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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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眼球打撲による視力低下


片目にボールが強打。氷で冷やす処置をしましたが片目ではなにも見えない様子。白目は充血、黒目は真っ黒で濃淡がないようにみえました。
翌日は光が眩しく痛みがあり、視力も中心部が欠けているなどの為、眼科受診。眼底出血、網膜振盪症、外傷性虹彩炎、の病名がつきました。視力は1.2のものが0.02に下がりました。
一週間後の検査で外傷性のものは完治しましたが視力は0.09。全体にシワがよっている様子でした。網膜剥離の心配はないことがわかりました。

そのまた一週間後の診察では、視力が0.1、シワはボールが強く当たってしまったであろう黄斑部にのみ残ってしまい、他はキレイな状態でした。次は1ヶ月後の診察です。

視力回復は難しそうな説明がありましたが、視力回復につながりそうな他の道はないのでしょうか?また右目の視力1.2との差で今後うける障害など(距離感がつかみずらいことはすでに感じています)はあるのでしょうか?よろしくお願いします


鈍的外傷では、様々な問題が起こります。網膜剥離や黄斑円孔を起こすことがあるのですが、それがはっきりしていれば手術方法はあります。「シワ」という状態がどのようなものかわかりませんので、方法は思いつきません。現在受診している眼科の能力もわかりませんので、適切な治療がなされているのかどうかも不明です。もし当院に初診されていたのなら、その状態なら間違いなく市民病院等の高度な治療の可能な施設を紹介しますので、おそらくそちらでも出来ることは全てやったものと判断します。となると、別の方法は無いという事になります。

今後問題になるのは運転免許でしょうか。0.3出なければ自動車の運転免許は取得できません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-27 14:01 | 外傷

緑内障でないのに点眼、内服、レーザー、手術


小学4年生のときに近視で眼科にかかったのですが、その時にに「眼圧は高め」と言われていました。19歳で眼科を受診したときも同じく「眼圧が高い」と言われました。

30代を迎えた頃、「眼圧が毎回高いので、視野検査を受けた方がいい」と言われ、毎年1回視野検査を受けていました。視野に異常はなく、それまでの眼圧は直接(ゴールドマンアプラネーション)計って20~23くらいだったと思います。

40代になり眼圧が少しずつ上がりはじめ、去年の夏あたりに直接の検査で24~25くらいに上がり始めました。先生に点眼による治療を始めた方がよいと言われましたが、目薬を一生さし続けなければならないとの言葉に、躊躇してしまい、1ヶ月様子を見てもらいました。が、一か月後の検査で空気の機械(ノンコン)で眼圧が27になったことから、直接眼圧を計ることなくトラバタンズという目薬を渡されました。

その後、視野検査に異常はありませんでした。眼圧は「20~22」程度に落ち着きましたが、それまでとは違う先生に(A医師とします)診てもらった時に「17」くらいまで下げたいからと「グラナテック」という目薬を追加されました。

それを使用してからは、眼圧が「16~18」程度に落ち着いていたのですが、3月の初旬に充血が引かないのが気になり、アレルギーの薬をさしても一向に充血が引く気配がありませんし、2か月たった今でも充血したままです。ぶどう膜炎や強膜炎などといった、怖い病気ではないだろうかと不安でしょうがなく、眼科を受診したところ、A医師に「目の中はきれいだし、角膜のキズもなおっている。おそらく、眼圧の目薬の影響だろう」ということでした。眼圧は直接で「25」だったため、さらにエイゾプトという目薬を追加されてしまいました。

先生曰く「目薬は4種類まで増やせるから。それで下がらなかったら、内服で、それでもだめなら、レーザーで、それでもだめなら手術だから」と。「視神経に異常があるんですか?」と質問したところ、「視神経は関係ない。視野だから」との返答が返ってきました。「高眼圧症なんですよね?」の問いにも「高眼圧も緑内障も行きつく先は同じだ」という返答でした。

4人の医師に診ていただきましたが、A医師に当たった時だけ、なぜか眼圧が高いです。眼圧が22~23を超えると「ダメだ」と言って、いろんな薬をためすのではなく、どんどん薬を増やしていくその方針にも疑問を抱くようになりました。

話が長くなりましたが質問です。

① 眼圧を下げる目薬の副作用によって1日中充血続く状態が長期間にわたるというのはよくあることなのでしょうか?目薬を変更することで、回避できたりはしますか?また、トラバタンズのみの点眼をしばらく続けるというのはリスクが大きいでしょうか?

② 眼圧が16~17を目指すため、視野に異常がなくても眼圧が22~23の状態で目薬は増えていくのですが、高眼圧症の治療としては適当なのでしょうか。

③ 視野に異常がなく、高眼圧症というだけで、レーザーや手術をする必要はありますか?

④ ぶどう膜炎や、強膜炎といった病気は、診察をすればわかるものなのでしょうか?


その病院でA医師以外に「点眼無しで経過観察をしてもらいたい」あるいは100歩譲って「トラバタンズのみで治療を続けたい」さらに「A医師の診察は受けないようにしてもらいたい」との希望を伝え、それが無理な場合は、全く別の眼科を受診してみるべきでしょうね。同じ病院で別の眼科医に診てもらったとしても、方針が覆るとは思えません。A医師の力が強い場合は、その病院ではどうしようもないですので、ややこしかったら、金輪際その病院に行かないようにしたっていいと思います。

まともな眼科では「空気の機械で眼圧が27になったことから、直接眼圧を計ることなくトラバタンズという目薬を渡され」るというような事はありえません。ノンコンという基準にならないデータを基準にして、緑内障の治療経過を見ていくことは出来ません。ゴールドマンで測りなおして以前より有意に上昇しているなら、念のための点眼開始も有り得るのですが、眼圧以外に問題がないのであれば、さらに経過観察が普通でしょう。

30年以上高眼圧でも緑内障にはなっていないのですから、視神経が丈夫なのです。今後も大丈夫とまでは言えないにしても、視野やOCTに異常がないうちは、まだ点眼開始する必要はないと思います。ただし、以前は間違いなく正常眼圧だったが、最近になって高眼圧が続いているのなら、点眼開始はやむを得ないというところでしょうか。

「「視神経に異常があるんですか?」と質問したところ、「視神経は関係ない。視野だから」との返答が返ってきました。」ということは視神経に異常はないという事です。さらに視野にも異常がないのですから、言っていることと治療内容が矛盾しています。

充血はグラナテックの副作用でしょう。よくあることです。ぶどう膜炎や強膜炎は見れば分かります。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-27 13:55 | 緑内障

角膜ヘルペスにフルメトロン


2週間前に角膜ヘルペスと診断され、アシクロビル眼軟膏と、ヒアレイン、クラビットを処方されました。

本日の診断で、表面は良くなってきているが、奥にまだ病変があるので薬を変え、フルメトロン0.1パーセントを1日4回、、ヒアレイン一日6回点眼するように言われました。

次は二週間後なのですが、フルメトロンを角膜ヘルペスに使用すると悪化する場合があるとの事を目にしたことがある為、また、医師から詳しく説明がなかったこともあり、使用するのが不安なのです。大丈夫なのでしょうか?よくある処方でしょうか?

お忙しいところすみません。よろしくお願いいたします。


はい、確かに、ここ数カ月で一番忙しいです。内容が内容ですので放置するわけにもいきませんので、本来の仕事や何通もの質問メールを後回しにしてお答えします。

「表面は良くなってきているが、奥にまだ病変があるので薬を変え、フルメトロン0.1パーセントを1日4回、、ヒアレイン一日6回点眼するように言われました」という部分には何も問題はありません。薬を変更する根拠までちゃんと説明できていると思います。根拠を説明しない医師が多い中、これだけ説明したら問題なしです。「角膜ヘルペスの上皮病変があるうちにはステロイドは使えませんが、それが良くなったので角膜実質病変に対してフルメトロンを開始します」とまで説明する眼科医は滅多にいないでしょう。指示通り点眼してください。

同じ病名でも病状・病期によって治療方法が変わることはよくあることなのです。さらに、「フルメトロンを角膜ヘルペスに使用すると悪化する場合がある」というような解説や記事が説明不足なのです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-27 12:37 | 角膜・結膜

外傷性散瞳とドライアイ


眼球打撲で前房出血を起こしました。3週間程で症状は治まり、その間投薬は2週間程コソプト点眼とリンデロン点眼のみでした。ただ、虹彩の離断は起こしてなかったのですが、合併症として外傷性散瞳を起こしておりました。視力は若干低下した感じと、近くのものがぼやけ、焦点が合いにくい自覚症状があります。現在も通院中ですが、次回が最終受診で2か月後となります。そこで、お聞きしたい事があります。

まず、羞明は確実に弱くなってきたのですがこのまま気にならない程度まで良くなると考えてもいいのでしょうか?アバウトな質問ですいません。ちなみに、現在の羞明の程度は室内の明かりを強く感じ、左右差を感じるといったところでしょうか。(元々視力が左右共に2.0のため左右の違いが気になります)むしろ屋外の方が気になりません。また、就労後2時間程度で眼の疲れを感じ霞み目になります。(目を使う仕事です)

前回受診が先月だったのですがそのとき初めて詳しく現状を聞くと、素人感覚で心配しなくていい、気にせず生活しなさい。としか言ってくれず、それ以外は症状は落ち着いているとしか言ってくれません。基幹病院の医師で忙しいからか詳しい説明もなく逆に気になってしまいます。鏡で瞳孔を見ても楕円で歪みがあるのがわかり、正常な目に比べ大きく感じます。

次に、この様な外傷を眼球に受けたとき、涙がでなくなることはありますか?この涙というのは泣いた時に正常な目からは涙が溢れて流れるのに、外傷を受けた方は無感情な感じで全く流れてきません。右目だけ泣けないといったところです。主治医に相談したことはありますが、様子見ておく様にしか言われません。実際、受傷1週間前にテレビを見て涙を流すことがあったので元々でないわけではありません。

瞬きを我慢した時の様な痛みを感じたり、瞼の重さや眼の腫れぼったさを感じることが多々あるので、他院に受診して涙の事も聞いてみようと思い、クリニックで同じ質問をした時も、ドライアイではないという診断と、交感神経の問題だから専門外と言われどうすることもできませんでした。眼科でなければ何科に受診していいかもわからず、途方にくれています。心療内科でショックによってこの様な症状が起こるか聞いてみましたが、片方だけというのは考えにくいともいわれました。現在こちらの涙がでない症状の方が気になります。アドバイス等ご教示いただけることがありましたら些細な事でもかまいません。よろしくお願いします。


慣れるように心がけるしかないと思います。ほぼ元通りになっていても気になる人も居れば、左右の瞳孔径が全く違うのに気にならない人もいますので。

涙の分泌は副交感神経の作用です。散瞳は交感神経の作用で、縮瞳は副交感神経の作用によるものです。つまり、ドライアイも散瞳も副交感神経の機能が低下したことによるとも考えられますから、専門科は神経眼科という分類になると思います。神経眼科と外傷とドライアイを得意とする眼科を探すのも良いとは思いますが、主治医が確信をもって「様子見ておく様に」というのなら、従うのが良いと思います。この件は次回再診時に強く言ってみるのが良いでしょう。クリニックでドライアイではないと診断されたという事は、少なくとも角膜に傷などは出来ていないはずですので、気長に様子を見ても手遅れになることは無いと思いますよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-26 08:45 | 外傷

小さなうすい黒いかげ


お世話になります。ここ5日程、朝起きると左目に小さなうすい黒いかげがみえます。目をパチパチしていると1分もしないで消えてしまいます。

3日前に定期的な眼底検査を受けていて異常ないと言われました。しかし、上記の症状があることは言いませんでした。

以前にも似たようなことがありましたが、5日も続くのは初めてです。3日前に眼底検査をしていれば心配いらないものでしょうか。


黄斑または視神経乳頭が見えているのでしょう。
黄斑と視神経乳頭、網膜血管を見る
をご覧ください。きっとそれだと思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-24 14:53 | 何かが見える

神経細胞の自発活動


最近、小学生の息子が寝る前に暗い部屋で天井とかに色々な色の粒々が見えるといいます。

砂嵐というのか。明るい方(窓)を見るとあまり見えなくなるけど、暗い方を見るとよく見えると言っています。毎晩寝る前にいうので私もつい意識してしまい、私も同じように見える気がします。さあ寝ようと目を閉じても、それが見える気がするのですが、目を閉じても見えるものなのでしょうか?

毎晩言われるので気になってしまいます。


誰でもそのようなものは見えます。真っ暗な部屋で目を閉じても決して暗黒にはなりません。網膜の視細胞、あるいは脳の視覚野の神経細胞の自発活動でしょう。視覚刺激が入った時に即座に反応出来るように準備運動をしているとでも考えてください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-19 08:30 | 何かが見える

子供の緑内障が心配


4月13日のブログで緑内障に関してのお返事をいただいた者です。分かりやすく丁寧にお答えいただき、本当にありがとうございます。子供に検診を勧めるにあたって、もう何件かおたずねしてよろしいでしょうか。

①子供たちが住んでいる近くの病院で検診をお願いすることになると思います。その際普通に「検診をお願いします。」という言い方でよいのでしょうか。今私が受診している病院ではOCT検査が受けられますが、以前に住んでいた所ではこのような機器はありませんでした。普通に瞳孔を開いていただき、先生がご覧になるだけでした。

②瞳孔を開かずに見るだけの先生もおられました。(複数回転居しております)開いていただくよう、こちらからお願いするように子供たちに話したほうがよいでしょうか。

③緑内障の情報サイトということろで簡易チェックを見つけました。
http://www.ntg40.jp/selfcheck/
こちらを一定の目安にしてもよいでしょうか。

④怪我後の緑内障に関してお教えください。今回サイトをいろいろ回り、怪我から緑内障が発症することがあると読みました。「10年以上たって~」という記載もあり心配しております。20年以上たってから、その怪我が原因での緑内障発症はあるのでしょうか。

実は、上の子が20年ほど前に友人の遊具がぶつかり怪我をしております。近所の医師に受診し、治癒後、円である光彩の所がごくわずか楕円になっていると言われ順天堂大学病院を受診いたしました。そちらで「楕円になっているが問題はない」とのことでしたが、東京にいる間は順天堂を一年に一回受診、転居後は自宅近くで検診に行っておりました。

10年ほど前に東京に転居した折、順天堂に再受診し、問題はないと言われております。その後7年ほどは自宅近くの病院を受診させておりました。瞳孔は開いて検査していただいており、OCT検査も一度だけしていただいております。

ボランティアでのご活動なのに、あれこれ図々しくお尋ねして本当に申し訳ありません。眼科に限らず病院に行くと頭が真っ白になってしまって、うまく質問をすることができないため、本当にありがたく感謝いたしております。ありがとうございます。


1.単なる健診は保険診療できませんので、今までの経緯を説明し、「年に1度眼科受診するよう指示されています」と言えばよいと思います。何か理由を考えてください。単に心配なだけでの受診は必要ありません。心配な理由があるならOKです。OCTは必須です。無いところへ行くのは無駄足になります。

2.必要があれば眼科の判断で散瞳します。患者側から検査方法を指示する必要はありません。というか、散瞳は必要ないと思います。当方なら言われた時点で他の眼科受診を勧めます。

3.ファイザーのウェブサイトですね。なかなか良いと思います。

4.普通はもう大丈夫でしょう。でも20年たっても大丈夫と断言できないから、年に1回受診するよう指示されていたわけでしょう。毎回散瞳していたというのが意味不明なのですが。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-16 12:46 | 緑内障

測定時にどの距離にピントが合っているか


オートレフ測定検査時に眼科やメガネ店で測定すると、測定値がバラバラになります。両眼共裸眼視力0.3から0.4で近視に弱い乱視があり、メガネ度数両眼共-1.00(矯正視力両眼1.0)、コンタクト度数両眼共-1.00(矯正視力1.0から1.2)です。

オートレフ測定値左目は度数と同じ値が出ますが、右目測定値は乱視が-0.5から-0.75の値は一定していますが、近視の値が-0.00から-1.25と差が大きくがあります。4/9日の日曜に5軒メガネ店で測定して貰いましたが、2軒だけ、メガネ度数と同じ値が出ましたが、他3軒は、近視度数が-0.00から-0.50と計測されました。

実際に-0.50の度数では見ないです。 最終的には両眼共-1.00の結果になります。度数があっているので不安は解消されますが、オートレフでなんで右目だけ測定値が安定しないのかが不安です。右目はケガをした事などはありません。

小学6年の時に眼科で詳しく検査がしたいと言われボヤットする目薬を点眼されてオートレフで測定された後から恐怖になったのが今までも鮮明に覚えており、眼科やメガネ店でオートレフで測定されるのが恐怖感があります。オートレフで測定する時に今、使用している度数がしっかり測定されるには、僕自身の測定中は、どのようにしていれば良いですか?

オートレフでしっかり測定されない事が不安です。長文ですいませんがお願いします。


なぜ「今、使用している度数がしっかり測定される」必要があるのでしょうか。別に度数が少々違ってもいいんじゃないでしょうか。メガネとかコンタクトで良く見えて快適であれば何も問題ありません。オートレフのことなんか忘れてください。参考にしかならない測定器のデータは無視して構いません。5軒のメガネ店を「はしご」する様な馬鹿なことは今後慎んでください。

人間の目の屈折度数は常に変化しているのです。その変化する度数の一瞬を切り取って数値にするのがオートレフの役割です。別の言い方をすれば、測定時にどの距離にピントが合っているかを測るのがオートレフです。例えば、0.00と測定されたときは遠くにピントが合っていた時、-1.0と測定されたときは1メートルの距離にピントが合っていた時です。

オートレフを覗いたときに、遠くを連想させるような風景が見えます。また、遠くにピントを合わせるように仕向けるためのレンズも仕込まれています。測定眼が最大限遠くを見た時の度数を調べるための心理的作戦です。それでも人間は近くを見てしまいがちになり、近視が強く測定されてしまうのです。近視がなくても測定時に50センチの距離にピントを合わせていたら、-2.0ジオプターの近視と判定されてしまうのです。ちなみに自分(院長)自身は、+1.0ジオプターの遠視なのですが、+1.0から-5.0ぐらいまでオートレフの測定値を自在に変化させることが、以前は出来ました。

右眼の測定値が-0.00から-1.25の件ですが、上の理由から近視の一番緩いデータを採用するべきなのです。とすると、右眼は近視がないという事になりますが、乱視がありますので、乱視の代わりに近視のレンズを使用している状態だと思ってください。こう書くと、また心配の種が現れたように感じるかもしれませんが、はじめに書きましたように、快適であればそれで良いのです。乱視をきっちり合わせる必要はありません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-15 16:00 | 眼科検査

無治療で変化なしの眼は失明しません


定期検査で緑内障の恐れがあると指摘されました。5年前から1年に1回、OCTと無散瞳眼底カメラで眼底検査をしております。4年前と今回はハンフリー視野計で視野検査を行いました。視力は右目が1.0、左目が0.2ぐらいです。中学生になったころより左目だけが視力が低下をし、そのまま今に至っています。

右目は眼底検査、眼圧検査、視野検査とも問題がないそうです。しかし左目に関してはOCT検査で視神経乳頭部に筋状のものが見られ、ハンフリー視野検査では下のほうに「反応できなかった」いう黒いマークが幾つかついたようです。4年前にも同じあたりについたそうで、その範囲は特に増えてはいないそうです。眼圧に異常はありません。

ここ数年、瞳孔を開いた眼底検査はしていただいておりました。左目の筋状の部分はその間変わらずにありますが、視野検査は4年ぶりに行いました。今の状態では緑内障とは言い切れないが、恐れがあるとのこと。疲れや不慣れな状態でも出ることはあるぐらいの程度のようですが、4年前と同じ場所にマーキングされているので、見えてない可能性がありますね、ということでした。半年に1回ぐらい経過を見てデータの蓄積が必要だとのお話でした。

どうぞ3点ほどお教えください。

①失明を恐れています。ネットを見ると、初期に受診すれば回避できるという説と個人差によるという説があります。私の場合緑内障としてもまだ初期のようですが、回避できますか。

②今の先生はとても信頼できる方なのですが、専門が白内障のようです。もし緑内障と確定した際は緑内障の専門外来に紹介状を書いていただきて受診し、その後また今の先生にお願いしたいと思っています。どういった段階でお願いするのがベストでしょうか。

③子供(成人しております)に気を付けるように促したいと思っています。特に下の子は視力が悪いので、その分気がかりです。無理矢理勧めても反発するか怖がらせるだけなので、とりあえずは「40歳になったら受診するように」というつもりでおりますが、それで問題ないでしょうか。

学生時代には1年に1回定期的に検診を受けさせておりましたが、ここ2~3年は受けておりません。片目ずつ隠して異常があれば受診するようにとは常々話していました。しかし、異常が感じた時には進行していると主治医から聞き迷っております。それぞれに仕事が忙しいので言っても受診はなかなか難しく、それならば異常が出た時に、という言い方でいいかなとも思っているのですが。

お忙しいところ、お目にもかかっていないままネットで質問させていただき本当に申し訳ございません。どうかよろしくお願いいたします。


1.今までの5年間、無治療で視野変化なしですので、それが正しいとすれば異常なしです。異常なしの眼が失明するはずありません。今後もずっと経過観察を続けるべきでしょうが、おそらく変化しないでしょう。もし検査所見に悪化が見られたら、その時点から治療すれば問題なしです。

2.それは主治医にお聞きください。検査所見に変化が起こってからでも遅くないと思いますが、心配ならいつでも構わないと思います。

3.20代でも緑内障の方はいらっしゃいますので、その子の眼を診察していない当方には「問題ない」と答えるほどの勇気はありません。自覚症状に「異常が出た時」というのは緑内障に限っては相当進行している場合が多いです。緑内障の9割は無症状で偶然見つかっているのです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-13 14:16 | 緑内障

外傷性散瞳


以前、外傷性散瞳について質問させて頂いた者です。また相談させて頂きたく、メールしました。

事故で目を強打し、もうすぐ3ヶ月になろうとしています。瞳孔の大きさは打った時から少し小さくなった感じはありますが、ほぼ変わっておらず、光を当ててもあまり反応しないと言われています。また目を打っているので緑内障などの可能性も出てくる、白内障などになった時に手術が難しくなると言われました。現在は目薬などは何もしておらず、定期検査のみです。

いまのところ、特に問題ないとは言われたのですが、たまに目がズンと重く激痛ではありませんが痛む時があります。また、サンピロを点眼していた時に、元の大きさまでは縮まず、半分ぐらいは縮瞳したのですが、下の一部分が縮瞳しない箇所がありました。これはどういった症状なのでしょうか?

自然治癒で少しでも縮まって、眩しさとボヤさがなくなってくれると願っているのですが、目を見ていると不安になってしまいます。お忙しいところ、申し訳ありませんがよろしくお願い致します。


痛みは、ピントが合わせられず目が疲れるのでしょうね。また、瞳孔括約筋を収縮させる神経の一部に断裂があると、その部分は縮瞳しなくなり、これは回復しません。でも、白内障手術が難しくなったりはしないと思いますよ。もう少しは良くなると思いますが、慣れるようにすることも必要なんじゃないでしょうか。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-04-13 13:34 | 外傷