどゾビラックスを1日1回の指示がでております。その指示を約5ヶ月程行っています。ステロイドによる眼圧の上昇もなく経過しています。先生の意見としては、今の点眼をやめることなく続けていくことを勧められています。 このままの処方で続けることが良いのか、中止して様子をみるのが良いか迷っております。角膜ヘルペスの再燃も不安ですが、ゾビラックスによるウィルス耐性やステロイドの副作用が気にかかります。ご助言頂けたら幸いです。 A この程度の情報では正確な現在の状況が分かりません。今の方針が間違いだとは思いませんが、もしかしたら過剰かもしれません。相談の上、点眼を中止してみるのも良いかもしれませんが、それによって再燃する可能性は高くなります。こればかりは、主治医と相談して決めるしかないでしょう。 ★ご質問は河野眼科ホームページから |
by kounoganka
| 2018-05-11 14:31
| 角膜・結膜
|
<< 虹彩捕獲 | 10年間無治療で変化なし >> |