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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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タグ:眼内レンズ ( 7 ) タグの人気記事

網膜へのダメージ


眼内レンズにすると、可視光線の透過率がかなり高くなるそうですが、普通の人の水晶体に比べると網膜に達する光の量が多くなる、とのことですよね?つまり、眩しいものを見た時の網膜へのダメージは眼内レンズの方が大きくなるのでしょうか?


昔のレンズならまだしも、今の人工水晶体は、そのような心配はご無用です。有害な電磁波は遮断し、また、自然な色に近くなるように着色されています。網膜へのダメージがあるような物は、眼科医が採用しないので淘汰されます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-06-16 17:52 | コンタクト・めがね

眼球は単純なカメラです


早速のお返事をいただきありがとうございました。丁寧にわかりやすく説明して下さり安心しました。

母のように強度近視の人達は白内障手術後、皆が極度に大きく見える訳ではないですよね。同じ手術をしても何が原因でこういう事が起こるのでしょうか?


いいえ。同じ強さの近視でも、角膜曲率半径、前房深度、眼軸長等は違いますので、全く同じとは言い切れませんが、皆が同じように大きく見えています。少なくとも網膜上では同じように大きな像が写っています。

但し、大きいと感じるかどうかは話が別です。その人の感じ方次第で、大きく見える人があったり普通に見える人があったりするという事です。特に今回のように左右の比較が出来る状態では確実に大きく見えます。見えた通りですのでそれがその人にとっての真実ではあるのですが、基準を何にするかによって結論が変わります。

本来の見える大きさの基準が何なのかを強いて決めるとすれば、メガネの発明されていなかった時代まで遡っても通用すると考えると、屈折状態にかかわらず裸眼状態の目で見える大きさでしょうね。

正視の人は問題ありません。近視が強い場合、裸眼ではぼやけていますが、ぼやけた状態でも基準の大きさで見えているのです。ぼやけているから大きさがよくわからないのです。それを凹レンズで矯正するためピントの合った状態では小さくなってしまいます。

逆に遠視の強い人は、ぼやけた裸眼で見える大きさが基準のはずですが、やはりこの場合でもはっきりと大きさは確認できません。普段強い凸レンズで見ますので、大きく見えるその状態が普通の大きさだと感じているはずです。

つまり、裸眼ではぼやけた普通の大きさに見える眼も、強いレンズで矯正することによって本来の大きさよりも大きく、または小さく見えてしまい、それがその人にとっての基準になってしまうのです。その結果、白内障手術で眼内レンズを入れて本来あるべき状態に矯正されても、今まで慣れ親しんだ見え方からはかけ離れてしまい、異常が起こっていると感じてしまうのです。

眼球は単純なカメラです。近視が強くて奥行きの長いカメラには、焦点距離の長いレンズが必要で、フイルムに映る像は当然大きくなります。脳がそれを普通と感じてくれればそれで良いのですが、眼鏡などで矯正された普通でない目を基準にしている限り、普通と感じてくれないでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-02-28 15:02 | 白内障

両眼白内障手術をすべき


早速のお返事をいただきありがとうございます。先日、白内障手術後、物が大きく見えるとご相談させていただいた者です。前回は省略しすぎて、肝心なことを書いておらず、申し訳ありませんでした。

母は強度近視で日常はずっとコンタクトレンズをしていました(ー10)。眼鏡は夜だけかけていたので、眼鏡では実物より物が小さく見えること、コンタクトレンズの見え方は実物とあまり大きさが変わらないことも理解しています。

眼内レンズは、先生から焦点距離30㎝が良いと言われ、近くに合わせました。術後、まぶしさや色調変化にはすぐ慣れましたが、物が2割増に大きく見えることが受け入れられないようです。Sサイズの物がLLサイズに見えるので、物が選べないです。感覚が変わりすぎて買い物ができません。

不安をあおる人は誰もいませんが、今までと見えるサイズが違いすぎて、恐怖心が消えないようです。趣味の書道も半紙が大きく見えすぎて、文字が大きくなり手につきません。
先生が大きく見えることは良いことじゃないですか、と前向きにおっしゃって下さっていることはありがたいですが、今はまだ、もう片方の目の手術をためらっています。こんな気持ちの整理もつかないまま、手術を受けられないと嘆いています。

今は一日中、拡大鏡を通して見ているような世界ですが、本当に慣れてくるのでしょうか?眼内レンズを入れないで、水晶体の濁りだけを取る手術もあるのですか?話が飛んでしまって、申し訳ありません。


眼内レンズの度数の選択も含めて手術は完璧ですが、術後の左右のバランスが悪すぎるのでしょうね。手術をしていない眼の見え方を基準に考えてしまいますので、2割増し状態は変化しないでしょう。手術をしていない眼が見えている限り、この状態は決して改善しません。受け入れてください。

もう一方の眼も、出来るだけ早く白内障手術を受け、両眼とも同じように大きく見えるようにすべきです。両目とも大きく見えるようになれば、元の大きさを忘れて、それが普通になります。

まずは手術の準備として、手術をした眼だけを使って日常生活を送れるように訓練すべきです。十分お若いですので、必ず慣れてきます。慣れそうな兆しが少しでもあれば早急に手術を申し込みましょう。

水晶体の濁りだけを取る手術というのは、昔はそれが普通で、水晶体という濁ったレンズを取ってしまいますので、術後は強度遠視になり、強い凸レンズの眼鏡が必要です。眼鏡がなければ世の中100%ピンボケで、掛ければ凄く大きく見えます。水晶体を取らずに濁りを取る方法はないのです。

但し一つだけ方法が無くはないです。現在の人工水晶体の代わりに、元の濁った水晶体と同じ同数の人工水晶体を入れるのです。入れ替える手術ができるかもしれません。見え方は、元通り強度近視です。反対の眼と同じです。10センチの距離にピントが合います。しかし、普通こんな眼科的に非常識な手術はしません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-02-25 13:11 | 白内障

大きく見える


母のことで相談です。白内障の手術後、物が2割増に大きく見えるようになりました。先生に訴えても、信じてもらえず、心療内科を受診するように言われました。すべての物が大きく見えるため、怖くて、買い物や料理も出来なくなりました。インターネットや本などで、同じような症状の人がいるか調べてみましたが、いないため不安になっています。母は緑内障もあります。これも関係しているのでしょうか?


両目の手術か片目の手術か、単に大きいのが怖いのか左右で大きさが違って怖いのか、術前は近視だったのか遠視だったのか、等が分かりませんので的確な答は出せないと思いますが・・

もしかして手術の前は、近視が強く眼鏡を手放せない状態ではありませんでしたか。本来、人工水晶体は僅かに大きく見えるものです。さらに、強い近視の眼鏡をかけて生活していた人が、白内障の手術をして人工水晶体を入れ裸眼の状態になると、強い近視の眼鏡を通して小さく見えていた世界が、裸眼で普通の大きさに見え、すごく大きくなったと感じるでしょう

或いは逆に遠視が強かったという事はありませんか。強い遠視でも術後大きく見えるという説を聞いたことがあります。

普通は、「なるほど、手術をしたらこんなに大きく見えるんだなあ」と感じ、それを受け入れます。ところが何かの理由でそれが出来なかったのではないでしょうか。

大きく見えるという訴えに対して、眼科医も含めて周りの人が不安を煽るようなことを言っていませんか。例えば「それはおかしい。そんなことはあり得ない。何か別の病気になったのではないか。手術の失敗ではないか」のような無責任なことを言っていませんか。それによって余計に不安が増幅されたのかもしれませんよ。

白内障の手術は、カメラの修理と同じで単純なもので、濁ったレンズを取り換えるだけなのです。見える大きさが変わったとしたら、取り換えたレンズの焦点距離が変わったことぐらいしか原因がないのです。見たいもの、例えば1メートルぐらいの距離にピントが合うように移植する眼内レンズの焦点距離を決定するのですが、単純な1枚のレンズですので、マクロレンズとか望遠レンズとかの複雑な要素は持ち合わせていません。ピントを合わせたときに大きく見えているなら、それを受け入れるしか方法がないのです。大きく見えないように、ピントの合っていない人工水晶体を入れて、その上から強度近視の眼鏡をかけるような事はしたくないでしょう。

余談ですが、物が逆さまに見えるゴーグルをかけ続けるという実験をした人があります。世の中が完全に逆さまに見える状態です。最初は気持ち悪かったのですが、数日で慣れて、歩いたりテレビを見たり新聞を読んだりが何の問題も無く出来るようになったそうです。それに比べたら、大きく見えることは遙かに慣れやすいと思います。大きく見えたって良いじゃないですか。いやむしろ、大きく見える方が良いと思いませんか。前向きに考えましょうよ。

緑内障は無関係です。術前に近視も遠視もなかったとしたら・・・不思議ですね。でも、慣れるように心がけましょう。そういうものですから。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-02-23 14:33 | 白内障

白内障手術で老眼になる


白内障の手術の場合、それまでのその人の近視、老眼の度合いといったものは一旦リセットされるような状態になるのでしょうか?

近視をコンタクトなどで矯正しておりその状態で老眼もある場合は、この手術により白内障、近視、老眼のいずれもが改善されるのでしょうか?

眼内レンズによって全く別の視力となると考えてよいのでしょうか?


人間の眼は、自分の意思で水晶体の厚み(つまりレンズの度数)を変えることで、遠くから近くまでピントを合わせることが出来ます。ところが年齢とともに水晶体の弾力がなくなり、近くにピントが合わなくなってきます。これが老眼です。

白内障手術では、濁った水晶体を取り除いて、新たに人工水晶体(眼内レンズ)を入れます。これは若い人の水晶体のように弾力があるものではありません。レンズとしての度数は固定されています。そのため、正視(遠くにピントぴったり)になるように人工水晶体の度数を決定し手術した場合は、近くにピントを合わせるためには老眼鏡が必要になります。逆に、近くにピントが合うように人工水晶体の度数を決定すれば、遠くを見るときには近視用の眼鏡が必要です。

つまり、人工水晶体によって全く別の視力(屈折状態)に出来るが、反面、老眼が改善されるどころか、完璧な老眼になってしまうのです。それを回避するために、最近では、遠近両用の人工水晶体も使われるようになっています。ただし高価ですし、価格に見合う満足度があるかどうかは疑問です。

一般的に、単焦点の人工水晶体の度数は、術後に軽い近視になるように決定します。遠くも近くもある程度見え、眼鏡無しでも何とか日常生活が出来るようにするのが目標です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2013-04-12 07:40 | 白内障

40代の白内障手術


40代女性ですが、教えてください。

1.白内障の手術を受けても、スポーツ(バレーボールなど)は出来ますでしょうか?

2.多焦点レンズのほうがいいのでしょうか?

3.今は片眼だけですが、いづれは両眼とも症状が出ると思ったほうがいいですか?


1.出来ますよ。最近の白内障手術は傷口が小さいですので、少々の衝撃では破綻したりしません。格闘技と飛び込みはお控えください。

2.いいですね。でも高いですよ。デメリットの説明を良く聞かれて検討してはいかがですか。境目の無い遠近両用レンズをどうしても使えない人もいますので、多焦点眼内レンズが合わない人もいると思います。

3.人それぞれですねえ。片目の白内障手術をして、その時点では何とも無かった反対の眼を半年後に手術した事もあります。また、20年前に白内障手術を受けて、いまだに他眼は異常無しの60代の方もいます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-09-04 16:30 | 白内障

手術時の虹彩切除による白い線


去年、フェイキックIOLの手術を受けました。

点眼麻酔でしたが、術中の痛みが
   1回目 右眼       少しあり
   2回目 左眼       あり(我慢できる程度)
   3回目 左眼(再固定)  あり(かなりきつい)
角膜切開する際は、痛みませんでしたが、黒目の中(虹彩?)をさわられると、声を上げずにはいられないほど痛みましたが、点眼麻酔は角膜にしか効かないのでしょうか?

右眼のみですが、まばたきと連動して白っぽい線が中心よりやや下に見えて水中にいるような感じの見え方です。そのうち慣れるだろうと思っていましたが、いつも白っぽい線があり、上瞼が動くたびに上下して、実際の視力よりも見えずらく疲れます。調べてみたところ、術中緑内障予防のため行った、虹彩切開が関係しているのでは?と思うのですが・・・確かに、右眼の穴は大きく開いています。そこでもし、これが原因だった場合、虹彩の穴を小さくするような事はできないのでしょうか?


点眼麻酔は角膜にしか効きません。結膜には少ししか効きません。眼内には全く効きません。しかし眼内には痛覚は「おそらく」ありません。麻酔の効き方は人それぞれです。左右眼でも違いがありますし、微妙に違う操作をすると痛みがあったりします。まあ、ご経験のような事もあるということです。

普通に目を開けて、虹彩切除の穴は見えていますか?もしそうなら、瞬きと連動して動く白い線は、おそらくそれが原因でしょう。大きな虹彩切開をして、普通に目を開けている状態でそこから光が入る場合は、眼内レンズの縁で光が屈折散乱したりして、それなりの症状がでて当然でしょう。穴を小さくする方法はと考えてみたのですが、穴の周りの虹彩をレーザーで焼いて縮めるぐらいしか思いつきません。実際にそんな事をしたというのは知りませんし、もしそれをやったら、瞳孔が上に広がってしまい、また別の症状がでるように思います。主治医とよくご相談ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-24 17:58 | 何かが見える