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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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タグ:緑内障 ( 183 ) タグの人気記事

OCTの誤差?


先日かかりつけの眼科が休診の時に目がゴロゴロして痛かったので初めてかかった眼科で、目のゴロゴロはドライアイ、肉親に緑内障がいるため念の為検査するね、となりoct検査をしてもらいました。結果は、まさかの緑内障。初期だけど典型的だよ。次回視野検査と言われショック。

かかりつけの眼科に次の日行き同じように、眼圧、oct検査、視野検査までやってもらいました。結果、緑内障ではないです。安心してと言われ、安心はしましたが、正直不安です。oct検査は誤差が出やすいものですか?もう一軒別の眼科で見てもらった方が良いのか?参考までに先生のご意見を伺いたいです。よろしくお願い致します。


OCT検査結果には誤差と言うか「ばらつき」がありますし、機械による違いも当然あります。さらに、OCTが出した判定をどう判断するかは、医師の能力や経験によって大きなばらつきがあると思います。

緑内障である、又は無いという根拠の詳しい説明があり、別の眼科医が別の結論を導き出した理由を推測して説明してくれるなら、おそらくその眼科医は間違っていないと思います。しかし、経験不足、勉強不足から、正しいと信じながら間違った判断をする医師が必ず存在します。2つの高名な病院で正反対の判断だったことや、眼科医の処方した点眼で緑内障発作を起こした患者を診た経験もあります。

何軒の眼科を受診しようと、どこが正しいなんてことは決してわかりません。5軒の眼科が間違え、ただ1軒のみが正解するかもしれません。もし緑内障であったとしても初期だという事ですので、かかりつけの眼科でそのまま経過観察するのが良いでしょう。

OCTのレポート解説」「円の周りの数字」もご覧ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-12-09 14:45 | 緑内障

SSOHと手術


1年半前から、SSOHという診断で6ヶ月毎に定期的に検査を受けています。この度、全身麻酔で手術(○○○○)の予定を考えていますが、問題はありませんか。よろしくお願いいたします。


無関係ですので全く問題ありません。どんな麻酔・手術でも大丈夫です。頑張ってください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-16 09:02 | 緑内障

視野の欠損と緑内障


強度の近視です。コンタクトの検査の度に眼科には通っていたのですが、そこではいつも異常なしの診断でした。緑内障簡易検査のホームページを見つけてやってみたところ、左目のみ、いくつか見えない部分がありました。左目の鼻の下部分が広範囲に見えません。それまでまったく気づきませんでした。

近くの眼科に行ったところ、眼圧は正常、瞳孔を広げて眼底カメラ等でも異常はないとのことでした。一週間後にゴールドマン視野検査をしたのですが、確かに左目の左下4分の1、水平方向から下に扇形に欠けているのでした。診断は緑内障でした。目薬が処方されました。

点眼は続けていたのですが、今度は都会の大きな病院に行きました。視野検査は予約制でできなかったのですが、OTC検査で先生から、視神経は正常ですが左目の12時の方向に赤いところがあってそこが見えてないみたいですね、というようなことを言われました。それ以外はどこも緑色でした。乳頭陥凹の拡大もないそうでした。多分進行しなさそうな欠損ですが次回の視野検査で詳しく見ましょうとのことでした。

事情があり、別の緑内障外来の先生のところへ診察へ行きました。ハンフリー視野検査では左目の左下4分の1の部分が、水平方向に盲点に向かってぐるっと黒くなっていました。先生の診断は、緑内障のような視野欠損があるとのこと。私の見方ですが、盲点を円の外の縁にして中心に欠損は無いように思えました。しかし鼻側階段?のようなものはあるな…と思いました。暗点のような孤立した欠損はありません。しかしOTCはその部分以外は緑色で、生まれつきのものか、進行するかわからないので目薬をしながら経過を見ましょうか、それとも薬はなくてもいいが何れにせよ長く経過を観察しましょうとのことでした。目薬を続けて、数年経っても欠損が広がらないんであれば止めてもいいとのことでした。

昔交通事故で左頭を強く打ち付けてしばらく病院に通っていたことがあり、直接目を打ったわけではないのですが、それも関係しているのでしょうか?一応先生には話しました。家族には緑内障はいません。これまでに緑内障のことを調べていたのですが、乳頭陥凹の拡大がなくとも緑内障ということはありえるのでしょうか?色々調べていたのですが視神経部分低形成?なんてこともあるのかなと思ったりして…これは先生には言われてませんが…。


強度近視ですので、視神経乳頭の所見が分かりにくいのでしょうね。OCTを使っても陥凹拡大があるのやらないのやら分からない場合もありますし。緑内障だという事で治療されている人の中にも、そうでない人が混ざっていることもあります。とにかく、緑内障の診断は非常に難しい場合があり、一筋縄ではいかないことが多々あるのです。ですから「乳頭陥凹の拡大がなくとも緑内障ということはありえるのでしょうか?」というような質問に「ありえない」とは言い切れないのです。

視野の状態がメールではよくわからないのですが、当方の印象としてはSSOH(視神経乳頭低形成)ではないかと思います。しかし、乳頭に全く所見が無いというのも不思議です。あるいは、昔の打撲による脳の一部の機能不全等という事があるのかもしれません。

昔から視野欠損を自覚していたのなら、原因が何であれ心配無いのですが、自覚が最近ですので、脳の方も確認してみる必要があるのではないでしょうか。最近できた小さな脳腫瘍なども否定できないと思いますので、念のため一度、脳神経外科を受診してみることをお勧めします。それで異常がなければ、3番目の眼科で点眼無しで経過観察してみてはいかがでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-04 15:56 | 緑内障

眼圧は下がったが


先日ステロイド点眼液で眼圧が高くなり、瞬きをすると血管みたいなひび割れみたいな物が見えるという事でご相談させていただきました。

先生のご回答に納得し、眼圧も24から13と下がったのですが、ひび割れのような物は一向に消えません。担当医にも尋ねてみましたが、納得いく返答はありませんでした。メカニズム的にこれは眼圧が下がれば改善されるものなのかと思っておりましたが、そんな簡単なものではないのでしょうか?

OCT検査も受け、術後順調ですとの事なのですが…一度圧迫されたものは残ってしまうものなのか、元に戻るのに時間がかかるものなのかと、お尋ねさせていただきました。よろしくお願い致します。


そうですか、時間がかかっているようですね。ともあれ、眼圧が下がって良かったですね。

血管が見えるメカニズムというのは、あくまで当方の推測で、定説ではありません。気長に回復を待ちましょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-28 14:31 | 何かが見える

ステロイドレスポンダーであったとしても


緑内障になったのでしょうか?という質問をさせていただいた者です。お忙しい中、早々のご回答いただきありがとうございました。

では、結果的には今眼圧を下げる点眼をしてますが、この治療法が正しいのでしょうか?私はもしかして、術後のステロイド剤の点眼により高眼圧になったものかとも考えたりしましたが、もし仮にそうだとしたら、ステロイド剤を中止しただけでいいのではと疑問にも思ったりしてます。すぐに眼圧を下げる点眼薬が処方されたのが腑に落ちない所でもありました。ただ、担当医からの指示でもありますので何も聞けずにおりました。

後、最初の質問にも述べさせていただいたように、瞬きをした時に血管のような、ひび割れたような感じの物が見えるのですが、これは高眼圧と関係あるのでしょうか?視神経に問題があるのでしょうか?なければ、一体何故こんな物が見えるようになったのか術後は無かったのですが…何度もご質問申し訳けございません。


ステロイドで眼圧が上昇する人をステロイドレスポンダーといいます。間違いなくそうであったとしたらその通りです。しかしまだ、現時点では分からないわけですので、ステロイドを中止して緑内障点眼を開始するのが正攻法です。視神経への影響を回避するために、まず眼圧を下げる。ステロイドレスポンダーであるかどうかは後から調べることが出来ます。

もしステロイドレスポンダーである事が既に分かっていたとしても、眼圧上昇の程度によっては、ステロイドの中止だけでなく緑内障点眼を追加する必要があります。

「ひび割れたような感じの物」は網膜血管だと思います。見えるメカニズムはおそらく以下のようなものです。

網膜血管は網膜の中の表面近くにあります。眼内圧が上昇すると、網膜全体が上下から圧力を受けます。薄い網膜が押しつぶされるような力です。ところが、血管のある部分の網膜は、その血管がクッションとなり圧力が和らぐために、圧力が直接加わった部分とは違う反応をするのではないでしょうか。
e0137559_11305568.jpg
OCTによる網膜の断面です。網膜の表面近くに楕円形のものが7つ並んでいます。それが網膜血管で、左から静脈・動脈・静脈・動脈・静脈・動脈・静脈です。右の眼底写真と比較してみてください。血管の下の黒っぽい筋は血管の影です。上下から圧力が加わると、ゴムチューブのような血管のおかげで、血管の下の網膜細胞は圧力によるダメージが少ないと思いませんか。

追加です。
実際にその目が、ステロイド緑内障の状態なのか、続発性緑内障の状態なのか、はたまた、得体の知れない物なのか、当方には分かりません。ですから、点眼の効果が出て眼圧が下がるのがいつになるかを予測することは出来ません。


★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-17 11:34 | 何かが見える

緑内障という病名


1ヶ月前に網膜裂孔からの網膜剥離になり、レーザー光凝固手術を行いました。レーザー後遺症で左に少し視野欠損が残ってしまった状態でした。しかし出血が酷くなかなか血液も吸収されず、結果硝子体手術を行いました。ガスはいれてません。白内障の手術も同時にしていただきました。

順調に回復してると思ってましたが、2.3日前から瞬きする瞬間や、横目で見た時に血管のような、ひび割れたような残像が出てきくるようになり診察していただきました。すると眼圧が高くなってるので、術後リンデロン、ブロナック、ベガモックスの三種類の点眼はやめて、眼圧を下げるミケルナという物に変えますとの事ににりました。

これは術後緑内障を併発したという事なのでしょうか?視野検査等はしておりません。片目で見ても今の所、レーザー痕の欠損以外は欠けてる所はないのですが、残像とか考えるとやはり緑内障の可能は高いのでしょうか?お忙しいかとは思いますが、ご回答よろしくお願い致します。


緑内障という病名は、かなりいい加減に使われています。

一般的な緑内障は、特徴的な視神経変化を起こし、眼圧を下げることで進行を抑制できる病気です。視神経の病気であって、発症時の眼圧の高低は問いません。あなたが心配しているのはこのタイプだと読み取れますが、おそらくそれにはなっていないでしょう。

一方、昔からの緑内障は眼圧が高くなる病気です。隅角が閉塞して眼圧が急上昇する緑内障発作は、放置すれば短時間で視神経に変化を起こします。眼圧が高くなり始めた時点では視神経に変化はなく、高眼圧発作とでも言うべき状態なのですが、昔からの悪習で緑内障発作と言われます。

虹彩毛様体炎などの眼内の炎症、あるいはそれ以外の原因によって眼圧が上昇することを、続発性緑内障といいます。緑内障発作ほど急激でないものの、放置すれば視神経に変化を起こします。理想は視神経が緑内障性変化を起こす前に治療を開始し、治療終了まで視神経変化を起こさないことです。緑内障性変化が無ければ、続発性高眼圧とでも言うべき物ですが、悪習で続発性緑内障とされています。

あなたの今の状態は、おそらく続発性緑内障に近いものだと思われます。緑内障になっているとも言えますが、なっていないとも言えます。言葉だけの問題ですので、病名を気にする必要はないと思いますよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-16 12:56 | 緑内障

視野検査は必要か


強度近視があり、定期的に眼科で検診を受けています。二年前位に長年かかっていた眼科から、OCTがある眼科に転院しました。

以前の眼科では半年に一度視野検査と眼底検査を受けており、視野検査でボーダーラインが出たり、正常だったり、緑内障かはっきりわからない、経過をみましょうと言われ、不安になりOCTがある眼科に転院しました。今通っている眼科で初診の際に事情を話し、緑内障の検査をお願いし、OCTをやっていただきました。結果緑内障疑いは晴れ、視野検査も必要ない、ただし眼圧が10台後半なので一年に一回の検診は必要との診断でした。

その後昨年、今年もOCTを受け、結果は緑内障ではなく視野検査も不要と言われています。前の眼科では定期的に視野検査を行っていたのですが、今の眼科に代わってからは一度も視野検査をしていないことが気になってはいます。視野検査は必要ないでしょうか?過去にボーダーラインが出たことも先生には伝えたことはありますが、ではやりましょうという話にはなりません。

ちなみに一卵性双生児の姉は昨年別の眼科で初期緑内障と診断され、点眼を開始しています。一卵性双生児で片割れが緑内障だと私もやはりかかりやすいのでしょうか?ちなみに近親者で緑内障なのは姉だけです。


「視野検査は必要ないでしょうか?」なんて聞かないでください。実際に診た眼科医が必要ないと言っているのでしょう。余程自信があるから言えることです。診ていない眼科医が必要だと言えるはずが無いじゃないですか。どうしても心配なら、頼んでやってもらっては如何ですか。ただし、視野に異常が出たからと言ってそれが緑内障とは限りませんし、中心視野が正常でも緑内障でないとは言い切れません。

OCTのない眼科よりは有る眼科の方が、普通は正しい診断をすると考えられます。しかし、強度近視となると、同じOCTのデータを見ても眼科医によって診断が違ったりするのです。お姉さんは本当に緑内障でしょうか。あなたと同じ眼科医に診てもらわなければ比べられませんよ。A眼科では二人とも異常なしで、B眼科では二人とも緑内障かもしれません。

以前、当院にまだOCTが無かった頃、視神経乳頭が小さく所見がわからないことと眼圧が高いという事で視野検査をし、緑内障だと判断して点眼を開始したことがあります。半年ごとに視野を測定し確かに徐々に悪化しており、緑内障だと確信していました。視野のデータを某病院の偉い先生に見てもらい、緑内障性の視野変化に間違いないだろうというお墨付きも貰っておりました。ところが、OCTが入って調べてみると緑内障は無し。徐々に点眼を減らしていったという事があります。自覚的な視野検査を完全に信用してはならないことを思い知りました。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-06 12:08 | 緑内障

視神経乳頭に出血

 
昨年4月末、急に左目に黒い太い線が何本も見え、それは1分以内に治まったのですが、数日後カーテンの模様や扉の木目が、ぞわぞわ動いている様に見えました。又、透明な窓ガラスや湯舟のお湯の表面が一面バラの花を敷き詰めてある様に見えたので、10年以上前からドライアイで通っている眼科を受診しました。左目視神経乳頭に出血があり、緑内障と診断されました。視野欠損はまだないとの事でした。

視神経乳頭に出血があった場合、視野欠損の進行が早いそうですが、(もちろん個人差によるところが大きいのでしょうが)一般的に通常の緑内障と比べてどのくらい早いのでしょうか?又、乳頭に出血あった人全員が進行性になるのですか?進行性かどうかは初期の場合何をもって判断するのでしょうか?自分で分かる方法はあるのですか?左目に乳頭出血した場合、右目も知らない間に出血したかもしくはこれから出血する可能性が高いということですか?左目が再び出血する可能性はどのくらいあるのですか?左目が進行性の場合、右目も進行性になるのですか?緑内障は全身の病気だから左右の進み具合は殆ど同じと言う人と、左右の目は別個の物であり、進み具合方も全く違うと言う人がいます。どちらが正しいのでしょうか? 

診断されて以来ニプラジロールによる1日2回の両眼への点眼を一回も欠かした事がありません。点眼開始前の眼圧は右目17、左目16でした。その後右目は19~11の間を上がったり下がったりで、最近は減少の傾向にあります。ところが肝心の左目は19~17の間で一度も16以下になった事がありません。主治医に尋ねても「20以上になっていないのだからこれで良い。薬は効いている。君は初期だからあえてゆるい薬にしている。」という事でした。でも1年以上も点眼続けているのに、一度も点眼前の眼圧にならないのに効いていると言えるのでしょうか?眼圧下がらなければ治療していないと同じ気がします。進行性かもしれないのにこんな悠長な事で大丈夫かすごく不安です。 

主治医は「気にしてストレスになるのがこの病気に一番悪い。何も考えるな。」と言うのが口ぐせで、あまり何も教えてくれません。進行性かもというのも自分で乳頭出血の事を調べてそう思っただけで主治医からは何も聞いていません。しかし今年1月の眼圧検査の時も「当初と何も変わりはない。右目もまだ発病していない。」と言っていましたが、不安になり別の眼科で検査しました。すると右目もすでに発病しており左右ともに視野欠損があるとの事でした。

主治医は私に気遣って悪い事を言わない事にしている様ですが、それがかえって疑心暗鬼になり、先生の言う事が信用出来ず、余計に不安になります。ものすごく恐い先生で患者も看護師もよく叱られています。治療の不満を言うなど絶対に出来そうにありません。ベテランの先生なので何か考えがあってニプラジロール一本にしぼっているのかとも思いますが、このままここで治療を続けるべきか他の眼科に移るべきか迷っています。良きアドバイスをお願いします。


後からの眼科が良いと思います。相談できない眼科、説明しない眼科に存在価値はありません。

視神経乳頭の出血の件ですが、「進行性」というよりも「進行している時に現れる所見」と言われています。正常眼圧緑内障では時々見られます。繰り返し発生する人は確かに少しは進行が早い気がしないでもないのですが、きちんと比較していないのでわかりません。

また時期のずれはあれども、両眼同じように進行する人が多いのですが、5年たっても10年たっても片眼だけという事もあります。正常眼圧緑内障も含めて原発性緑内障は原因がわかりませんので、その人その人によって治療方法を考えていくしかないのです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-08-22 16:46 | 緑内障

迷っているのなら、そうしたらどうでしょう。


強度近視で裸眼視力は分かりませんが、2週間使い捨てコンタクト使用で、両目共にー11.50です。

1年程前から、夜間運転が見えずらく、病気も心配になり、1ヶ月前に眼科受診しました。右眼が矯正視力が上がらず、0.5で、左目は1.0くらいは見えます。検査結果は眼圧が高く、視界検査で、一部見えにくい箇所があるので、緑内障の疑いがあるので、眼圧を下げる目薬を処方されました。角膜等に異常はないらしく、ハードコンタクト使用で、右眼の矯正出来ると勧められました。

果たして本当に緑内障なのか不安なのと、他の眼科で、白内障含め再検査をした方がいいのか迷ってます。御回答宜しくお願い致します。


2週間使い捨てコンタクトで視力0.5で、角膜等に異常が無くハードコンタクトで視力が出るという事なら乱視がきついのでしょうか。

軽度の緑内障と視力は無関係です。眼圧が高くても緑内障とは限りません。一部見えにくい程度の視野の異常は緑内障とは限りません。ノンコンで眼圧を測ったとすれば正しい眼圧とは限りません。もしそれが緑内障であったとしても、すぐに点眼を開始する必要があるとは限りません。「疑い」段階なら尚更です。OCT検査は必須ですが、判定が正しいとは限りません。それを読む眼科医の能力差が出ます。

その眼科医が完全に正しいかもしれませんし、間違っているかもしれません。不安を持っているのなら、他の眼科で診てもらうのが良いと思います。自分ならそうすると思います。しかし、もし自分が自信を持って診療し、理解できるように詳しく説明し点眼を開始したのに、疑いをもたれて他所へ行ってしまわれたら、・・・・悲しいですね。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-05-22 17:47 | 緑内障

緑内障でないのに点眼、内服、レーザー、手術


小学4年生のときに近視で眼科にかかったのですが、その時にに「眼圧は高め」と言われていました。19歳で眼科を受診したときも同じく「眼圧が高い」と言われました。

30代を迎えた頃、「眼圧が毎回高いので、視野検査を受けた方がいい」と言われ、毎年1回視野検査を受けていました。視野に異常はなく、それまでの眼圧は直接(ゴールドマンアプラネーション)計って20~23くらいだったと思います。

40代になり眼圧が少しずつ上がりはじめ、去年の夏あたりに直接の検査で24~25くらいに上がり始めました。先生に点眼による治療を始めた方がよいと言われましたが、目薬を一生さし続けなければならないとの言葉に、躊躇してしまい、1ヶ月様子を見てもらいました。が、一か月後の検査で空気の機械(ノンコン)で眼圧が27になったことから、直接眼圧を計ることなくトラバタンズという目薬を渡されました。

その後、視野検査に異常はありませんでした。眼圧は「20~22」程度に落ち着きましたが、それまでとは違う先生に(A医師とします)診てもらった時に「17」くらいまで下げたいからと「グラナテック」という目薬を追加されました。

それを使用してからは、眼圧が「16~18」程度に落ち着いていたのですが、3月の初旬に充血が引かないのが気になり、アレルギーの薬をさしても一向に充血が引く気配がありませんし、2か月たった今でも充血したままです。ぶどう膜炎や強膜炎などといった、怖い病気ではないだろうかと不安でしょうがなく、眼科を受診したところ、A医師に「目の中はきれいだし、角膜のキズもなおっている。おそらく、眼圧の目薬の影響だろう」ということでした。眼圧は直接で「25」だったため、さらにエイゾプトという目薬を追加されてしまいました。

先生曰く「目薬は4種類まで増やせるから。それで下がらなかったら、内服で、それでもだめなら、レーザーで、それでもだめなら手術だから」と。「視神経に異常があるんですか?」と質問したところ、「視神経は関係ない。視野だから」との返答が返ってきました。「高眼圧症なんですよね?」の問いにも「高眼圧も緑内障も行きつく先は同じだ」という返答でした。

4人の医師に診ていただきましたが、A医師に当たった時だけ、なぜか眼圧が高いです。眼圧が22~23を超えると「ダメだ」と言って、いろんな薬をためすのではなく、どんどん薬を増やしていくその方針にも疑問を抱くようになりました。

話が長くなりましたが質問です。

① 眼圧を下げる目薬の副作用によって1日中充血続く状態が長期間にわたるというのはよくあることなのでしょうか?目薬を変更することで、回避できたりはしますか?また、トラバタンズのみの点眼をしばらく続けるというのはリスクが大きいでしょうか?

② 眼圧が16~17を目指すため、視野に異常がなくても眼圧が22~23の状態で目薬は増えていくのですが、高眼圧症の治療としては適当なのでしょうか。

③ 視野に異常がなく、高眼圧症というだけで、レーザーや手術をする必要はありますか?

④ ぶどう膜炎や、強膜炎といった病気は、診察をすればわかるものなのでしょうか?


その病院でA医師以外に「点眼無しで経過観察をしてもらいたい」あるいは100歩譲って「トラバタンズのみで治療を続けたい」さらに「A医師の診察は受けないようにしてもらいたい」との希望を伝え、それが無理な場合は、全く別の眼科を受診してみるべきでしょうね。同じ病院で別の眼科医に診てもらったとしても、方針が覆るとは思えません。A医師の力が強い場合は、その病院ではどうしようもないですので、ややこしかったら、金輪際その病院に行かないようにしたっていいと思います。

まともな眼科では「空気の機械で眼圧が27になったことから、直接眼圧を計ることなくトラバタンズという目薬を渡され」るというような事はありえません。ノンコンという基準にならないデータを基準にして、緑内障の治療経過を見ていくことは出来ません。ゴールドマンで測りなおして以前より有意に上昇しているなら、念のための点眼開始も有り得るのですが、眼圧以外に問題がないのであれば、さらに経過観察が普通でしょう。

30年以上高眼圧でも緑内障にはなっていないのですから、視神経が丈夫なのです。今後も大丈夫とまでは言えないにしても、視野やOCTに異常がないうちは、まだ点眼開始する必要はないと思います。ただし、以前は間違いなく正常眼圧だったが、最近になって高眼圧が続いているのなら、点眼開始はやむを得ないというところでしょうか。

「「視神経に異常があるんですか?」と質問したところ、「視神経は関係ない。視野だから」との返答が返ってきました。」ということは視神経に異常はないという事です。さらに視野にも異常がないのですから、言っていることと治療内容が矛盾しています。

充血はグラナテックの副作用でしょう。よくあることです。ぶどう膜炎や強膜炎は見れば分かります。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-27 13:55 | 緑内障