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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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中学生の眼圧と視力


中学生の娘の事でお聞きします。学校の視力検査での結果、眼科を受診しました。眼圧が22と高めなので3ヶ月おきくらいに受診して経過観察となりました。

去年も高めと言われました。視力は右が0.7左が1.2です。片方の視力だけ悪くなるのはなぜでしょうか?今後、右目だけ視力が下がって行った場合、メガネなどを作る上で不都合はないのでしょうか?

眼圧の事も含め日常生活で改善できる方法がありましたらそれも教えていただきたいと思います。


空気眼圧計(ノンコン)で測定したのなら、その数値自体は気にする必要はありません。ノンコンでの測定値が高かったために医師がアプラネーションで測定しなおしての数値なら信用できます。

実際には眼圧の数値が問題ではなく、眼圧によって視神経が変化することが問題なのです。そのことの説明は聞かれましたか。視神経に異常がなければ少々高くても問題なしです。経過観察は必要とは思いますが。

視力の数値は裸眼で、矯正は十分出ており、近視という診断であれば、必要になったら眼鏡を作れば問題ないと思います。「不都合」かどうかは、その段階になってみないとわかりません。左右差が大きい場合はコンタクトでないと完全矯正できないかもしれませんし、完全矯正しなくても眼鏡でよく見えるかもしれません。

日常の注意は何もありません。5つ前の「眼圧測定方法の違い」という記事も参考にしてください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-31 14:14 | 眼科検査

原因不明なのに放置して大丈夫か


先日、ネット上の簡易視野チェックにて見えない部分がある事に気付きました。早々にかかりつけの眼科を受診して視野検査を受けました。結果、右眼の耳側2時方向に暗点があり、その部分は見えていないようです。

その他、眼底検査等を受けましたが、神経の状態は良好で色もよく問題なし、眼圧13でした。先生は緑内障ではない、また、脳の疾患も疑わないと言われました。治療も不要だそうです。また、2~3か月前に受診した際には、網膜もキレイと言われています。次回、半年後にまた視野検査を受けるよう指示を受けました。

以前にもネットの簡易視野チェックは試した事があります。その時は受診していないので、記憶にはありませんが以前は見えていたのだと思います。ということは、私の視野はどんどん欠けているのか?と、不安です。

緑内障ではない視野の欠けは、急速に進んだりしないのでしょうか?目薬も生活上の注意も一切なかったので、半年後の検査までは何もしなくていいのかと不安です。先生は、あまり深刻な状態ではないような口ぶりでした。

視野が欠けると聞くと、私達一般人はすごく大事のような気がしますが、専門の先生からみるとあまり心配する必要がない場合もあるのでしょうか?


視野検査で僅かな異常があるのに、他に何の問題もなく、経過観察しても変化しない方はたまに経験します。全身も含め、他に何の症状も無く、眼科医が視野、視神経、網膜の所見を適切に判断しているのであれば、その方針で問題ないと思います。「脳の疾患も疑わない」ということですので、太鼓判ということでしょう。ここまで読んで安心されたら以下は読まないで下さい。

しかし当方は、視野検査の結果を見ていませんし、視神経乳頭の詳細も、網膜の詳細も判りません。だいたい、診察した医師のことも知りません。視野検査の結果、正常範囲ではあるが両眼の右視野の感度がほんの少し低下しているかもしれません。右の視神経乳頭は正常に見えるが左と比べるとやや白っぽいかもしれません。正常な網膜に見えるが一部に小さな網脈絡膜萎縮があるかもしれません。ですから、大丈夫とは思いますが、ネット上で「大丈夫です」とは言い切れないのです。

症状がある場合は必ず原因があります。症状があって受診して、「異常なし」と言われる人は多いと思いますが、「異常無しなら何故症状が出るのか」と聞き返す人は滅多にいないのでしょう。また逆に「異常なし」で済ませる医者が多いのも事実です。「検査では異常を見つけられなかった」ということと、症状が発生する原因を推測してでも説明すべきでしょう。それをしない医者が多いから、悩む患者が多いのです。

もしご心配でしたら半年を待たずに再診し、疑問点を聞いてみて下さい。答えられないようなら、別の眼科を受診すべきでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-31 13:46 | 重要な事

血行不良??


何日か前、『時々視界がキラキラして、直線等を、見てると一瞬直線の一部が歪むことがある(化膿性霰粒腫あり)』と相談した者です。

3日前、眼底検査をいたしまして、黄斑は、全く綺麗、網膜も以前からの色の悪いところ、神経の薄い視野欠損(SSOH)はあるが剥離、裂孔はなし。恐らく歪みは血行不良などによる一時的なものと言われました。たまたまなのか検査後ここ2日は歪むもキラキラも出ていません。

こめかみを押さえると確かにとても痛かったのでこりはあったのかも知れず、血行不良自体はありそうでしたが、ここ1週間、特別なことをした覚えはなく、いきなり血行不良になったわけではなく以前からのことだと思うのですが視界が急に歪み出す(一瞬ですが、あ、歪んだ、と解るくらいハッキリと。だいたい視界の同じ位置。視界全体が歪むわけではない。)ことはあるのでしょうか

なお、数日前に眼科で視力検査をしたとき、歪みの出る側の視界が、矯正レンズに重ねていくと、中心点以外の部分が、レンズに息をかけたように真っ白になる現象がおきました。矯正レンズをへらすと曇りはなくなる。その日に眼底を出来なかったため3日前に再受診したわけですが、その時は一切曇りませんでした。

白く濁るのと歪み共に良くなってきているわけですが、血行などでこのような症状がおきることはあるのでしょうか。霰粒腫の炎症のためでしょうか?(最初の受診から再受診までにしたことは1日2度、霰粒腫点眼をしたことです。)


今回の表現『時々視界がキラキラして、直線等を、見てると一瞬直線の一部が歪むことがある』ならば前半は閃輝暗点に聞こえます。突然起こる脳の動脈の痙攣による血行不良が原因ともいえます。こめかみを押さえて痛いこととは何の関係も無さそうです。しかし、いったいどこの血行不良で一瞬歪むのでしょう。さっぱりわかりません。

現在進行形で治療中の病気のことです。診察した医師以上のアドバイスは不可能です。この件についてのご質問はこれにて終了させていただきます。

なお、視力検査用のレンズも、涙っぽい目の場合は曇りますし、それを重ねると気になることもあるでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-31 12:14 | 何かが見える

下の方が一瞬飛び出る


1日にいくつもメールをして申し訳ございません。このメールは友人から頼まれた質問です。

ここ暫く友人は、時々一瞬だけ視界の下方が歪むそうです。必ず一瞬で、見ている物の下の方が一瞬飛び出る感じ、(見ている物の一部が自分の方に向かって一瞬飛び出る)らしいです。

多いときで1日に数度。普段は全く問題がない。友人も飛蚊もちのため先月に眼底検査をしており、その時には症状は無かったようなので当然先生には伝えていないのですが、黄斑に変性があればその時に解ると思うし、基本的に黄斑変性の場合は歪みは常にですよね。

友人もドライアイをもっており、痙攣することもあるそうです。痙攣がここ数日酷いという自覚はないと言っていましたが、痙攣で一瞬ものが歪んで見えるということはあるのでしょうか?必ず一瞬で、連続して歪んだことはないそうです。痙攣した、と自覚していなくても痙攣して、視界が歪むこともありますか?


涙が瞬きで集められて、レンズの働きをして見え方が変わったのかもしれません。

視界の下方ですので、上方の網膜に何か問題が起こったのかもしれません。

痙攣で視野が揺れることはあるでしょうが、普通は歪むとは感じないでしょう。

早めに再診するようお伝えください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-31 12:07 | 何かが見える

視野の端で揺れる光


数日前から、左目の端が時々揺れて光が。揺れは主に寝起きや長く目を瞑ったあと目を開けた時です。

揺れると言ってもものが揺れている感じはなく、蛍光灯がついていて、それをパッと見たときに数秒、透明な光の粒子が左目の鼻側の視界の端でゆれることが主です。あと、パソコンやスマートフォンなどをして液晶の光を見ているとき。この場合は光の範囲が小さいからなのか、目の中でパチっと光の粒が弾けます。

ずっと続く訳ではなく瞬きをすると大抵治ります。生まれつき早産による斜視ですが、ここ2~3日急に揺れるようになったので。

この2~3日でのことといえば3日前、初めて閃輝暗点になりました。夜に蛍光灯が点いた状態でうとうとしてしまい、目が覚めたら透明と薄い青の光が2~3分ゆらゆら揺れて消えました。(斜視のため両眼視出来ないので感じたのは殆ど左目だけですが。※追記 そのため今回に限らず普通なら両目に起こることをその時使っている片目で感じても可笑しくはないと言われています。)ここ暫くの揺れも青い色の光がないこと以外はそんなに大差ないので閃輝暗点?

吐き気等はあまり来ませんが頭が微妙に重いくらいの感じはあります。閃輝暗点は、軽度のものが連日きたりするのでしょうか。

もうひとつは丁度光が揺れる位置に麦粒腫が出来ています。2~3日前から痛いなと思っていて、昨日睫毛の根本に白い点を発見。麦粒腫の炎症でチカチカやキラキラということがあるのでしょうか。目をつぶって光が見えたことはありません。飛蚊は、反対の右目も麦粒腫が出来かけて目やにが多いのか時々白いモノが睫毛近くにはみえますが、問題の左目はとくにひどくなっていません


どちらの症状も閃輝暗点ではないように思いますが、何かは判りません。麦粒腫らしきものとは無関係です。網膜に異常がないかどうか確認した方が良いと思いますので、眼科受診してください。麦粒腫らしきものの治療も必要でしょう。

追加Q
本日、眼科を受診いたしました。見てもらったところ、歪みも、光の粒子のように類膜が揺れて時々黒いのが見えるのも、霰粒腫で角膜が圧迫されているせい、とのことでした。

たしかに上部の部分は今最も痛い場所で、下部の乱れの視野部も、霰粒腫があるのが素人目にも鏡でよく見れば解ります。ただ、いままで霰粒腫でこのようになったことがないのですが、角膜が圧されてなるというのは珍しくはないのでしょうか。

上部の乱れも下部の乱れも長くて30秒ほどで無くなります。先生がいうには黄斑は隆起してきていたら覗いたら解るし、視力も問題ない(先月裸眼0.4矯正が1.0で本日裸眼はかわらず、矯正が0.9でしたが炎症があるのでこれは誤差の範囲)とのことでした。角膜が圧されてということは霰粒腫が治れば視野の乱れも治るということでしょうか。

霰粒腫とは当然個人差はあると思いますが、どれくらいで治るものでしょうか。かなり長くなりますか。視野の乱れが酷くならなければ暫く気長に点眼すればよいでしょうか。時間がかかってもなおっていくならよいのですが視界の乱れはよほど長期でなければ癖にはならず霰粒腫が治ると治癒するものでしょうか。先生は手術は考えておらず、ステロイドと抗菌の目薬(オドメール0.1とガチフロ)を頂きました。


霰粒腫ならば、麦粒腫と違って塊ですので、角膜を圧迫することは十分ありうることです。ただし、それだけがすべての症状の原因かどうかは、治療してみないと判らないということです。

どれくらいで治るかも、やってみないと判らないでしょう。2週間で気にならなくなり、1か月で見え方の異常がなくなり、2年で霰粒腫が消失するかもしれないし、1週間で巨大になり手術を要するかもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-28 17:36 | 何かが見える

眼圧測定方法の違い


16年程前に大学病院で処方されて以来現在まで眼圧降下の2種類の目薬をつけております。視野欠損の自覚症状はありません。強度近視という事もあり幼少の頃からずっと大学病院に通院しておりましたが眼圧も落ち着いたため3年前に開業医さんの眼科に転院になり3ヶ月に1回経過観察と目薬処方、1年に1回視野検査をしております。

大学病院では眼圧検査は接触式で、また眼底検査は倒像鏡で診ておりました。ですが転院してからは眼圧検査は風圧眼圧だけで接触式はしていなく、眼底検査も倒像鏡で診ていただいておりません。

お聞きしたい事が2点あります。
1点目は緑内障の経過観察について、眼圧が点眼で落ち着いていて1年に1回の視野検査も結果が安定していれば、眼圧は接触式ではなく風圧だけで、眼底検査も倒像鏡で診ていただかなくて大丈夫なのでしょうか?それとも眼底検査をしていないというのは私の認識不足で、細隙灯の前眼部の検査で眼底も診ていただけているのでしょうか?

2点目はもし緑内障ではなく高眼圧症の段階でも、点眼で眼圧が落ち着いていて視野検査の結果も変化していなければ、眼圧は風圧眼圧だけで、眼底検査もしなくて大丈夫なのでしょうか?

あまり関係ないかもしれませんが、大学病院では診察室で細隙灯で診ていただく時はコンタクトを外していましたが、この3年間はコンタクトをしたまま診ていただく形です。先生のご意見を伺えましたら幸いです。


検査内容は、それぞれの医師がその責任で最適と考える方法でやっています。ですからそれで正しいのです。法律的にも何ら問題はありません。他人がとやかく言うべきものではありません。以下は当方の個人的な考えであって、他の医師が別の考えを持って行動していても、そのことを非難する意図は一切ありません。

空気眼圧計(ノンコン;ノンコンタクト・非接触)は医師以外でも手軽に測定でき、さらに、子どもにでも麻酔の点眼無しで測れるというメリットがあります。反面、測定値が必ずしも正確でないなどの問題があり、スクリーニングには使えても、正確な眼圧はアプラネーション(医師が測る接触式)で測るというのが正しい方法だと思います。眼圧が重要な緑内障(以下高眼圧症を含む)の治療、経過観察にはノンコンは使わない眼科医が多いと信じたいです。本当にノンコンだけで十分なら、アプラネーションの存在意義が無くなります。本当にノンコンだけで十分なら、その緑内障は、よほど経過良好なのでしょう。

緑内障は眼圧の病気であると同時に視神経の病気ですので、視神経乳頭を観察するための眼底検査は必須です。明細領収書に検査名と点数が書かれていると思いますが、ご覧になっていますか。そこに精密眼底検査という項目があれば眼底検査はされています。倒像鏡は広い範囲が見え、直像鏡は範囲は狭いですが詳細に見えます。また細隙灯で眼底を見るには、目の前に強い凸レンズまたは凹レンズを置いて見ます。

コンタクトは眼圧測定時には邪魔ですが、それ以外はつけたままでも何とかなります。

余談ですが、職員が手軽にノンコンで測定しても、医師が点眼麻酔をしてアプラネーションで測定しても、どちらも「精密眼圧測定82点」で同じです。例えば「簡易眼圧測定」という項目を新たに作り、今までの半分ぐらいの保険点数を設定し、ノンコンの場合はその点数にすると決めれば、それぞれが適切に使用されると思います。

もう一度書きます。以上は、当方の個人的な考えであって、他の医師の考えを否定したり、行動を非難したりする意図は一切ありません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-27 12:27 | 眼科検査

義眼のこと


先日は右目の高眼圧のことで丁寧な回答をいただきありがとうございました。担当医師は視力もないのだし摘出したほうが楽になると以前から言ってくれているのですが、私の気持ちが固まらず今に至っています。

重ねて質問なのですが、
①もしも今のまま眼圧がさがらない場合や目薬をさし続けた場合は痛みが続く以外にどのような事になるのでしょうか?
②義眼についてですが、デメリットはありますか?
③今は黒目が大きく、黒目の輪郭がぼやけていて、眼球もすこし飛び出た感じで黒目が輪郭に寄っていて、左目を動かしてもついて動かないのですが義眼にしたら今とどう変わるのでしょうか?
④将来的に破壊された視神経を再生する治療が出る可能性はないですか?


1.特に何も起こらないとは思いますが、角膜の機能が落ちているのは確かでしょうから、感染を起こしやすくなっているでしょう。感染は眼球だけでとどまるとは限りません。また、点眼薬の副作用も心配です。ものすごくありますので調べてみてください。

2.何も無いでしょう。メンテナンスの必要性ぐらいでしょうか。

3.一寸見ただけでは本物と区別がつかないものもあります。動く義眼もありますが、手続きや費用の面で難しいかもしれません。調べてみてください。

4.視神経以外の眼球に全く異常がない場合に限っての視神経の再生は、100年後に可能かもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-27 12:18 | その他の疾患

黄斑円孔の自然治癒かも


先日は「ポスナーに合併」でお世話になりました。ありがとうございます。

次回の診察日まで2週間でしたが波線の輪郭も真っすぐになり、もっと下がるはずの視力は日に日に良くなっているような気がしてました。昨日の診察では右の視力はほぼ戻り(一緒に下がってた左は戻ってませんが遠視があるので日々違うから心配ないと検査技師さんから言われました。眼底検査でも左は異常なし。)黄斑円孔のはずの断層写真でも回復しているとのことでした。

「写真の下の方がまだ少し盛り上がってるので完全とは言えないが戻ってる。もしかしたら目の奥の方が炎症で腫れてたから穴が開きかけてるように見えたのかも。これなら手術云々の話ではない。」と言われました。

今は普通に見えますがテレビのテレビ欄のように字だらけだと真ん中より少し左上がちょっとぼやける程度です。真ん中の黄色も無くなりました。

これは自然治癒しかけてるのでしょうか。それとも円孔ではなかったのでしょうか。先生も首をかしげてらっしゃいました。また黄斑円孔というのは一時的に回復しかけてまた、ぶり返すという事はあるのでしょうか。


主治医も首をかしげる状態ですので自信はないのですが、自然治癒だと思います。

早期(stage1)の場合、黄斑に後部硝子体剥離が起これば、引っ張られて破れそうになっていた黄斑部の網膜が元に戻ることがあります。またぶり返すかどうかは・・・・きっと無いでしょう。まあ、しっかり診てもらってください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-26 16:37 | 網膜・脈絡膜

小乳頭のSSOH


1ヶ月程前に、右目に若干の痛みを感じ、病院に行ったところ、両目共に緑内障疑いとなり、別の病院を紹介されました。ちなみに、右目の痛みは特に異常なしとのことで、眼鏡の度があってないのでは?とのことでした。

翌日、設備の整った別の病院に行きました。眼圧測定、30度視野の視野測定と神経の厚みを測る検査、眼底検査を実施しました。眼圧は先日の結果含め、両目共に17~20位、視力は両目共に0.1位です。視野は両目共に鼻下側が広範囲に欠損していました。神経も薄いとのこと。視神経乳頭は緑内障変化のように見られる陥没があるが、通常の緑内障とは陥没の向きが逆?、とか小さいとかおっしゃっていました。

確かに幼少期から視神経が異常であることは言われていたので、その旨は先生に報告しました。結論としては、「緑内障と言わざるをえない」と診断され、「定年まで健常な視野を確保できるか分からない」、とまで言われました。

3日後に再検査となり、より広範囲の視野検査(光が動く検査)と散眼しての眼底検査、房水の流れの検査を実施しました。視野は、やはり両目共に鼻下側が欠損していました。左目中期、右目初期レベルとのこと。房水の流れは問題なし。眼底検査はやはり視神経乳頭が小さいとのことでした。この日の診断は、緑内障ではなく、先天性の異常(ssoh)とのことでした。

ですが、「年齢が若いこと、眼圧が高めであること、近視眼であることから、万が一緑内障であった場合のリスクを考えて、点眼を開始する」とのことで、タブロス点眼を処方されました。1ヶ月後の検診で、眼圧は両目共に14迄降下しました。副作用はありません。先生は、丁寧に説明してくださるので、信頼しています。

ですが、不安にかられることもあり、河野先生にメールさせて頂きました。ssohの診断は、やはり難しいのでしょうか?また、点眼を開始した場合、緑内障との区別はつけられるのでしょうか?


そりゃあ難しいでしょう。小乳頭なら尚更です。それだけの事をやって尚、確定診断に至らないのですから。点眼を処方するとした判断も正しいと思います。

緑内障が、眼圧を下げればよくなる病気であれば、良くなったことを根拠に確定診断が可能です。しかし、変化させないのが精一杯ですので、変化がない場合に、点眼の効果かSSOHだからかの区別はつきません。悪化した場合には、緑内障だったと判断できます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-26 12:19 | 緑内障

高眼圧が続く


幼い頃緑内障で片目を手術しましたが、発見が遅く、失明しました。それ以後も眼圧は高く、高眼圧症の目薬をさし続けています。

目薬でも眼圧は下がらず片目は常にコロコロ異物感があり、時には反対の目も開けられないほどで、点滴や飲み薬の治療も受けました。担当医師には義眼を勧められましたが、自分の目は残したいと考えています。何か眼圧を下げる方法が他にないのでしょうか?


持続する高眼圧によって水泡性角膜症が起こっていると考えられます。異物感は眼圧のせいではなく角膜の状態によるものでしょう。

実際の眼の状態を知りませんので的外れかもしれませんが、治療用コンタクトレンズを使うことは出来ないでしょうか。眼圧を下げるわけではありませんが、角膜を保護することで痛みがましになるかもしれません。

眼圧を下げる残された方法としては、まず濾過手術でしょう。ただし、以前の手術がどのようなものだったかによって、手術方法は限られてくると思います。最近ではチューブシャントという方法も行われるようになり、手術の既往のある目でも可能かもしれません。

別の手術としては、目の中で水を作っている毛様体という部位を、レーザーや電気や液体窒素で焼いて、水を作らせないようにする方法もあります。しかし、眼圧が下がりすぎて眼球癆という状態になる可能性もあります。

以上のような事は主治医なら当然考えているでしょうし、それが不可能であるから眼球摘出を勧めるのではないでしょうか。目を残したいと考えるのも分かります。しかしその目は、見えなくなっても尚、痛みの元となり、あなた自身を苦しめ続けているのではありませんか。大前提を変更してみるのも一つの方法ですよ。主治医とよくご相談ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-05-21 17:56 | 緑内障