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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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休診情報

7月20日(土)の午後は休診です。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

# by kounoganka | 2019-07-13 09:29 | おしらせ・その他

β遮断薬


7-8年前に正常眼圧緑内障と診断され両目タプロス点眼開始。開始時の眼圧は19~21ぐらいで16前後ぐらいまでは下がったのですが、もう少し下げた方がよいと両目にデタントール追加。ここ数年点眼薬をいろいろ変えましたが、眼圧はあまり変化なく、今はルミガン+アイファガンです。それでやはり両目とも16前後です。右目は-0.4dB/Yでまずまずとの評価ですが、左目が進行しており確か-2.0dB/Yでした。左目は1年以内に手術をしましょうと言われており、もう覚悟はしているのですが、一つだけ心残りは非選択性のβブロッカーを使用していないことです。

もしかすると喘息の気があるかも、とお話していたので主治医が避けておられたのですが、目が悪化していくため昨年お願いしてベトプティックを使用しました。副作用はなにもなかったのですが、眼圧も全く下がらずでした。ベトプティックで全く効果なしの場合、ミケランなどをトライしてもあまり期待できないものなのでしょうか。


β遮断薬であるベトプティックで全く効果なしの場合、ミケラン・チモプトールなどの別のβ遮断薬でも効果はあまり期待できないでしょう。しかし、全く効かないかどうかは試してみないとわかりません。主治医とご相談ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-07-11 12:18 | 緑内障

本文の無いメール

7/6(土)14:31にwindows10のoutlookから本文無しのメールが届いています。
再送信をお願いします。

# by kounoganka | 2019-07-09 09:20 | おしらせ・その他

隅角が狭くなった


先日光が見えるということで相談させてもらったのですが、その後、眼科で検査をしてきて網膜に異常はなく、心配は、要らないとのことでした。しかし、そこで眼の構造に問題があることがわかりました。

隅角が狭くなってきているので、急性緑内障になる可能性があると言われました。年齢とともに狭くなる人もいると言われました。思ってもいなかったことがわかり良かったと思う反面、いつ急性緑内障になるかもわからないとう、恐怖に襲われました。先生は、定期的に検査していきましょうと言われ、3カ月後に行くことになりました。

はっきり数値は、覚えていないのですが、左右どちらかが21.いくらかで片方が20.いくらの広さでした。20をきったら危ないみたいに言われました。ネットで調べても隅角の広さの平均値とか最低値も分からず、どれくらいの可能性があるのか、このまま緑内障にならずに済むことはないのか?と色々考えしまいます。

先生は、予防には、白内障の手術をすることとおっしゃいました。現時点では、両目1.0見えていて、白内障もかすかにある程度らしいですが、ほかに予防はないそうで。私の場合、詰まってしまったら、急に頭痛、吐き気が起こって失明することになるそうです。いつそうなるかは、誰もわからないことでしょうが、狭隅角の人で、緑内障にならずにおられる方もいるのかお聴きしたく質問させていただきました。どうぞよろしくお願いします。


隅角が狭い方は結構いらっしゃいます。色んな段階があると思ってください。当方が勝手に考えたレベルわけですが、

レベル1、原発閉塞隅角症疑い(Primary Angle Closure Suspect)
単に隅角が狭いだけで、眼圧も安定しており、視神経にも異常なし。隅角の狭さも、少し狭いかなという程度から今にも閉塞しそうな程度まで、人によって様々です。隅角の狭い人の大多数はこの段階で止まったままです。

レベル2、原発閉塞隅角症(Primary Angle Closure)
例えばレベル1から1年とか10年とか20年を経て、隅角がさらに狭くなったり周辺虹彩前癒着が発生したりして徐々に眼圧が上昇してくる。または眼圧が不安定になる。それでも視神経には異常をきたしていない。

レベル3、原発閉塞隅角緑内障(Primary Angle Closure Glaucoma)
例えばレベル2から1年とか10年とか20年を経て、視神経に緑内障性の変化が起こる。慢性閉塞隅角緑内障ともいいます。

レベル4、隅角が完全に閉塞し眼圧が急上昇し緑内障発作状態となる。レベル3から短期間で進行する場合もあれば、レベル1から急変する場合もある。眼圧の上昇は、しばしば40~80 mmHg の著しい高値となり、視力低下、霧視、虹視症、眼痛、頭痛、悪心、嘔吐、瞳孔拡大、対光反射の減弱、充血などの症状を呈することが多い。

あなたはレベル1に該当すると思いますが、決して「急に頭痛、吐き気が起こって失明することになる」わけではありません。発作の自覚症状があるのに眼科受診せずに放置すれば失明の危険があるということなのです。内科とか脳外科の病気と考えてしまう事があるのです。眼科で指摘され、このブログを読んだあなたには、もう、その心配は無いのです。

もちろん、発作が起こってしまったら、緊急手術が必要です。普通は白内障手術になりますが、緊急ですので人工水晶体を入れられるとは限りません。場合によっては緑内障手術も必要かもしれません。設備やスタッフの関係で観血的な手術が不可能な場合、レーザー光線の手術だけになるかもしれません。それで十分かもしれませんが、不十分かもしれません。レーザー手術が白内障手術より安全とも限りません。前もって計画的に白内障手術をすることで、隅角が広くなり緑内障発作を起こさない目にすることが出来るのですが、白内障が無ければ躊躇しますね。

そこの眼科で、手術以外の緑内障発作の予防を聞いていないのなら、「今にも発作を起こしそうな目」ではないのだと思いますので、少し安心です。念のために簡単に説明しておきますが、注意すべきは「うつ伏せ」と「抗コリン剤」です。

隅角の狭い人が真下を見る状態を長時間続けると、重力で水晶体や硝子体が前方に移動し、隅角を狭めて閉塞する可能性があるのです。例えば、頭の部分に穴の開いたマッサージ用のベッドで、その穴に顔を入れてうつ伏せで眠ってしまうような事は避けた方が良いという事です。

「抗コリン剤」とは、風邪薬などの「眠くなるので車の運転をしてはいけない」と注意書きのある薬のことです。瞳孔が広がり、虹彩の根元が厚くなり隅角を閉塞することがあります。今まで風邪薬や、睡眠薬や、鎮静剤などを服用して緑内障発作を起こしていないのなら、今後も大丈夫だとは思いますが、決して保証は出来ません。

しかしながら「白内障手術以外に予防方法が無い」と言われ、「狭隅角の人で、緑内障にならずにおられる方もいるのか」すら説明してもらっていない時点で、他の眼科を受診してみるべきだと思うのですが如何でしょう。眼科医によって見立ては結構違いますよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-07-07 16:03 | 緑内障

明所で見える光視症


質問:
1.光視症は、明るい場所だけで、暗いところでは見えないことはあるのでしょうか? 
2.光視症は、視界の端側でなく、視界の中心付近でも発生することもありますか?
3.下記のように光視症は、1年以上消えないことも多いでしょうか?
4.下記のような状況ですが、網膜剥離や黄斑円孔になる確率はどの程度でしょうか? (起きるときは起きるとしか言えないとは分かっているのですが、心配です。)

詳細:  
1年くらい前から、右目の視線を素早く動かすたびに、必ず視線の先に半月状のイナズマのような光が見えるようになりました。 光は一瞬で消えます。視線をゆっくり動かしたときは起きません。また明るいところでしか発生せず、暗いところや目を瞑っているときは視線を素早く動かしても見えません。特に読書をしていると下から上に視線を急激に変えることになるので、気になって仕方ありません。  

眼科を受診し、OCTと眼底検査をした結果、老化のための後部硝子体剥離による光視症という判断で現在は特に何もすることがなく、3~6か月ごとの定期検査をすることになりました。ただ突然、飛蚊症や光視症がひどくなったら、次の診察をまたず、すぐに来るように言われました。黄斑部のOCTの画像では、硝子体が収縮した線が黄斑部周辺に見えまして、これが視線を動かすたびに網膜に刺激を与えているのだろうとのことでした。現在のところ、黄斑部周辺はとてもきれいで、浮いたり、穴が開いたりせず、正常だそうです。

上記4つの質問を診察した医師に伺ったのですが、私の質問が細かすぎたせいか非常に不機嫌そうになり、明確な回答をいただけませんでした。

1.普通の光視症は、網膜が光以外の刺激を受けることで光ったと感じることですので、当然、暗いところほどよく見えます。ですから、「そんなことはありません」というのが正解ではあるのですが、特殊な光視症ではあることかもしれません。
2.普通の光視症は、後部硝子体剥離が起こって、剥離していない網膜周辺部が引っ張られて発生しますので、中心付近に発生することはありません。特殊な状況としては、黄斑に硝子体剥離が起こっていない状態で、何らかの原因で黄斑部が引っ張られると起こり得ると思われますが、明所のみで起こるとは考えられません。
3.患者さんから聞いたことがなく、医学書で見たことも無い症状ですので回答不能。
4.患者さんから聞いたことがなく、医学書で見たことも無い症状ですので回答不能。

こんな普通は起こり得ない症状についての質問を、次の患者さんが待っている診療時間にしたら、そりゃあ誰でも不機嫌になるでしょうね。「質問が細かすぎた」わけではありません。詳細も含めて大雑把すぎます。

「老化のための後部硝子体剥離による光視症」は視野の端に出ます。もちろん暗い方が良く見えます。「硝子体が収縮した線が黄斑部周辺に見えまして、これが視線を動かすたびに網膜に刺激を与えている」としたら、黄斑部は後部硝子体剥離が起こっていないことになり、前説と矛盾します。或いは、黄斑部に後部硝子体剥離が起こっていたら、黄斑部は刺激を受けませんので、そのような部位に光視症が起こるはずもないのです。もちろん、網膜が刺激されて光ったとしたら、暗い場所の方が良く見えます。

「硝子体が収縮した線が黄斑部周辺に見え」るというのは、どのようなものでしょうか。
e0137559_16585300.jpg
この写真は、黄斑部のみ剥離していない硝子体膜が、黄斑部の網膜を引っ張って網膜の深層が剥がれかけている状態です。このように、或いはもっと急角度で、ピーンと張った硝子体膜が黄斑を上に引っ張っているように見えましたか。そうであったとしたら、その症状の原因の推測が可能かもしれません。

普通の光視症は、何度も書きましたように暗いところほど自覚しやすくなりますが、あなたの症状は全く逆です。それはつまり、網膜が圧力によって光ったと感じているのではなく、実際に光が網膜の中央付近を照らすことによって発生していると考えられます。ところが、そこ(視界の中央)にはそのような光は存在していません。しかしもしかしたら、視界の端っこにでも何か照明の様な光るものが見えているのではないでしょうか。蛍光灯とか。

光源から眼内に入った光は、光源の位置に対応した位置の網膜に、光源の像を投影します。光の一部は網膜の表面で反射します。網膜表面は凹面鏡状態ですので、面積のある光が反射して集中して増幅するかもしれません。反射望遠鏡の原理です。その反射光の経路の途中に硝子体膜があり、その硝子体膜が凹面鏡状態である場合、反射光は再び反射し増幅されたように集中するかもしれません。目を動かすと、硝子体はビヨンビヨンと動きます。ある瞬間、光源の位置、眼球の位置、硝子体の位置や硝子体膜の状態が、反射光を増幅させ黄斑付近を集中して照らすような状態になるのではないでしょうか。奇跡的な事かもしれませんが、在りえないとは言い切れないと思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-06-22 17:00 | 何かが見える

MD値で中期の判定


片目が緑内障と診断されました。db-6.15。dbが-6までは初期、‐6~-12が中期と定義されているようですが、診断した医師は「中期」という表現にこだわります。-0.15ってそんなに大きな変化なのでしょうか?

また、-6以降は視野が悪化していく傾向があるという意見の眼科医の論文を読んだのですが、db値が悪いほどどんどん悪くなるのでしょうか?


dbというのはMD値の事でしょうか。確かに「-6までは初期、‐6~-12が中期」と言われることが多いようですが、絶対的なものではありません。眼科医以外でもわかりやすいように、とりあえず、そのように言っているだけです。PSDとかVFIとかの、もっと現実に即した指標もあります。自覚的検査ですから変動も大きく、次回測定時は-5.0かもしれません。

表現なんて、どうでも良いではありませんか。それに、その医師はその定義通りに単純に「中期」と言っているだけなんでしょう? どうしてそれを拘っていると思うのですか。しかし、もし本当にこだわっているように聞こえたとしたら、「その目の緑内障は決して初期ではありません。初期に近い数値ですが、あなたが想像するよりずっと進行しています。または、あなたが想像するよりずっと進行が速いと思われます。ですから初期の緑内障よりも厳重な管理が必要なのです。力を合わせて進行させないように頑張りましょう」という意味のことを言っているのではないのでしょうか。

ちなみに当院では、視野検査をして「MD値が○○だから○期です」のような説明はしません。色んなパターンの視野変化がありますし、年齢や環境や治療歴も様々ですので、数値が悪くても初期だという意味の説明をすることもありますし、数値が良くても中期だという意味の説明をすることもあります。10人の患者さんに対して10種類の説明があると考えてください。

後半は、確かにそういう傾向があるような気がしますね。特に片目の正常眼圧緑内障で、緑内障発見時にある程度進行している眼は、眼圧だけが緑内障の原因ではないと考えられますので、眼圧を下げる治療を十分しても、進行を止められないような感触がありますね。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-06-17 10:36 | 緑内障

いわゆる光視症です


買い物していて、首を横に振って、戻す時に、左目だけなのですが白い光が付いてきます。外を歩いていても首を横に振っても、左目端から光が見えます。これはどういった症状が考えられるのでしょうか?

飛蚊症は、もう何年も前からあります。 よろしくお願いします。


左目の光視症という症状です。左目の鼻よりの部分の網膜が、網膜と接着した硝子体膜によって引っ張られて発生します。網膜の視細胞が刺激を受けると、それが光であっても力学的な力(押しても引いても)であっても、脳は光として認識します。網膜と硝子体膜の接着部分がうまく剥がれて、網膜が引っ張られなくなると症状は発生しなくなります。

希に、接着部分が剥がれずに網膜が引き裂かれると、網膜裂孔というものが発生し、網膜剥離に進行することがあります。眼科受診してください。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-06-13 15:46 | 何かが見える

飛蚊症?光視症?


光視症が気になり、眼科で散瞳ありの眼底検査を受け、特に問題はないが光が見えているので、9月の定期検査で眼底検査をまたしましょうと言われています。以下二点ご相談させてください。

【質問1】今朝起き抜けに白い壁に向かって、右眼は開いたままで、左眼のみ2、3秒目を瞑り、開けた瞬間、視野の下あたりに光が見えて、瞬きすると消えました。ビックリして何回か試してみたら光が見える時もあれば、黒い影が見えることもありました。光も影も同じ場所に現れる気がします。いずれも数秒の出来事で、瞬きすると消えます。 同じことを右眼でも試してみましたが、同じ症状は現れませんでした。気になって何回も試してみましたが、時々見えるかな?という感じでだんだん症状は出なくなりました。これは一体何だったのでしょうか?飛蚊症や光視症の類なのでしょうか?

【質問2】瞬きすると一瞬黒い影が見えます。両眼ともです。意識しないとわかりません。また昔から見えていたと思います。薄暗い部屋で瞬きすると一瞬光ったこともあります。先生のブログの「瞬きした瞬間に見える」と同じような現象なのでしょうか?


ご質問が大雑把すぎてよくわかりません。情報量が少なすぎます。ご心配なら9月を待たず早急に受診してください。

1.はい。何度も書いていますように、そういう症状ですから飛蚊症や光視症の類です。しかし、診ていませんのでそれが安全なものかどうか不明です。左目の網膜に穴が開きそうな部分があるのかもしれません。

2.黒い影の位置、大きさ、形、数、継続時間等が分からなければ想像すらできません。「瞬きした瞬間に見える」と同じような現象かも知れませんし、「一瞬光ったことも」あるということですので、1と同じかもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-06-13 15:31 | 何かが見える

斜視の方向の変化


緑内障手術(線維柱帯切除術)を受けました。眼圧は順調に下がっていますが、現段階で視力が相当低下(矯正0.8→同0.2程度)していることと併せ、術後に斜視の状態が変化し、非常に見えづらくなっています。

元々あった左斜め上方向の斜視をプリズム眼鏡で矯正していたのですが、手術の後、左斜め下方向の斜視に変化し、回旋もひどくなりました。元の斜視に対応した眼鏡しか持っていないので、現状でこれをかけると、斜視を進める向きに矯正してしまい、上下方向に極端な複視が出てしまいます。

緑内障手術で斜視が変化する、、このようなことは起こりうるのでしょうか。事実起こっているのですが、これは一時的なものなのか、恒久的なものなのか、どちらと判断すればいいのでしょうか。現状で眼鏡を作るにしても、特殊レンズで製作に時間を要するため、困りながらも購入に踏み切れないでいます。


緑内障で治療した部位(隅角、線維柱帯)と、斜視に影響する部位(外眼筋付着部)は全く違いますので、起こり得ないと考えられますが、想定外の特別な条件下では起こるのかもしれません。或いは、緑内障手術とは全く関係なく発生したことかもしれません。例えば高度近視で眼軸が非常に長い場合、外眼筋の走行が強膜の突出部を迂回している場合などです。「眼窩窮屈病」「眼窩プーリー病」などとは言われていませんか。一度検索してみてください。何か手掛かりが見つかるかもしれません。

まあとにかく非常に特殊な状況ですので、主治医とよく相談してください。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-05-30 16:05 | 視力・斜視

近視よりも乱視が心配なのです


小学二年生です。 4月の学校での視力検査で右A 、左Bで4月下旬に眼科受診しました。 機器での結果は右-0.75D 左+0.25乱視1.75とでていましたが、視力検査は1.5弱見えていて問題なしで帰されました。ただ、ゴールデンウィーク中も右も左も少しぼやけてると言っていました。

休み開けて、アレルギー性結膜炎になり目が痒く先日の病院が休診日だったので別の眼科で診察を受けました。その時は機器は右-1.00D 左+0.50乱視1.75 、視力は右0.8 左0.9 両目0.8でした。 近視の数値が出てるし、弱いレンズを入れると1.2あるけど、二年生ならこのままで経過観察と言われ、仮性近視の点眼薬の治療もまだ必要ないとアレルギーの点眼薬だけもらいました。

このまま経過観察でいいのでしょうか。 ミドリンMなどの仮性近視の治療をするのはいつのタイミングなのでしょうか。兄が視力低下で気付いた時はもう悪くなってからで後悔しているので、今回は早めの対応をしたいと思っています。


近視と仮性近視は、見かけの症状は同じですが、全く別の病気です。仮性近視が進行して本当の近視になるわけではありません。「兄が視力低下で気付いた時はもう悪くなってからで後悔」する必要もありませんし、「今回は早めの対応」をする必要もありません。

仮性近視は、毛様筋という筋肉の緊張で、遠くにピントが合わなくなる病気です。点眼すれば確実に治るのですが、放置してもそのうち治ります。点眼治療の目的は、早く治すため、または近視と鑑別するためです。早くミドリンを開始すると、将来近視の度数が小さくて済むような事は全くありません。

一方、近視は眼球の長さの延長により遠くにピントが合わなくなることです。身長が伸びるのと同じで、縮めることは出来ません。仮性近視の点眼では、作用する場所が全く違いますので、進行を遅らせることすら出来ません。アトロピンで進行を遅らせることは可能と言われていますので、さらに進行するようなら検索してください。

オートレフという器械のデータの数値ですが、近視の数値が出た場合は「それ以上の強さの近視である事は無い」という意味なのです。つまり右目は-0.75ジオプターより強い近視ではないという事です。‐0.5Dの近視かもしれないし、或いは遠視かもしれません。どちらであったとしても、ピントが正確に合う目ですので何もする必要はありません。

心配なのは左目で、どちらの眼科でも1.75Dの強さの乱視を検出していますので、乱視に間違いないでしょう。乱視は距離にかかわりなく正確にピントが合いません。強い乱視、特に片目の乱視は弱視の原因になります。1.75Dならたぶん大丈夫とは思いますが、定期的な視力測定が必要でしょう。矯正視力の低下を見つけた場合は、眼鏡を掛けるとか訓練をするとかの対処が必要かもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-05-27 11:36 | 視力・斜視

光視症に含まれますか


以下の症状は光視症に含まれますか?

1.起床時、寝る前、夜中に目が覚めた時に時々あるのですが、暗いところで動物の目が光っているような緑色っぽい光が2つ見えます。 2つなので両眼とも見えていると思います。光はすぐに消えます。表現がわかりづらくすみません。眼球は動かしていたような気がします。薄暗い場所、または暗い場所で見えます。頻繁ではありません。

これについては今年の3月の定期検査で先生に暗い所で光が見えることがあると相談し、眼底検査を受けた所、老化現象による硝子体剥離で問題ないと言われました。ここまで具体的に症状は伝えられませんでしたが…

2.眼を閉じた時にも眼球を動かすと、1と同じような光が見える時があります。こちらに関しては両眼か片目のどちらかはわかりません。

3.数日前の入浴後、遠くを見ると左目だけ光が見えました。瞬きを何度かしたら消えてしまい、それ以降は見えません。もしかしたら残像かもとは思いますが、左目だけだったので気になります。

4.小さな光の粒が見える時があります。すぐに消えてしまいます。


「光視症に含まれますか」という質問の意図が分かりません。光視症は症状名であって、光の無いところに光が見えるのが光視症ですので、どれも光視症に含まれます。光視症なら安心なのでしょうか。光視症なら心配なのでしょうか。典型的な光視症ではありませんので、「含まれません」という答も間違いではありません。

1と2は残像です。3は不明です。さっぱりわかりません。1回きりの症状ですので様子を見てください。4は「光の粒」で検索してください。よくある症状です。

「老化現象による硝子体剥離で問題ない」という説明を受けたという事ですが、ご質問の症状は当てはまりません。この説明は「典型的な光視症」の説明で、後部硝子体剥離が起こったために、剥離していない硝子体と網膜の接着部分が硝子体に引っ張られ、網膜が刺激を受けて光ったと感じるものです。しかし、接着部分に穴が開くこともあり、「問題ない」と言い切れるものではありません。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-05-20 15:33 | 何かが見える

片目に睫毛のような影


左目だけ見えるのですが、瞬きすると目の中心よりやや下側にまつげのような影が見えます。新聞などの文字をおって読んだりするとよく見えます。飛蚊症のような浮かんで見えるという感じではなく、いつも同じ所にあるようです。

最初は、髪の毛だと思っていましたが、目の中で見えるのです。光ったりはしません。これは何が見えているのでしょうか? 見えはじめて一週間ですが、薄くなる様子もなく、治るのか心配しています。

寸分の狂いも無く同じ場所に見えるのなら、網膜に異常が起こっていると考えて間違いないと思います。ほんの僅かでも動くのであれば、網膜より手前、硝子体中の濁りによるものでしょう。

OCTで調べたら診断がつくと思いますので眼科受診してください。

★ご質問は河野眼科ホームページから

# by kounoganka | 2019-05-17 15:05 | 何かが見える

赤ちゃんの目に異物


先日、生後1ヶ月の息子の目に、糸クズ?繊維?のようなものが黒目部分にあるのを見つけ、黒目を傷つけてしまっていないか?と心配になり、眼科を受診しました。

診ていただいた結果、何も入ってなかったらしく、念の為、生理食塩水で洗っておきました。と先生は仰られました。 受診の際、途中まで母親の私も診察室に入っていたのですが、息子が泣き出してからは、親は部屋から出ていくよう言われたので息子がどのような処置をされたのか分からないのですが、明細書には初診料のほかに、細隙燈顕微鏡検査(前眼部)、3歳未満の乳幼児加算(生体検査)と書かれてあります。あと、看護師さんが針のようなものを先生に渡してしていた様子も拝見しました。赤ちゃんに針も使うのか?と少し怖くなりました。

受診した眼科が、小児眼科ではなかったのと、先生からは大丈夫ですよ。と一言だけだったこと、あと息子がすごく大きな声で泣いていたので、いったいどんな検査をされたのだろうか?と不安になりました。後でネットで調べたら目の中のゴミなどは放っておいたら取れるとか書いてあったりして、生後1ヶ月の赤ちゃんを無理に受診させるには、月齢的に早すぎたのでしょうか?

お忙しいとは存じますが、どのような検査だったのか教えていただければ幸いです。また、心配のしすぎだと思いますが、今回の検査で、赤ちゃんの目に何か悪い影響があったりはしませんか?


「どのような検査だったのか」と言われても、他所の眼科でやったことですので、具体的には判りません。明細書の通りとすると、手持ち細隙灯顕微鏡で拡大して見とたいう事だけです。「生理食塩水で洗っておきました」という事ですので、異物がもし残っていても洗い流せるように洗眼したという事です。これはサービスです。良心的な内容であり、何の問題も無いように思います。

何かが入っているという訴えの場合、それが見つかるまで探すしかないでしょう。ネット上の得体の知れない無責任な誰かの書き込みのように「放っておいたら取れますので、放置して大丈夫です」という説明で帰されたら、貴方はそれで安心できるのですか。

赤ちゃんを目の前にして、異物を取り出す努力をしないわけにはいかないでしょう。赤ちゃんは嫌がって目を閉じようとしますが、開けなければ見つけることが出来ません。泣き叫びますが、それに耐えられそうでないお母さんの場合、診察室から出て行ってもらうこともあると思います。眼科医の考え方次第です。当方は極力お母さんに参加してもらいます。

「針」というのは注射針でしょうか。お母さんの考えすぎです。そんなものを使う必要は全くありません。洗眼するためのノズルかもしれません。針でどうにかしたのなら、明細書に書かれているはずです。「赤ちゃんの目に何か悪い影響」があるかも知れないと心配なのですね。そこまで書かれると、その眼科が気の毒になってきました。

あってはならない事ですが、いい加減な眼科の場合、泣き叫ばない程度に適当にごまかしてしまう事があるような気がしませんか? また、そんな眼科の方が皆に喜ばれて繁盛しているように思いませんか?

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# by kounoganka | 2019-04-24 12:12 | 異物

並んだ青い小さな光


先日、横目で右側を見て、一点をじっと数秒見つめていた際、青い小さな丸い光が4こほど浮かんで見えました。視点から右上あたりに弧を描くように並んでいました。びっくりして何度か試したところ、両目に見えていること、(見えた時に片目を隠しました)そのまま見ていても数秒で消えること、目を動かせば消えること、毎回は見えないこと、左を横目で見ても見えないこと 、白い壁だと顕著に見えることが分かりました。

お医者様に相談できるサイトで聞いてみたのですが、緊急性はなさそうなので、見え方に変わりがなければ様子見でとの回答で、どうして見えるのか疑問のままでしたので、思い切って相談メールを送られていただきました。

又、普段も時々青い光が見えてすっと消えることもあります。これについては、12月に眼底検査をした際に先生に伝えましたが、ずっと消えなかったりしなければ、様子見でと言われております。しかし、今回の症状が出てから、なんだか気になってしまいます。

もう一点、家の壁が白なのですが、壁を背景に黒いコードをじっとみていたら、紫色に見ててきました。これは、自然な現象なのでしょうか? 上記2点、心配のない症状ならいいのですが、、、お教えいただけると嬉しいです。


残像です。それを見た直前の視界に、小さなLED照明はありませんでしたか。或いは、赤かオレンジのパイロットランプかも知れません。光源が1個でも目を移動させていると複数の残像が現れます。両目を開けて視界に飛び込んだために両目同じ場所に見えます。残像ですから数秒で消えます。時々見える青い光も同じく残像でしょう。

仮に、両目同時に同じ場所に同じ病気が発生したと仮定すると、右眼の右上に起こる症状は、左目の左上に起こります。

もう1点は、残像の関与した錯視とでも言えるものでしょう。じっと見つめているようでも、目は常に微動しており、黒いコードの残像がコードを囲んで現れるのではないでしょうか。

残像にしても錯視にしても、心配の対象ではありません。楽しむべきものです。

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# by kounoganka | 2019-04-19 16:13 | 何かが見える

OCTで赤表示だが緑内障でない


7年ほど前に視神経乳頭陥凹拡大と健康診断で言われ、精密検査で眼科に行きました。 そこでOCTを行い、赤色が目立つ結果になりました。視野検査と眼圧は異常なしです。毎年定期健診で、OCT、視野検査、眼圧の検査を行ってきましたが変化はないです。

質問なのですが、OCTが赤色の場合でも緑内障でない可能性はあるのでしょうか? また長年変化がないのですが、緑内障でないと考えていいのでしょうか?


OCTの検査結果の赤表示は、標準的な網膜神経線維層の厚みより薄いことを表しています。それがあるだけで緑内障というわけではありません。異常なしなのに赤表示がある場合も多いです。緑内障の特徴的な変化があれば緑内障と診断しますが、判断に迷う場合も結構あります。

また逆に、全周緑表示であっても緑内障のこともあります。緑はあくまで正常「範囲」という意味でしかなく、正常範囲の中で緑内障性の変化が進行してきた場合は緑内障と診断して差し支えないでしょう。機械任せにしていたら、この場合は見落とされてしまいます。

長年変化がないという事は、緑内障でないと考えて差し支えありません。或いは、緑内障だけれども進行しておらず、現在は点眼の必要が無いと判断する場合もあります。

眼科医の知識と経験と洞察力が問われるのです。

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# by kounoganka | 2019-04-17 17:32 | 緑内障