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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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視神経萎縮でしょう


小学校入学前検診にて弱視がわかりその時より治療用眼鏡をかけています。遠視度数 左右 +2.00。裸眼・矯正視力ともに 右 0.4 /左 0.5 。瞳孔を開いての検査では病気はないとの事。

ただ視神経の乳頭の色が普通オレンジなのが白色との事。(このせいで視力が上がらないとか、病気だとかは言われた事はない。生まれつきかどうかは聞かなかったです。)立体視の検査があり、答えられなかったとの事。気球を直視する機械は今だに苦手で、目が動いてしまう為、いつも気球をずっと見てと何回か言われやっとデータが取れる。

以上をふまえてなのですが

①視神経の乳頭の色が白いのと矯正視力が上がらないのは関係あるのでしょうか?乳頭の色が白いのは病気とは違うのでしょうか? また例えば大学病院などに転院させてもらってもっと詳しく調べてもらった方がいいのでしょうか?(今は総合病院で3ケ月に1回の定期健診です。毎回瞳孔を開いて検査しています。)

②発達が遅い子は視力の発達も遅いとかあるのでしょうか?

③遠視が+2.0なのに何で矯正視力が上がらないんだろうと言われます。遠視が+2.0位で弱視は珍しいのでしょうか?

眼鏡をかけ始めた年齢が遅いので(6歳)、もしかしたら矯正視力が上がらないという事もあると思うのですがこちらのQ&Aを見つけ不安な点を質問させて頂きました。


両眼+2.0程度の遠視では弱視は起こりません。乳頭の色も考慮すると、現在の状態は視神経萎縮だろうと思います。

視神経萎縮であるとすれば、様々な原因が考えられます。手術すれば軽快するものかもしれないし、放置すれば命にかかわる物かもしれません。あるいは遺伝性で対処の方法が無いものかもしれません。とにかく調べないと分からないのです。大学病院等の小児眼科・神経眼科の専門外来のあるところへ紹介してもらってください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-27 12:21 | 視神経

視界が歪む


ネットなどにある黄斑変性症のチェックをしてました。格子状のものの左下の線の一部が、歪んでみえました。

不思議なのは、朝起きてやった時大丈夫だったのに、1時間後にもう一度とやると歪んで見えました。左右どちらの目で見ても同じ箇所が歪んだり、真っ直ぐなはずの格子の下半分が横にずれたりしてまました。横にずれて見えるのは時々。格子のある決まった部分が歪むのは今もです。

スマホの距離が近いときどけ歪み、距離があると解らない程度です。左右差としては左の方が歪みが大きい(左は片頭痛起きやすい側ではあります。)

それでも心配だったので眼科にいって眼底検査とOCTも、してきました。黄斑はむしろ比較的綺麗な方。変なシワもない。OCTはむしろ前回より神経が厚く良い状態。左右差ありとはいえ両目で同じ症状ということからも眼科的疾患の可能性は極めて低い。とのことでした。

実はこれを書いてる少し前から頭痛と吐き気があります。そう考えると閃輝暗点?と思うのですが、閃輝暗点で、右目で見ても左側のある点だけ歪んで見えることはありますか?片頭痛が数時間続くというのは聞いたことがありますが視覚異常が数時間続くなんてありますか?

眼底検査で瞳孔を開いたとき鼻の周りに数分だけ灰色の小さな丸いものが見えました。ただそれも数分で消え、その後に先生がレンズで覗いているのでその時は検査の途中だからと言いそびれました。もしかしてそれが閃輝暗点?ただその黒いのが出る数時間も前から直線が歪んでいるので閃輝暗点の視覚異常にしては長いような気がするのですが。


閃輝暗点でしょう。そういうのも無いとは言い切れません。

眼科で精密検査を受けて異常無しだったのですから、心配が続くなら再診してください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-26 15:01 | 何かが見える

異物感の原因


ワンデイソフトコンタクトレンズを始めました。眼科で、お試し用のコンタクトレンズを装着してから、目にゴロゴロと異物感があります。コンタクトレンズを、はずすと何ら違和感は無いのですが・・・・。

その後、ほぼ毎日コンタクトレンズを装着していますが、ゴロゴロ感は解消しません。なぜ、ゴロゴロするのでしょうか?目がコンタクトレンズに、慣れていないからでしょうか?教えてください。


眼科で特に病気は無いと診断され、コンタクトを始めたのですね。それならば、レンズのカーブが合っていないか、レンズの材質が合っていないか、レンズに慣れていないかでしょう。次回受診時に症状を伝えて対処してもらってください。

コンタクトレンズを販売している所の一部に、病気を診断治療できない眼科医、病気を診断せず販売だけが目的の眼科医などが紛れ込んでいる場合があります。アレルギー性結膜炎やドライアイがあるのかもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-26 14:59 | コンタクト・めがね

閉塞隅角と白内障手術


先日、リンデロンとコソプトの件で相談させて頂きました。ありがとうございます。

10か月前に眼圧が46に上がった時に閉塞隅角(正確には狭いだけで塞がってはいない)だけど緑内障ではないとの診断。まだ白内障初期も初期で若いし、勿体ないからとレーザーで穴を開けました。その後の激しい炎症と高眼圧時の自覚の無さでポスナーシュロスマンかも・・・と言われましたがハッキリした病名は言われません。

数年前より電球の周りのレインボーの輪っかや暗い部屋の見え方、立ちあがり時に(全て右目)真っ暗になる等、今思えばその時に眼圧が高くなってたんだと思います。そう考えればポスナーかもと思いますが、レーザーの穴も3か月ほどで塞がり、また眼圧が20、30となる事がありましたが炎症は全くありません。(リンデロンは毎日1回使用してました)

大学病院で移動等で担当医も変わったりして診断もそれぞれ違います。白内障の手術をすれば治ると言われましたが、それは閉塞隅角に対してなのでしょうか?手術をすれば眼圧も上がらず緑内障にならないのですか?もしも高眼圧の理由がポスナーシュロスマンだとしても手術で治りますか?

閉塞隅角の人は麻酔、鎮痛剤、鎮静剤、風邪薬や咳止めも使えないのですか?以前の先生は穴を開けたから大丈夫だと言われましたが今回完全に塞がってるようで不安です。そういう事を考えると完治するなら白内障手術をした方が良いのでしょうか。

また、白内障手術の後遺症はありますか?母は最近しましたが、術後片目だけですが目がくぼんだような・・・少し目が下がったようだと言ってます。見た目に変わる事があるのでしょうか。


難しい状況ですね。部外者があれこれ言える問題ではなさそうです。担当医によって診断が違ったりするのも問題ですね。緑内障専門外来を持つ眼科を受診した方が良いかもしれません。

白内障の手術というのは、虹彩の後ろにある水晶体を取り除きますので、虹彩はぐっと後ろに下がり、隅角は広くなります。普通の狭隅角または普通の閉塞隅角ならこれで発作が起こらなくなります。ポスナーシュロスマン症候群や開放隅角緑内障に対しては無効です。

但し、隅角にPASと呼ばれる虹彩と角膜が癒着した部分があると、白内障手術をしてもその部分の隅角は広がらず、閉塞隅角は解除されません。強い炎症が起こったり、眼圧の変動が大きいですので、PASが生じている可能性大でしょう。もちろんPASを手術で取り除くことも出来ます。

隅角の狭い人は、風邪薬などに含まれる「抗コリン」作用のある成分で瞳孔が広がると、虹彩の根元が分厚くなって、狭い隅角が閉塞してしまい、緑内障発作を起こす場合があるのです。現在の状況はよく分からないのですが、注意は必要でしょうね。

また、白内障手術で眼球の大きさは変わりませんので、見た目が変わることは無い筈です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-26 14:57 | 緑内障

長引く結膜浮腫


2014年12月半ばころから、右目に違和感(ごろごろ感)を感じるようになり、12月下旬ころに、目頭側の白目の部分がブヨブヨと水を含んだようになっていることに気付きました。

1月上旬もそのままにしていたのですが、目尻側にもブヨブヨ感を認めるようになりました。そのため、自宅近くの眼科に初めてかかったところ、血液を採取し、20分程度で結果がわかるという8種アレルギー検査をされました。スギ花粉が強陽性、ハウスダストとカモガヤが陽性、他は陰性という結果でした。

細隙灯を使った診察で、腫れがある「浮腫」だという説明があり、フルメトロン点眼液0.1%という点眼薬を右目だけ1日4回点眼という指示が出て、1週間後再来院するようにという指示が出ました。

1週間指示通り、点眼したものの「浮腫」は良くならず、ゴロゴロ感も相変わらずなため、昨日再度受診しました。やはり目尻側は引いたものの、目頭側の「浮腫」が取れていないという説明があり、細隙灯を覗きながら「出血しやすいけど、中のリンパ液を抜こう」と医者が言い出しました。意味が分からないので、そのままにしていると、どうやら針で右目を突こうとしているのに気付いたので、「コワいからやめて欲しい」旨、申し出ました。

それでやめてもらったのは良いのですが、「じゃぁあなた一体どうするつもり?」と聞かれたので「この腫れを放っておくと重篤な事態になるのか」と質問しました。「それはないと思う」という返答だったので、「では目薬をさしながら様子を見たい」と申し出ました。

すると医者の説明では「循環器系病気や副鼻腔炎の症状が進んだときにも浮腫が出る」「あなたの浮腫は自然に引くことはありえない」「大きい病院に行って見てもらいなさい」を繰り返すので、押し問答になるのをためらいそのまま診察室を出てきてしまいました。

お尋ねしたいのは、ここからです。

■一般的にこのような浮腫が引かないときに、針で突いて水を抜くことは一般的な処置でしょうか。私は目に針がコワいので、断りましたが一般的な処置であればしても良かったのかと思っています。ただ出血しやすいといわれたのがやはり躊躇した理由です。

■前述したように最初にもらったフルメトロンがまだあるので、これをさしきってしまおうと思います。ただ、ステロイドと説明に書いてあるので、どのくらいの期間かわかりませんが(今の感じだと1ヶ月くらいかと思いますが)、連用しても、問題のないものなのか。

■副鼻腔炎が悪くなっても浮腫が出るというのは鼻と目が近いのでその通りかもしれませんが、鼻を悪くしていませんので、それも無いように思っています。すると説明のあった「循環器系の病気」で浮腫が出る病気とはどんな病気が考えられるものでしょうか。

ちなみに、もらったフルメトロンを差しきってしまってまだ「浮腫」が残っているようなら再度別の眼科を受診しようかとも思っています。


アレルギー性結膜炎で、目を擦ることで、結膜浮腫を起こすことは多いですが、1ヶ月も引かないというのはあまり無いように思います。当院では「掻くな、擦るな、触るな」と指示をしますので、治癒が早いですが、遠慮なく擦っていたら長引いてしまうのでしょう。

同じ状況かどうかは分かりませんが、注射針で穿刺して排液することはあります。眼科医は平気ですが、やられる方は怖いでしょうね。出血しやすいといっても白目の一部分が数日間赤くなるだけです。

フルメトロンの点眼が大丈夫かどうかは分かりません。体質によって眼圧が上がるかもしれません。少々上がっても短期間ですので視神経への影響は少ないでしょう。

「循環器系病気や副鼻腔炎の症状が進んだときにも浮腫が出る」「あなたの浮腫は自然に引くことはありえない」う~ん、不勉強でよく分からないのですが、特殊な浮腫かもしれません。「大きい病院に行って見てもらう」のが正解かもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-22 12:20 | 角膜・結膜

手持ち眼圧計で驚きの測定値が


現在高眼圧症で点眼治療(タプロス)をしています。

今日いつもの様に検診へ行った際、空気式で計って両眼23、直接式で23と20でした。そしてその後、初めて手持ち眼圧計という物で計ったら35もありました。

主治医は眼圧が高い人は高めに出るとおしゃってて、特に何も言われる事無くいつも通り目薬を頂いて帰宅しましたが、35と言う数値に驚きを隠せません。どの計り方が確実な数値という事が無い事は理解しておりますが、直接式が高くて23に対して手持ち眼圧計だと35となると、どの数値が正確に近いのか、どの計り方が正確に近い計り方なのかを教えて頂けましたら幸いです。よろしくお願いします。


生きた人間の眼内圧を直接測る事ができませんので、それに最も近いゴールドマンのアプラネーション眼圧計が基準になっています。それ以外は全て、ゴールドマンに近づけようと開発されたものです。

手持ちのゴールドマンアプラネーションというのもあり、これは正確です。35になった物はそれではなく、最近よく宣伝をしている何とかという麻酔の点眼の必要無いやつでしょう。

しかしまあ、23の眼圧が35とは恐れ入ります。初めてということは恐らくデモでしょう。その先生も使い物にならないと呆れたんじゃないでしょうか。しかし再測定はせずに「眼圧が高い人は高めに出る」ですか。それが確かならば、機械自身で補正して正確な眼圧を出してこれるのです。それが出来ないという事は、高くなったり低くなったりするということで、信頼には値しないということなのです。咄嗟に何と説明して良いのか混乱したのでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-19 18:05 | 眼科検査

リンデロンとコソプトの疑問

今回は対話形式にしました

もう10か月、リンデロンとコソプトを使っています。
自覚は無いけど眼圧が46で見つかり、目薬ですぐに下がりました。
いつも高いわけではなく時々上がるようです。

⇒なるほど、おそらくポスナーシュロスマン症候群ですね。

その後、閉塞隅角でレーザーで穴を開けました。

⇒え?ポスナーシュロスマン症候群と閉塞隅角の合併ですか?少々腑に落ちませんが無いとは言えません。続発性緑内障で隅角に沈着物が有るのかも知れません。でも、ひとまずこれで解決というわけです。

そのせいかどうかは分かりませんが、ひどい炎症を起こし、霧視が起きたりでリンデロンやミドリンも追加されましたが、結局はリンデロンとコソプトに落ち着き今に至ってます。

⇒虹彩にレーザーで穴を開けると炎症を起こす場合があります。かなり強い炎症だったと推測します。穴を開けても開けなくても眼圧が上昇するということですね。

コソブト使用で軽度の眼瞼下垂になり、リンデロンのみにするのですが、やはり上がればコソプトが追加されるという状態です。

⇒確かにコソプトには眼瞼下垂の副作用がありますね。頻度の高いものでは有りませんので、見たことはありません。

眼圧が上がっても炎症はありません。なのでリンデロンを長期に続ける必要があるのかよくわかりません。

⇒リンデロンを減量すると必ず炎症が再燃するとかではないでしょうか。それくらいしか思いつきません。

普段はリンデロンだけなので眼圧の理由はリンデロンの可能性もあるのではと考えます。先生も「その可能性はある」と。もしリンデロンが理由なら高眼圧になる目薬と下げる目薬を同時に点してるわけですよね。

⇒その通りです。ただし誰でも眼圧が上がるわけではなく、そういう体質の方だけです。ステロイドレスポンダーと言われます。

でもやはり今日もリンデロンを出されました。眼圧が上がる可能性がある限り、今後は降眼圧の目薬は続けますが、リンデロンを止めない理由は聞いてもよくわかりませんでした。どういう可能性があると思われますか。

⇒聞いてもよくわからなかったら、分かるまで聞きましょう。それに答えるのが医師の義務です。当方の考えは上に書いた通りですが、診てないので分かりません。納得できるまで尋ねて下さい。説明できないなら別の眼科にすべきです。

それと下垂の相談するとアイファガンに変更になりました。薬局の説明書には取り立てて書いてませんでしたが、ネットで見ると降圧剤や鎮痛剤、鎮静剤と併用はダメだとありました。

⇒降圧剤の効果が増強するから注意だったと思います。駄目というわけではないです。

私はニューロタンとカルディナリンを飲んでますし、胃腸が弱くて年二回は眠って検査します(効きにくくて最大量の鎮静剤です)。アイファガンに変更して大丈夫でしょうか。これは医師か薬剤師さん、どちらに聞いた方がいいのか・・・。

⇒医師に聞いてください。薬剤師は一般論しか言えません。続けるかどうかは医師と患者が相談して決めることなのです。また、少々の副作用は大丈夫と考えるか、少しの副作用も許さないのかによって、結論は変わってきます。

コソプトのままでもこれ以上下垂せずにいるのなら、変更しなくていいのですが、どうなんでしょうか。続ければ続けるほど下がって来るのでしょうか?

⇒頻度の高い副作用ではありませんので、当方にはわかりません。医師と相談するしか無いでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-19 09:26 | くすり

ノンコンの数値が高かった以外は異常なし2


以前「ノンコンの数値が高かった以外は異常なし」で回答をいただきました。再度、お伺いしたくメールさせていただきます。

その後、視力矯正で通院しているのに合わせて1週間ごとに眼圧の測定をしています。
初回  空気式27.20 直接式20.19
2回目 空気式20.19
3回目 空気式17.16
4回目 空気式21.19 直接式20.18
OCTは異常なし、器質的な問題もないといわれています。

3回目の診察の後、今までの眼圧は初めてで緊張したり力んだりしていたから高目に出たのだろうとのことで問題ないといわれ、こちらも安心していたのですが、4回目の検査の際には空気式の数値が21.19と標準値を超えているとのことで直接式で測定し直し20.18となりました。

4回目の診察の後医師より、「やはり眼圧は高目ですね。」と言われ、親戚(主人の従妹)に緑内障を患っている者がいることを踏まえてのことだと思いますが、成人(20歳)になったら注意が必要であると言われました。

緑内障を患っている者(主人の従妹)は、若い頃に急性の緑内障を発病し手術をしたそうですが今はほとんど見えていないのか…その辺りはよくわかりません。娘からは随分はなれた血縁になるのですが、遺伝ということでは関係が深いのでしょうか?医師からは、昔は診断できていないだけで緑内障の人がいたかもしれないといわれました。娘にとっての両親(私たち夫婦)祖父母、叔父叔母、私たち親の叔父叔母、祖父母にも緑内障の者はおりません。

眼圧の測定も空気式の場合は、数名いる看護師(?)さんが測ってくださるので毎回同じ方が測ってくれるのではありませんし、娘が苦手なようで毎回瞼や頭を押さえられ10回以上やり直しをしています。益々力んでしまうのではと心配で、直接式のみで測ってもらえないかとお願いしたら、空気式で測るのが一般的なので、その数値が高目に出るというのは眼圧が高目なのだと言われました。空気式も直接式も測り方が違うだけで正確さは関係なく、空気式でも直接式でも力むことはあるといわれました。

今回伺いたいのは、遺伝に関することと、眼圧の数値のことです。今まで空気式では高いときもありましたが直接式で測りなおしたら全て標準値内に入っています。標準値内でも高目の眼圧の場合は、将来緑内障になるリスクを今から心配するほど深刻なのですか?この先将来のことを考えるととても不安です。

今回の主治医の考えについて河野先生のお考えもお伺いして、少しでも娘にとって良い状況になるよう手を打っていきたいと思っています。


結論を言います。他の眼科を受診してください。眼圧が高いと言って再診させておいてノンコンでしか測らず、ノンコンは高く出ることが多いとは言え、低く出る場合もあるのに、2回目3回目に再測定をしていない。

今までの経過を要約すると、眼圧を測ったら1回目は20と19、次は20と18で全て正常値。OCTによる視神経の検査は異常なし。血縁の者に遺伝傾向があると考えられる原発性の開放隅角の緑内障は無し。ここまでで終了です。「ご心配なら1年後に再診してください」となるところです。血縁の方の緑内障は、年齢からすると続発性だと推測します。

前回書きましたように、空気で測るノンコンは無視しましょう。「空気式で測るのが一般的」ではありません。どちらも料金が同じですので、利益優先なら効率が良いのです。目に接触しないので医師免許不要で誰でも測定出来るのです。「その数値が高目に出るというのは眼圧が高目なのだ」なら、医師が測りなおす必要はありませんね。「空気式も直接式も測り方が違うだけで正確さは関係」無しなら、医者は要りません。本当に知りたいのは眼内圧なのですが、人間の目で測定することが出来ませんので、その値に最も近いと言われるアプラネーション(ゴールドマン)が基準になっているのです。ノンコンがいくら頑張っても追いつけないのです。

正しいノンコンの使用目的はスクリーニングです。眼科を初診したすべての患者さんの眼圧を、ノンコンで手軽に測定することが出来ます。その中で、測定値が高めの人は医師がゴールドマンで測りなおします。年齢を問わず、緑内障やぶどう膜炎など眼圧の経過を見ていかなければならない人の眼圧は、特別な事情が無い限り、再診以降ずっとゴールドマンで測定していく必要があります。若い人で眼圧にかかわる病気を持たない人は、初診日にノンコンで測定するのみで、それ以降の眼圧測定は必要ありません。年配の方でも眼圧にかかわる病気を持たない人には、再診以降もノンコンで測定を続けてもかまわないと思います。眼圧が重要な病気の場合、眼圧が重要な病気を疑う場合は、ノンコンだけでの経過観察は、普通は在り得ないのです。

緑内障は眼圧の病気というふうに思われることが多いのですが、実は視神経の病気なのです。極端な話に聞こえるかもしれませんが、視神経の状態を正しく診断できるのなら、眼圧測定無しで緑内障は診断できます。現に正常眼圧緑内障は眼圧の高い(未治療で一般的な正常値を超える眼圧)緑内障より多いのです。診断がついて以降は、眼圧が治療効果判定の一つの目安となりますので正しく測定する必要があります。

毎年10回以上、学会や勉強会へ行くのですが、眼圧の数値が重要な疾患の症例報告で、ノンコンの数値で報告する眼科医なんて誰もいませんよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-12 16:19 | 眼科検査