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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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3歳の強い遠視


先日、3メートル用ランドルト環視力表を購入し自宅で検査してみたところ、両眼ともに0.8でしたについての質問をさせて頂いた者です。ご丁寧なアドバイスをありがとうございました。夏休みに入ったので眼科で詳しい視力検査をしてもらったところ、強めの遠視と診断されました。

2軒の眼科で診てもらったのですが、それぞれ機械で測ったところ遠視の度数は右目が+4.5、左目が+4.0ほどでした。乱視は殆どなかったです。視能訓練士の方に視力検査もしてもらったのですが、裸眼で両眼とも1.2あるので弱視の心配も無いとのこと。近くのものもよく見えてるし立体図形もちゃんと認識している。(点眼薬を用いての検査ではないです)

この検査結果を元に、一軒目の眼科では、即眼鏡を作って治療を始めないと今はいいけどそのうち視力が低下して必ず内斜視になる。将来的なことを考えたら3歳から9歳まで必ず眼鏡をかけるのがベスト、と言われました。こんなに視力がいいのが不思議なくらいと言われました。今のところ内斜視はないそうです。

2軒目の眼科では、今の時点で左右差もないし弱視でもない。内斜視もの傾向もなさそうだから、眼鏡は作らずに経過観察でもいい、と言われました。このまま眼鏡をかけずに必ずしも視力が低下するとは限らない、とのこと。真逆の診断結果でどちらにしたらいいのか悩みます。

点眼薬なしでの結果ですが、この遠視の度数は将来的に影響はあるのでしょうか?成長するにつれて遠視は緩やかに改善されるらしいですが、この度数だと一生遠視とのお付き合いになりますか?正直なところ、3歳という年齢で眼鏡をかけさせるのも可哀想だと思う反面、1軒目の眼科でこのまま放置したら必ず視力が低下し内斜視になると強く言われたことも不安です。


2軒目の眼科でも、放置するのでなく経過観察をして異常があればその都度対処するわけですので、決して真逆の診断結果ではありません。どちらでも問題ないと思いますが、安全を優先するなら1軒目に従ってはどうですか。「必ず内斜視になる」というのは大袈裟だと思いますが。

遠視とは一生の付き合いになりますので、小さいうちから眼鏡に慣れておく方が良いと思います。中学高校ぐらいになって、近くが不便になってからでは、「眼鏡をかけるとよく見えるが、疲れるので十分に矯正できない」というようなことが起こり得ます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-07-30 12:18 | 視力・斜視

光視症と飛蚊症


2~3日前から、左目にチャカと光の輪の様なものがでます。常時では有りませんが、頻繁です。また、クモの巣のような細い糸みたいな物も同時に見えるようになって来ました。偏頭痛はなく、痛みも痒も有りません。

右目は4~5年まえに光凝固の治療を受けた事が有ります。両親とも網膜剥離の手術を受けた事もあり、遺伝も有りそうで心配です。

チカチカやクモの巣状の出現、何が原因あるのでしょうか?治療法とかもありましたら、教えてください。お忙しい所、すいませんが、ご回答よろしくお願いします。


光視症と飛蚊症が起こっているようです。原因はおそらく後部硝子体剥離でしょう。老化現象として誰でも起こるものです。

後部硝子体剥離というのは、視神経乳頭部と黄斑部にくっついていた硝子体膜が網膜から剥がれることです。その結果、大きく動くようになった硝子体のせいで硝子体中の濁りの影が見えるのが飛蚊症で、網膜周辺部に癒着した硝子体膜が網膜を引っ張ると光視症が起こります。ところが、希ですが、場合によっては周辺部で網膜に穴をあけてしまう事があります。これを網膜裂孔、網膜円孔といい網膜剥離の原因にもなります。

右眼に光凝固を受けたのも、これが原因なのではありませんか。早めに眼科受診することをお勧めします。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-07-29 17:03 | 網膜・脈絡膜

アレルギー性結膜炎の治療が必要では


子どもが持病で抵抗力が弱いため物もらいや結膜炎になりやすいのですが、なりにくくするためにはどうすればよいでしょうか?夜、暗いところで目を細めて光りを見つめると光が伸びます。目を細めないと大丈夫なのですが何故なのでしょうか?

それとうちの小学校低学年の子どもが将来眼科医になりたいらしく、眼のことを色々聞いてくるのですが難しいことを聞いてくるので回答に困っています。お忙しいところ申し訳ないですが子どもにはどのように答えればよいでしょうか?一応、こんな風には回答してみたのですが。
①目を閉じていても何かが見えるのは何故?→瞼の裏側が見えてるのでは回答しました
②目を閉じても明るさが分かるのは?→カーテンに例えてみました。
③涙がでると見えずらい→ママもだよでごまかしましたが
④明るいところから暗いところに行くと変なものが暫く見えるのは?→これもママもだよでごまかしました。
一応、考えたり、調べて答えてみるのですが回答に不満なようなんです。


以前から時々目を擦っていませんか。ものもらいや結膜炎になるのは、目を擦って雑菌を入れてしまうからです。擦ってしまうのは、アレルギー体質によってアレルギー性結膜炎を常に起こしているのかもしれません。ハウスダスト等の通年性のアレルゲンに反応しているのかもしれません。眼科受診して両眼の治療を続けた方が良いと思います。

もし、ものもらい等の片目の病気で眼科受診して、片目だけの治療しか受けられなかったとしたら、別の眼科を受診してください。当院では、ものもらいや細菌性結膜炎など、目を擦ることで起こる細菌感染に対して、片目だけの治療で済ませることは稀です。

子供の素朴な質問ほど難しいものはありませんね。正解はありません。いや、有るのでしょうが難しすぎて説明できません。疑問は疑問のまま、自分で調べることが出来るようになった時の課題として残しておいてもいいと思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-07-22 16:02 | アレルギー

3歳で0.8は普通です


3歳児です。遠くのものが見えづらいように感じたので、3メートル用ランドルト環視力表を購入し自宅で視力検査をしてみたところ、両眼とも0.8でした。

本を読むことが好きなので近くのものはよく見えてるようです。ネットで調べると3歳児は1.0見えてる子が多いと書かれているので、発達が少し遅いのかと心配になりました。弱視の可能性もありますか?一度、眼科で詳しい検査を受けるべきでしょうか?

視力検査をしてる間、集中力がなかなか続かないので、眼科でちゃんと検査を受けることができ正確な診断をしてもらえるか心配です。今すぐ行くべきかどうか悩みます。


両眼とも確かに0.8なら弱視ではないですよ。また、左右同じ程度見えているのなら、まず大丈夫です。仮に0.8と1.0なら、左右差があり少し心配です。この時期一番心配なのは、不同視弱視とか斜視弱視とかで片目が弱視になることなのです。

でも心配ならば眼科受診はしてください。もしかしたら軽度の近視かもしれません。この場合、弱視の心配はありませんが、近視は徐々に進みます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-07-22 14:57 | 視力・斜視

斜視の手術

海外から斜視手術の方法についてお尋ねがありましたが、当方では手術が必要な場合、病院を紹介して、方法については病院任せです。
ですから詳しいことは判りません。また、治療は全てオーダーメードですので、こういう方法なら良くなるというような事を、この場で書くことは出来ません。主治医とよくご相談ください。

by kounoganka | 2017-07-21 15:44 | 視力・斜視

1歳10か月の不同視


子供(1歳10ヶ月)の遠視についてご相談します。小児科でたまたま受けた視力スクリーニング検査(スポットビジョンスクリーナーによる検査)で、不同視(右目の遠視)という結果がでたため、眼科の受診を薦められました。
右目 SE+3.00 DS+3.75 DC-1.75 Axis@49
左目 SE+0.50 DS+0.75 DC-0.75 Axis@50
とあります。

まず近所の眼科(眼科、小児眼科を掲げている)を受診したところ、視能訓練士による検査(縞模様のプレート、くまの絵を使った検査など)や、オートレフ検査を行い、医師の診察にてスクリーニング検査と同じく右目の遠視があるようだと言われました。その程度は重くないので、今後目薬(サイプレジン)をさしてより精密に調べる検査を行い、それによって眼鏡やアイパッチの治療を行うもしくは初めから大きな病院を紹介することもできると言われました。

2軒目に、小児眼科の専門である眼科を受診し、結論からいうと今すぐに眼鏡の治療は必要ではないという診断でした。こちらでは視能訓練士による検査はなく初めから医師の診察で、部屋を暗くしたり明るい状態で先生が子供の眼を見ました。目薬をさしての屈折検査もこの年齢では正確さに欠け、今なんとしてもすべきことではないとのことでした。

斜視や眼震も見られないし、まだ1歳であるため本当に右目の視力が悪い状態かが分からないことや、たとえ遠視があったとしても、自分で見える見えないの意思表示ができる3歳になってからの検査、治療で遅くない。3歳になってからは早めの治療が良いが、それよりも早くする必要は現時点では見つからない、1歳から眼鏡をしたからと言ってその分早く眼鏡をやめられるというものでもない、というお話でした。

その場では理解したつもりでしたが、子供の遠視の治療は早い方がいいと聞いたことや、せっかく早く見つかったのにあと1年以上何もせずに、さらに悪くなったりすることはないのかと心配が残っています。また、遠視があるからと言って必ずしも弱視になるというものではないのでしょうか?遠視と弱視の違いもよく理解できないでいます。

長文で申し訳ありません。よろしければ河野先生の見解をお聞かせください。


大変遅くなり申し訳ありませんでした。6月7月と、医師会の当番で眼底写真の読影が山ほどあり、なかなか時間を取れませんでした。

微妙な度数ですね。等価球面度数の差が2.5ジオプターで、遠視の強い方の眼の乱視が強いですので、右眼が弱視になる可能性は確かにあると思います。両目で見るとバランスが悪いため、遠視の強い右眼からの情報を脳がシャットアウトして見えなくしてしまうのです。これを不同視弱視と言います。

どちらの眼科の指示に従っても最終的には問題ないでしょうが、心配でしたら初めの眼科が良いでしょう。2番目の眼科は知識と経験が豊富で、僅かなデータでも何年か先まで見通せる(と考えている)のかもしれません。

はじめの眼科を選択した場合は、おそらくまもなく眼鏡をかけることになるでしょう。早くから眼鏡をかけることで弱視にならない可能性が高く、もし万が一弱視だと確定した場合でも、何カ月間か毎日何時間か片目にアイパッチをする訓練で、弱視から確実に抜け出せます。しかしメガネは10歳まで外せません。

2番目の眼科の場合、3歳から眼鏡を掛けますが、おそらくその時点で弱視になっているため、同時に訓練が始まります。期間は早くから眼鏡をかけた場合より長くなります。しかしメガネは10歳まで外せません。不同視(左右差)が強くないですので、普通はこれくらいで問題なく対処できます。4歳でも5歳でもきっと大丈夫でしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-07-21 15:35 | 視力・斜視