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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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視神経乳頭の境界が不鮮明


先日コンタクトレンズを作りたいとのことで、眼科を受診しました。その際の診察で、乳頭部分の境界がハッキリしないと言われました。浮腫んだり腫れたりしているところまではいかないそうです。

脳圧が高い場合にそのような症状がでるとの説明で、頭痛はないか?生まれたときの状態など質問されました。出生時は低体重であったこと、日ごろ頭痛はないとのことを医師に伝えました。

次回の診察はコンタクトの定期検査で半年後で、その時乳頭部分の経過も見てくださるようです。乳頭部分の境界がハッキリしない状態というのは、どのような事が考えられるのですか?問題のない場合もありますか?

また、脳圧が関係するとのことで脳神経科を受診した方がよいのでしょうか?とても心配しています。


脳圧が高い場合に視神経乳頭が「浮腫んだり腫れたり」します。視神経乳頭はそこまで行かない状態で、また頭痛等の脳圧亢進の症状もありませんので、半年後の経過観察でよいということなのです。必要があるなら眼科から脳神経外科を紹介してくれますよ。余計な心配をして受診することはないのです。

実際、境界のはっきりしない視神経乳頭は時々見かけます。正面から見ると腫れているように見えなくも無いのですが、OCTで横から見れば一目瞭然で、単なる個人差の問題なのです。

頭蓋内圧とか脳圧亢進とかで検索すれば、様々な疾患が出てきますが、診察の結果それではないという診断ですので脳外科受診は必要ないということなのです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-30 13:39 | 視神経

黒目に傷


5月20日の夜、マスカラの繊維が混入したみたいで左目が充血し、少し痒みが出たのですぐにコンタクトの使用をやめました。翌日市販されている結膜炎の目薬をさしたら充血と痒みはおさまったのですが、白っぽくぼやけて眩しさを感じて遠くも近くも見えにくくなりました。

なので週明けの月曜日に眼科を受診しましたら、左目の黒目に傷があるのでコンタクトの使用中止とクラビットのみの処方で、また次の週明けぐらいに来てくださいとの事。

色々なサイトを見ていると、黒目の傷は濁りが残ったり見えにくさが残ったりすることがあるので早期治療が大切だと書いてあるので不安です。クラビットのみの処方でヒアレインなどの処方はされなかったのですが、傷がそれほど深くなかったのでしょうか?また、傷が浅く日にちが経ち傷が治れば自然と白っぽいぼやけや視力は回復するのでしょうか?


>傷がそれほど深くなかったのでしょうか?
きっとそうでしょう。
>視力は回復するのでしょうか?
もちろんそれを目標に治療しているはずです。

傷と言いましても様々な原因、様々な状況があり、それを診た医師にしか分からないことです。クラビットのみなら、それ以外は必要がないと判断したということです。その判断が正しいかどうかは当方には全く分かりません。

不安なら別の眼科を受診するしかないでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-28 14:23 | 角膜・結膜

外傷性視神経症


質問なのですが、緑内障には、色々種類があると思うのですが、外傷性視神経症は緑内障に分類されるのでしょうか。

又、外傷性視神経症と外傷性緑内障とは、違う病気なのでしょうか。後遺症を残す事なく治療する事は可能ですか。


全く別のものです。日本眼科学会のサイトを引用します

<外傷性視神経症
 落下事故、交通事故などで前額部(特に眉毛の外側に近い部位)を強打した場合に、片側の視神経管内の視神経が挫滅して、視力・視野障害が起こることがあります。受傷早期(通常24時間以内)であれば、副腎ステロイドの大量投与が試みられます。視神経管開放手術については議論があります。>

受傷の程度、治療開始時期、治療方法などによって結果は変わってきます。

一方、外傷性緑内障は打撲などの外傷によって隅角に変化を起こし発症する、慢性的な続発性緑内障です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-27 15:09 | 外傷

視野検査の頻度


前回は、ありがとう、ございました。両目が正常眼圧緑内障と発覚して、1年ちょっと、なのですが、(毎回視野検査が苦手で固視不良なのですが、そのためか)視野検査が、3ヶ月ごと、というのは、あまりないでしょうか?

先生は、私の不安な様子からか、そんなに病気の事、心配しなくても良いと言われてますが、何かあるのではと、不安です。こまめに検査のデータを取ることは、有益だと、思いますが。

あと、緑内障の視神経乳頭の陥没の、度合いが、大きい人、少ない人、等々、個人差が、あると思いますが、陥没が、大きい人は、少ない人より、目が弱ってると思うので、進行しやすいですか?それとも、治療の反応が良ければ大丈夫ですか?

また、楕円形の乳頭の人もいますか?それも、陥没が、少ない人より、進行しやすいでしょうか?

スマートフォンなど、強い光源などを見て、寝床に入った時、オレンジ色の和室の豆電球が、右目だけで見ると明るいオレンジ色に見え、左目だけで見ると濃いオレンジ色に見えます。定期検査では、何も言われていませんが、、不思議な現象で不安です。なお、しばらくすると、両目とも同じオレンジ色に見えます。


当然、信頼性の低い検査しか出来ないなら、頻繁な検査が必要で、3ヶ月毎であっても毎月であっても、それは仕方の無いことでしょう。

視神経乳頭の陥凹が大きい人は弱っている可能性が有り、拡大している人は進行して来ていると考えられるのですが、大きいから進行しやすいという訳ではありません。現状のみで判断するのではなく変化を見る事が大事なのです。

楕円形の乳頭ですか。楕円といっても様々ですので一概には言えないのですが普通は無関係です。また、スマートフォンの件はただの残像です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-27 15:07 | 緑内障

抗コリン剤の心配


教えてください。原因のわからない片目の高眼圧はありますが点眼していれば正常値です。視野検査も異常なしですが隅角が少し狭いようです。とりあえずは点眼のみでやり過ごしましょうとの事。

問題は抗コリン剤の痛み止めや風邪薬、デパス等なのですが、やはり服用はダメなのでしょうか? 今までは問題なかったし、内科の先生は錠剤のブスコパン程度は良いのではないかとおっしゃるのですが怖くて使えません。胃腸の検査時のブスコパンや鎮静剤は腸癒着のため使わざるを得ませんが、もし急性緑内障発作を起こすとすればいつなのでしょうか? 検査時なのか、数時間後なのか、翌日以降にも可能性があるのか。

発作を起こせば病院へ・・・は、わかっているのですが私は眼圧50くらいなっても自覚が全くありません。自覚症状以外で何か眼圧が上がったのがわかる方法はありませんか? 高眼圧時は瞳孔が開きますか? 開いてたら夜間でも大学病院に行ってもいい程度でしょうか。他に何か見極めがあれば是非教えてください。


抗コリン剤はその作用で瞳孔が広がり、隅角の狭い場合に隅角が塞がれてしまい、緑内障発作を起こすことがあります。ただし狭いからといって起こすとは限らないのです。だから、飲んで大丈夫かどうかは診察した眼科医に聞いてください。今まで問題なかったようですので大丈夫とは思いますが。

抗コリン剤の作用は数時間以内ですので、その間に何も無ければ問題無しです。瞳孔が大きくなりピントが合いにくくなるのが抗コリン剤の作用です。逆に言えば、そのような症状が無いほどの緩い抗コリン剤は全く心配要らないということです。

原因不明の高眼圧で自覚症状が出ないとしても、緑内障発作の場合は何らかの自覚症状は出ます。霧視、虹視、眼痛、充血、瞳孔散大、頭痛、嘔吐など、何か現れるはずです。

>高眼圧時は瞳孔が開きますか?
>開いてたら夜間でも大学病院に行ってもいい程度でしょうか。
いいえ。緑内障発作時には瞳孔が開きますが、眼圧が上がっていなくても抗コリン剤で瞳孔は開きます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-26 18:43 | くすり

視神経乳頭の出血


昨年の10月に人間ドックの眼底検査で緑内障がみられると診断されました。視神経乳頭陥凹拡大、視神経線維層欠損、視神経乳頭上出血(左目)がありました。すぐに病院で眼底検査、OCT検査、視野検査をして、初期の緑内障と診断されました。視野欠損は左上に少しあり、キサラタンの処方をされました。

念のためもう1か所の総合病院の眼科でも診ていただいたところ、視野欠損は誤差の範囲なので、1年後に眼圧を検査すればよいとのことでした。

どちらに従ってよいのか迷い、今年の1月に3か所目の病院で診ていただいたところ、私の状態では治療開始する人としない人は半分半分だが、問題がないわけではない。眼圧が高めなので最初の病院でだされたキサラタンを点眼してみたらどうですかと言われました。はっきりと緑内障と診断され目薬の点眼を指示されたわけでもなかったので点眼は開始せず、4月にまた病院に行こうと思っておりました。

ところが4月初旬、運動直後にひどい飛蚊症がありました。蜘蛛の巣のような青っぽいちかちかしたものが左側に2,3分動いて、初めて経験したものでした。すぐに近くの眼科に行ったところ視神経乳頭の眼底出血がありました。先生は後部硝子体剥離だと思うので心配ないとおっしゃったので、安心しました。

3週間後の経過観察でその病院に行った際に最初に診て頂いた先生はお休みで別の先生の診察となりました。その先生は視神経乳頭の出血は人間ドックでも左が指摘されており、今回の出血も左の視神経乳頭なので心配である。この場所の出血は5年後くらいになると見えにくくなるのですよとおっしゃいました。眼圧は精密眼圧検査で左21、右18でした。視野検査もしたのですが、やはり左側に少しの欠損があり、緑内障と診断されました。

同じ病院の先生の診断が違ったのでとまどってますが、眼底検査をした際、視神経乳頭の出血が、緑内障からくるものか、後部硝子体剥離からのものかは、区別はつかないのでしょうか?また視神経乳頭の出血は5年後くらいに見えにくくなるものだということは事実なのでしょうか?

長くなり申し訳ありません。お忙しいとは思いますが、初期の緑内障なら治療で進行を食い止めることが十分可能だと思っていたのに、私の場合は5年後に見えづらくなると宣告されたことで、とても心配しております。


3番目の眼科に通院するのが良いでしょう。その理由は、説明がちゃんと出来ているからです。他は落第です。

視神経乳頭の出血が後部硝子体剥離で起こることもありますし、後部硝子体剥離と無関係に、緑内障として起こることもあります。また緑内障性の乳頭出血を起こしている眼に後部硝子体剥離が起こることもあるでしょう。

「運動直後にひどい飛蚊症があり、蜘蛛の巣のような青っぽいちかちかしたものが左側に2,3分動」くというような症状は後部硝子体剥離に間違いないと思いますよ。その時すでに乳頭出血が起こっていたとしても、その時点では後部硝子体剥離によるものと考えて、後々、緑内障性だと診断されたとしても不思議ではありません。

宣告されたわけではありません。「治療せずに放置すれば、視神経乳頭の出血は5年後くらいに見えにくくなる」可能性があるという意味です。神経細胞が減少し神経線維が減少すると、視神経乳頭の凹みが大きくなって、その部分を通っている血管が切れることがあります。つまり、緑内障が進行していると考えられるのです。1年後に見えなくなってしまうかもしれませんし、10年経っても自覚症状すら出ないかもしれません。進行の具合は様々です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-26 12:36 | 緑内障

疑いがあるのに検査をしないのは


先日はご回答ありがとうございました。

昨年11月末に緑内障専門医にかかった際は、異常なしでした。この3月に定期的に通っている眼科では、確定診断はつかないが、微妙と言われました。なので、半年の間で異常なしから緑内障疑いになったのかなと思いました。書き方が悪くて申し訳ございません。

定期的に通っている眼科はもう20年位かかっていますが、octは5年位前に一度やったきりです。かすみ目でかかった緑内障専門医に3月の定期検査の結果をお話ししたところ、定期的に今見てもらっている眼科で見てもらい、octも頼んでやってもらったらどうかと言われています。現在はかすみ目で緑内障専門医にも定期的に通っている状況です。緑内障の検査は昨年11月からはしていませんが。

定期的に通っていた眼科は20年位通っていて慣れていますが、最近は、octをやってくださり日曜日もあいている今の緑内障専門医に転院も考えています。

octはやはり定期的にやったほうが良い検査なのでしょうか?患者の立場からだと、octをやってくださいとは中々言い出しにくいです。長く見てもらっているし、今までの経過もわかっているので、転院もしたいけれど迷ってもいます。

再度の質問で恐縮ですが、octと転院についてご意見をいただければ嬉しいです。


「緑内障専門医」に「かすみ目」ごときで通っているんですか。そこで、昨年11月以来緑内障検査をしていないということは、完全に緑内障は否定できたからではないのですか。完全否定できれば当分その検査は必要ないですからね。

OCTを5年前に1度やったきりで、その後緑内障の疑いが続いているのに1度もOCTをしないなんて、絶対おかしいですよ。何か理由があるのですよ。

ちなみに、ここ数年のOCTの進歩は目覚しく、5年前に公立病院でやってもらったその時点で最新型の高額なOCTより、当院のOCT(最新型ですが高額ではない)の方が遥かに詳しく映っています。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-16 15:02 | 緑内障

近視性網脈絡膜萎縮


何度かお世話になっています。最強度近視、-105と-7です。未熟児網膜症、斜視と、目の手術を計4度経験し、網膜はかなり薄いと言われています。

「かなり広くなってる(乳頭のこと?)」とか「かなり白い」と眼底の時に先生がポツリと言われるのですが、「問題ない」とも言われます。そこで自分で色々見ているうちにいきあたったのが、「近視性網脈絡膜萎縮」と「近視性黄斑変性(近視性網脈絡膜新生血管)」です。「白い」というのは多分網脈絡萎縮のことなんだろうなと思います。新生血管は今のところ出来てません(OCTで「変なシワもない」と言われてますから。)この網脈絡萎縮とは、軽度のものは30代から出てきてどうしようもないと説明を見ます。強度近視の半数に出てくるものだと。

質問です。まず未熟児網膜症のせいで元々神経が未発達で薄く、萎縮(のような薄い部分)が元々大きいということはありえますか?また、どうも先生は問題なしということは、進行性だとは思っていないようです。進行性と近視性を見分ける何かはありますか?30代でこういう症状が強度近視の半数にでるとのことですが、これは近視性の場合将来的に影響を及ぼす可能性は低いということでしょうか?

また網膜脈絡膜萎縮と近視性黄斑変性が一緒に紹介されていることが多かったのですが、脈絡膜萎縮がそのまま黄斑変性に繋がるわけではないのでしょうか?近視性黄斑変性を先に発症すると(5年ほどで脈絡萎縮が進行し矯正が出なくなると見ました。


不安な気持ちは理解できます。しかし、想像が先走って無駄な心配をしているように思うのですが。また、この程度の近視は最強度近視とは呼びません。

「かなり広くなってる」「かなり白い」「問題ない」というのが、「近視性網脈絡膜萎縮」「近視性黄斑変性(近視性網脈絡膜新生血管)」のことなのでしょうか。視神経乳頭陥凹が広くなって、視神経乳頭が白く萎縮しているのではないでしょうね。ちゃんと診察した医師に質問してくださいよ。

網脈絡膜萎縮は強度近視ではよく見られますが、未熟児網膜症との関連は不勉強で知りません。しかしこれは近視性で進行性ですよ。非常にゆっくりと進行しますが、黄斑部に達すると急に悪くなったと感じます。脈絡膜新生血管とは別の病気で、OCTならちゃんと区別できます。

「将来的に影響を及ぼす可能性」の意味が判りかねますが、黄斑部に達しない限りあまり影響しないと思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-16 14:37 | 網膜・脈絡膜

確定診断がついたのに心配


強度近視で度数は右12d、左10d程度です。眼科で定期検査を受けています。

5年位前から視野検査でボーダーが出たり、正常が出たりします。ボーダーが出ると次の検査では異常なしだったりします。眼底検査もドッグでは緑内障疑いでひっかかります。

半年毎に眼底と視野検査をしますが、10月の検査でまた左がボーダーになり、半年後の視野検査でも再び左にあやしいところがあったそうで、先生から「緑内障かもしれないし、迷う、前回と見えていないところも微妙に違うし、半年後に検査して治療するか考えましょう」と言われました。同じ病院の違う先生に、後日薬の飲み合わせについて電話で伺ったところ、「まだ緑内障と確定診断がついていない、これから何回か検査して判断するから薬を他の病院で出してもらう時、緑内障と言わなくて良いですよ」と言われました。

かすみ目で半年前に別の眼科(緑内障専門医)にかかった際も緑内障の疑いをかけられ、その時はoctと視野検査をして「異常なし」と言われました。

長くなりましたが、緑内障の確定診断には時間がかかるものでしょうか?10年単位で経過観察しないとわからないと言うこともあるのでしょうか?

もし緑内障だとしても、初期の初期だろうと言われましたが、私は現在41歳です。死ぬまで良い視野を保つことは可能でしょうか?


確かに時間がかかる場合も多いですね。しかし、別の眼科で、わずか1日で「異常なし」と言われたんでしょう。確定診断に至ったのに、それ以上何を心配されているのでしょう。「異常なし」とは緑内障ではないという意味ですよ。5年かかって緑内障かどうか判らない眼科と、1日で異常無しと判断できる眼科と、あなたはどちらを選ぶのですか?

緑内障ではないが緑内障に見える視神経乳頭の形なのでしょう。その緑内障専門医に、例えば年に1回とかで定期検診を受ければよいと思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-09 13:55 | 緑内障

視野検査が難しい


正常眼圧緑内障の初期と言われています。

毎回、視野検査に苦戦して、固定不良の判定なのですが、先日の視野検査では、素人目では、若干黒い部分が増えたように見えたのに、経過良好と言われました。

自分が危惧しているのは、視野検査の結果が、実際には、黒なのに→固定不良で白、と判定されてないかです。正確なデーターが取れなくては、病状の判定とか、難しいですよね。

それでも、そこは、OCTとかありますので、問題ないでしょうか?


視野は自覚的な検査ですので、その日の体調などが測定結果に影響します。視野検査プログラムによっては、同じ部分を何度も繰り返し測定し判定ミスが無いようになっていますが、その分時間がかかり集中力を維持できないという問題があります。

あまり深刻にならなくても、OCTできちんと経過観察できるならそれで良いと思います。ただしOCTでも、僅かな目の動き、目の向き、角膜上の涙の状態、中間透光体の状態などによって、正確でないデータを出してくることはあり、完璧ではないのです。

視野であっても、OCTであっても、能力のある医師がどのように判断するかということが重要なのです。経過良好と言われたのなら経過良好なんですよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-09 13:53 | 緑内障