excitemusic

河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
ICELANDia
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
検索
カテゴリ
以前の記事
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


タグ:ステロイド ( 21 ) タグの人気記事

フルメトロンは点眼すべきか


一週間ほど前から、片方の目のふちの辺が瞬きをすると痛むようになり気になっていました。症状はだんだん治まったのですが、コンタクトレンズユーザー(月に5回程度)なのに定期検診を怠っていたので、この機会にと思い眼科を受診しました。

結果、角膜は傷ついていない、アレルギー性の炎症で瞼の裏に凹凸があって、それが瞬きの際にこすれて痛みがあったと思われる。もしくはプールでものもらいを罹患した可能性もある。とのことで、パタノールとフルメトロン0.1を処方されました。慢性的に目やにとカユミが気になってたので、アレルギー持ちと診断され納得したのですが、受診した時点で痛みは治まっていましたし、かゆみも今ありません。

薬について先生から説明がなかったので、薬局で購入してからネットで調べたのですが、フルメトロンは強い薬のようで、余り症状がないのに(充血、痛み、痒み現在ありません。しいていえば乾き)ステロイドを使って良いのか疑問です。確かに痛みはあったけど、自然治癒する程度の炎症だったような気が、今となってはします。

受診が土曜の昼前で、午後に薬局が締まってしまい薬が買えず、今日 月曜日にようやく買ったのですがすでに症状はほぼ治まった状態です。今とりあえずパタノールのみ点眼しています。処方された通り、2種類さすべきでしょうか。。


遅くなり申し訳ありません。

その処方で治まったようなら、アレルギー性結膜炎だったようですね。「プールでものもらいを罹患した可能性もある」のに、説明に反して抗菌剤や抗生物質が処方されていませんが、結果オーライだったようです。

フルメトロンを使わなくても、完全に確実に何の症状も無いのであればパタノールのみで良いでしょう。「慢性的に目やにとカユミ」があるのであれば、抗アレルギー剤を長期間必要最低限に続けるべきでしょう。症状がきつい時はステロイドも使うべきで、その中でもフルメトロンのような弱いステロイドは、そう神経質にならなくても大丈夫な薬です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-08-15 13:19 | くすり

治らない角膜の濁り


2009年にウイルス性結膜炎になりました。まず左眼発症し右眼発症の順です。その後左眼のみ、後遺症の角膜のにごりが治りません。

フルメトロン0.1パーセント点眼を使用し、徐々に減量して0.05パーセントを使用しています。にごりが綺麗になっても点眼を止めるとまた再発します。再発すると、視力低下、目の違和感など出てきます。またドライアイもあり、ムコスタ点眼とヒアレインも使用しています。

このように、長期にわたって治らない原因を教えてください。また、6年間ステロイド点眼を使用していますが、今後一生涯使用していっても定期的に眼圧や診察を受けていれば、問題はないのでしょうか?


6年も続いているとは驚きです。そういう事もあるのですね。その都度適切に治療を続ければ、いつか治癒すると思いますよ。

治らない原因は分かりません。ドライアイが基礎疾患として存在するからかもしれませんし、ステロイドの減量の仕方が悪いのかもしれません。また、ステロイドの長期使用は正しく管理されていれば問題ありません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-03-17 14:57 | 角膜・結膜

長引く結膜浮腫


2014年12月半ばころから、右目に違和感(ごろごろ感)を感じるようになり、12月下旬ころに、目頭側の白目の部分がブヨブヨと水を含んだようになっていることに気付きました。

1月上旬もそのままにしていたのですが、目尻側にもブヨブヨ感を認めるようになりました。そのため、自宅近くの眼科に初めてかかったところ、血液を採取し、20分程度で結果がわかるという8種アレルギー検査をされました。スギ花粉が強陽性、ハウスダストとカモガヤが陽性、他は陰性という結果でした。

細隙灯を使った診察で、腫れがある「浮腫」だという説明があり、フルメトロン点眼液0.1%という点眼薬を右目だけ1日4回点眼という指示が出て、1週間後再来院するようにという指示が出ました。

1週間指示通り、点眼したものの「浮腫」は良くならず、ゴロゴロ感も相変わらずなため、昨日再度受診しました。やはり目尻側は引いたものの、目頭側の「浮腫」が取れていないという説明があり、細隙灯を覗きながら「出血しやすいけど、中のリンパ液を抜こう」と医者が言い出しました。意味が分からないので、そのままにしていると、どうやら針で右目を突こうとしているのに気付いたので、「コワいからやめて欲しい」旨、申し出ました。

それでやめてもらったのは良いのですが、「じゃぁあなた一体どうするつもり?」と聞かれたので「この腫れを放っておくと重篤な事態になるのか」と質問しました。「それはないと思う」という返答だったので、「では目薬をさしながら様子を見たい」と申し出ました。

すると医者の説明では「循環器系病気や副鼻腔炎の症状が進んだときにも浮腫が出る」「あなたの浮腫は自然に引くことはありえない」「大きい病院に行って見てもらいなさい」を繰り返すので、押し問答になるのをためらいそのまま診察室を出てきてしまいました。

お尋ねしたいのは、ここからです。

■一般的にこのような浮腫が引かないときに、針で突いて水を抜くことは一般的な処置でしょうか。私は目に針がコワいので、断りましたが一般的な処置であればしても良かったのかと思っています。ただ出血しやすいといわれたのがやはり躊躇した理由です。

■前述したように最初にもらったフルメトロンがまだあるので、これをさしきってしまおうと思います。ただ、ステロイドと説明に書いてあるので、どのくらいの期間かわかりませんが(今の感じだと1ヶ月くらいかと思いますが)、連用しても、問題のないものなのか。

■副鼻腔炎が悪くなっても浮腫が出るというのは鼻と目が近いのでその通りかもしれませんが、鼻を悪くしていませんので、それも無いように思っています。すると説明のあった「循環器系の病気」で浮腫が出る病気とはどんな病気が考えられるものでしょうか。

ちなみに、もらったフルメトロンを差しきってしまってまだ「浮腫」が残っているようなら再度別の眼科を受診しようかとも思っています。


アレルギー性結膜炎で、目を擦ることで、結膜浮腫を起こすことは多いですが、1ヶ月も引かないというのはあまり無いように思います。当院では「掻くな、擦るな、触るな」と指示をしますので、治癒が早いですが、遠慮なく擦っていたら長引いてしまうのでしょう。

同じ状況かどうかは分かりませんが、注射針で穿刺して排液することはあります。眼科医は平気ですが、やられる方は怖いでしょうね。出血しやすいといっても白目の一部分が数日間赤くなるだけです。

フルメトロンの点眼が大丈夫かどうかは分かりません。体質によって眼圧が上がるかもしれません。少々上がっても短期間ですので視神経への影響は少ないでしょう。

「循環器系病気や副鼻腔炎の症状が進んだときにも浮腫が出る」「あなたの浮腫は自然に引くことはありえない」う~ん、不勉強でよく分からないのですが、特殊な浮腫かもしれません。「大きい病院に行って見てもらう」のが正解かもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-22 12:20 | 角膜・結膜

妊娠中の点眼


はじめてご相談します。

今、アレルギー性結膜炎治療で下記点眼液を処方されております。
・インタール点眼液2%
・リボスチン点眼液0、025%

妊娠したのですが、妊娠8週目までは胎児に影響があるので使用しないほうが良いと眼科の先生に以前言われたのですが、9週過ぎたら使用してもよいのでしょうか?ご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いします。


処方した眼科医の指示に従ってください。いくつかの点眼の添付文書を確認してみました。

インタール点眼液2%
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[動物実験(ウサギ1)、マウス2))で母体に毒性があらわれる大量の注射により胎仔毒性(胎仔吸収、体重減少等)の報告がある。]

30年近く販売され続けている抗アレルギーの定番です。「母体に毒性があらわれる大量の注射」をしなければ影響は無いと考えられます。

リボスチン点眼液0.025%
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[動物実験1)(ラット)で、レボカバスチン80mg/kg経口投与(臨床投与量の 33000倍以上に相当)により、胎児死亡及び催奇形性(多指、水頭、過剰中足骨及び無眼球)が報告されている。]

インタールとはまた違う種類の抗アレルギー剤です。「催奇形性」の記載があり、ちょっと心配な感じですが、「臨床投与量の 33000倍」です。こんな大量投与は考えられません。しかし、どうしても心配なら避けた方が良いでしょう。気持ちの問題だけですが。

AZ点眼液0.02%
40年以上販売され続けている抗炎症剤です。妊婦に対する注意書きは無く、安全だと考えられます。ただし効力は小さく、あまり効かない場合も多く、抗アレルギー剤の補助として使われる事が多い。もちろんこれのみで十分足りている方もあります。

フルメトロン点眼液0.1%
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には長期・頻回投与を避けること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]

これは副腎皮質ホルモンですから、元々体内で出来るものを補助するものです。体質的に眼圧が上昇する人(ステロイドレスポンダー)以外は危険はないでしょう。フルメトロンを忌み嫌う方がありますが、これは妊娠中の点眼としては安全な部類です。

妊娠初期の臓器形成時期には、精神衛生上も避けた方が良いと思いますが、それが8週なのか9週なのかは処方する医師が決める事でしょう。「内服と違って点眼では胎児に影響が及ぶとは考えられない」と断言する学者もいますので。

ところで、アレルギー性結膜炎の治療が不十分で細菌等に感染してしまった場合、内服薬を使うことになるかもしれません。こうなると点眼とは比較にならないほど危険な内服を使う事もあり、こちらの方が遥かに問題ですよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2011-04-02 15:36 | くすり

強膜炎?とステロイド点眼


今年6月に目の異様な充血が気になり眼科に行きました。以前も何度か同じ様な症状があったのですが2、3日したら治り気にかけていませんでした。診察の結果、左目が強膜炎との事でリンデロンを1ヶ月点眼し、充血もとれ終了となったのですが、2日後にまた充血が出た為眼科に行くと、再発し今度は両目ともなりました。途中からフルメトロン点眼に変更になりました。7月終わりにまた診察終了になりましたが、また2日後左目が再発し、現在フルメトロン2週間と言われ点眼しています。

痛みはなく、充血のみですが、治っては再発を繰り返すので、とても不安です。初期段階と言われています。また原因がわからないとの事で、リウマチや自己免疫疾患ではなく、偶発的になっているのでは?と言う感じらしいです。(上強膜炎なのでしょうか?)

かれこれステロイド点眼を1ヶ月以上続けている事も副作用等出てこないか心配です。眼圧は診察時に測ってくれますが。ネット等で調べると、数年強膜炎と言う方もいるみたいで怖くなります。予防法はないのでしょうか?またステロイド点眼の長期使用はよくないと聞きますが、どのくらいが目安なのでしょうか?宜しくお願い致します。


充血のみですので「上強膜炎」かもしれません。もし心配なら、眼科から紹介状をもらって内科受診もしたほうが良いでしょう。

「ステロイド点眼の長期使用はよくない」のではなく、「ステロイド点眼を長期使用しなければならないような状態はよくない」のです。また、「ステロイド点眼の長期使用はよくない」と考えて、「ステロイド点眼を長期使用しなければならないような状態」なのに使用しなければ、治るはずの病気も治りません。

ステロイドの使用期間の目安なんかは存在しません。個人個人の「必要最低限」です。一週間のリンデロンの使用で眼圧が急激に上がった方もありますし、10年間フルメトロンを使っていても、何の問題も起こっていない方もあります。眼科医が正しく管理していれば怖い薬ではありません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2010-08-09 16:26 | 角膜・結膜

長引くフルメトロンの副作用?


今年はじめ頃に左目まぶたの腫れとかゆみ、視界のぼやけがあり、病院でアレルギー性結膜炎と診断され、パタノール0.1とフルメトロン0.1を処方されました。が、10日ほど点眼しても状態に変化がないため、別の眼科を受診しました。

そこでは「クインケ浮腫」と診断され特に治療は必要ないとのことで、点眼薬もすぐにやめました。その後症状はすっかり良くなったのですが、問題は最初の病院の薬を点眼してから急に眼圧が上がり、今も下がらないことです。
それまでの眼圧はいつも15~16あたりでしたが、点眼後初めての検査では眼圧が22、約5ヶ月たった今も20あります。

医師は「視神経に異常はないし、点眼したものもそんなにきつくないステロイドです。もともと正常値内高眼圧でしょう」ということで特に治療はしていません。でも、「もともと高眼圧」ではなかったのは確かです。気になるのですが、本当に何も対処しなくて大丈夫でしょうか。すみませんがご意見お聞かせいただければ幸いです。


ご心配な部分以外の少し気になることに対しても書かせていただきますね。

片眼に点眼して片眼のみの眼圧上昇ならば、フルメトロンの副作用だと思われます。ステロイドレスポンダーという体質なのだと思います。リンデロンのような強いステロイドは要注意です。しかし、最高値(?)が22で徐々に低下しており、視神経にも異常がありませんので、眼圧を下げる点眼はせずに経過観察が普通でしょう。もちろん、両眼同じ眼圧になるよう点眼をするのは、面倒では有りますが悪い事ではないと思います。また、フルメトロンを両眼に点眼して両眼の眼圧上昇なら副作用かもしれませんが、無関係(偶然その他)かもしれません。片眼で両眼、両眼で片眼なら無関係です。

ところで、眼圧の数値はどこで測定しても同じというのが建て前であり理想でもありますが、実際にはそうでない場合があります。測定方法が違えば当然違ってきますし、同じ眼圧計でも測定者によって読み取りに違いが出ることもあります。特に、空気眼圧計は誰でも同じ結果を出せませが、データは全く信用できません。

クインケ浮腫は、皮膚の深いところに起こる「血管神経性浮腫」で蕁麻疹の一種です。深さの違いから蕁麻疹と違って痒みはありません。普通10日も続かないと思いますが、今となっては何かはわかりませんね。アレルギー性結膜炎には結膜所見があるはずですので、眼科医が結膜を診たのなら間違いは無さそうに思います。「状態に変化がない」とのことですが、10日間の点眼で痒みも取れなかったのでしょうか。痒みが取れて点眼をやめたのなら、はじめの診断は間違いではなかったと思います。

また、1軒目の眼科と2軒目の眼科を入れ替えて受診しても同じ結果だったかもしれません。或いは、1軒目の眼科に再診しても、10日間の経過から同じ診断になる可能性もあります。つまり、アレルギー性結膜炎が確かにある場合、はじめはアレルギー性結膜炎で治療し、浮腫が消えないのでクインケと診断するという事です。クインケが正しいかどうかは疑わしいですが。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2010-06-30 17:11 | アレルギー

主治医に勝る者無し


コンタクト使用18年になる30代後半の男です。コンタクト使用当初から、ザジデン、フルメトロン0.1%(5、6年前から0.02%使用)を処方され、使い続け現在に至っております。 5、6年前から眼圧が高いと言われ(当時数値が20程度)ミロル0.5%を処方されています。 
 
質問ですが
 
 ①フルメトロンは長期使用は良くないと、本やネット上でも確認していますが、私の場合、即刻フルメトロンの使用は中止すべきでしょうか。フルメトロンを使用しているときは、調子が良く、かゆみも全くありませんが、目薬の使用を中止すると、かゆみが再発します。
 
 ②ミロル0.5%を処方され続けていますが、私の場合、緑内障なんでしょうか?。1年に1回、視野検査を行っていますが特に、見え方に不都合はありません。以前ミロルの使用を中止したところ(自己判断ですが)、一時期、目の奥?に痛みが発生しました。目薬を中止したことで、影響があったんでしょうか?

よろしく、ご指導願います。


現在の主治医とよくご相談ください。今必要なのはメモ用紙。それに質問事項を書いておいて、次回の診察時に眼科医に直接質問してください。看護師や薬剤師ではダメです。あなたの目を直接診察している眼科医ですよ。

診療をしていて一番困るのが、患者さんが勝手に治療を中止する事です。医師は実際に個人を診察し、様々な状況判断で現在の治療をしているわけですので、ネットや友人の情報とは比較しようがありません。当ブログのように眼科医が個人の相談に乗るのなら幾分ましかもしれませんが、それとて主治医が存在するのであれば、主治医と同等のアドバイスが出来るかと言うと、それは絶対に不可能です。

フルメトロン等のステロイド剤を長期に使用すると、眼圧が上昇したり、感染が起こったりする場合があります。それがあるために「即刻使用を中止」する必要があるなら、どうして主治医がそのように指示しないのでしょうか。副作用がでていない、あるいは使用する必要があると判断して使用しているのではないのですか。極端な話、副作用があるから使用しないと言うなら全ての薬は使えなくなりますが、それでいいのですか。

ミロルは緑内障と高眼圧症に対して処方される点眼で、眼圧を下げる作用があります。これが処方されたとき、あるいは視野検査を受けたときに病名を聞いていないのですか。眼圧が高いだけで視神経にも視野にも異常を認めない場合を高眼圧症と言い、眼圧(高眼圧とは限りません)によって視神経に異常を来たし視野変化を起こすものを緑内障と言いますが、その線引きは医師によって違うと思ってください。点眼と痛みの関係はわかりません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-10-13 10:51 | くすり

アレルギー性結膜炎の疑問


今日眼科に行きましたらアレルギー性結膜炎と診断されましたがコンタクトは中止しなくていいと言われましたが大丈夫なんでしょうか…;?点眼薬はフルメトロン0・02%を処方されました。


実際に診察した眼科医の言うことより、ここでの意見を信用する・・ということは、まさか無いですよね。「コンタクトは中止しなくていい」と言われたのなら、大丈夫だということですが、これ以上どんな疑問があるのでしょうか。

いつからどんな症状があり、眼科で診てもらったらどのような所見があり、コンタクトのこと以外はどのように説明を受けたか等、もう少し状況を説明していただければ、少しは参考になる意見も書けるかもしれません。

ちなみに、アレルギー性結膜炎で始めからステロイド点眼のみを単独で処方するようなことは、当院では考えられません。抗アレルギー剤の点眼が何種類もありますので、それが第一選択で、それだけでは不十分なときはステロイドも合わせて処方します。さらに補助的に非ステロイドの消炎剤を使ったりもします。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-05-19 00:46 | アレルギー

飛蚊症とステロイド


飛蚊症で悩んでいます。

ステロイド薬などで改善するときいたのですがどうですか?他に有効な治療法があれば教えていただきたいのですが。あと、どの眼科でおこなっているのかも教えていただきたいです。


飛蚊症(ひぶんしょう)というのは、文字通り、「蚊が飛んでいるように見える状態」をさす症状の名前です。病名ではありません。

飛蚊症は色んな病気で起こりますが、その中には稀に、ステロイドが効くような病気、例えばぶどう膜炎なども含まれます。しかしこれは放置できるような病気ではなく、飛蚊症に関係なくステロイドが必要です。ですから「ステロイドで飛蚊症が改善する」というのは、99%嘘です。

硝子体出血(糖尿病、高血圧、動脈硬化、あるいは正常眼圧緑内障にともなう網膜出血が、硝子体に拡がったもの)、(原因不明あるいはぶどう膜炎による)硝子体混濁、後部硝子体剥離・網膜剥離など、様々な病気で飛蚊症は起こります。当然、それぞれの疾患によって治療方法は異なります。よく健康雑誌の広告で「飛蚊症・近視・遠視・乱視はこうすれば治る」というような見出しを目にしますが、プロ(眼科医のことです)は、そんな無責任なことは言いません。

飛蚊症の多くは、目の中の硝子体中の小さな濁りが動いて見えているだけです。これを「生理的飛蚊症」と言い、治療方法はありません。何をしても治りませんが、何もしなくても治ります。だんだん気にならなくなるが、注意すると見えるということです。ただし「生理的飛蚊症」であるということを確認するためには、やはり眼科受診は必要でしょうね。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-05-08 00:21 | くすり

フルメトロン1日1回で危険か??


23歳のときに通年性アレルギー性結膜炎と診断され(アレルギー検査はしていません)、抗アレルギー点眼薬(ザジデン、インタール)を使用しましたがよくならず、25歳頃から、リボスチン1日4回とフルメトロン0.1を1日に朝1回使用し、現在33歳になりました。(1日5時間までの使い捨てコンタクトを、1週間で1日だけ5時間使用)

昨年になって担当主治医からステロイド白内障という可能性があると聞かされたのですが、主治医は、「あなたの場合、これだけ長期使用しても眼圧は上がらないし、 瞳しょう検査も異常がないので(月1回やってます)長期使用しても大丈夫でしょう。 むしろかゆくてこすってしまい角膜を傷つけるリスクのほうが高いから。」と言って、月フルメトロン1本、リボスチン4本を6年くらい使っています。

ところが、昨年転居し、新しい眼科医にかかったところ、「フルメトロンは即刻使用中止するように」といわれ、「いかに危険な薬なのか」コンコンと諭されました。しかし、フルメトロンの使用をやめた1週間後、両目の充血とかゆみ、瞼裏の凸凹が出現し耐えきれず、元の主治医のところへ駆け込んだところ、「これくらいのフルメトロンの使用なら問題ない」といっていつもの処方をされました。

他にも眼科を2件いったのですが、いずれも瞼の裏を見てくれる眼科医はおらず、私の場合、白目に充血はないことから、リボスチン1本しか処方されませんでした。 実際のところ、フルメトロン0.1をこのまま一生使い続けていくしかないのでしょうか。眼科医によって、あまりにも診断が異なるので混乱しています。よろしくお願いします。


フルメトロン0.1%というのは、ステロイド(副腎皮質ホルモン)の中では副作用の出にくいものです。普通は1日4回ぐらい使うことで効果を出します。フルメトロンあるいは同系統のステロイドを使うことで副作用の出た人は、100人のうち1人か2人と思います。ちゃんと診察を受けていれば、何の問題も無く回復します。

一方、痒くて目をこすってその結果、細菌やウイルスに感染する人は毎日あります。「毎日」ですよ「毎日」。特にこの時期はスギ花粉症があり、すごく多いです。まれに、当院では手に負えないような角膜潰瘍を作り、大病院を紹介し、入院治療が必要な人もあります。

フルメトロンを続ける危険<<<フルメトロンをやめる危険

だと思います。現在1日1回で済むということですので、状態は決して悪くありません。徐々に別の抗アレルギー剤に移行していくことも可能だと思います。リボスチンは他の抗アレルギー剤と併用できますので、その2種類を1日4回ずつ点眼し、症状が悪化したときだけフルメトロンを追加するといった事もできると思われます。主治医とよくご相談ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-03-13 23:58 | くすり