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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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血管みたいなものがうようよ


5年程前からたまに左目が見えなくなることがあります。ある部分が見えなくなりそれがだんだん広がっていく感じです。血管みたいなものがうようよ見える感じです。2~3分位するとだんだん見えはじめて来ます。頭痛、吐き気などはありません。視力は左目が0.1以下、右目は1.2です。

脳のMRIも5年前受けましたが異常なしでした。蛍光眼底造影検査もしましたが異常なかったようです。その時、結局何かわからず終わってしまいました。このままほうっておいていいのか、また病院に行った方がいいのか不安です。


[見えなくなる]=[視界の一部分が真っ黒になる]でしょうか? それとも
[見えなくなる]=[血管みたいなものがうようよ見える]でしょうか。

前者の場合は一過性黒内障の可能性がありますので、脳外科か循環器科で調べてもらってください。目に向かう血管が何らかの原因で一時的に詰まったのかもしれません。命に関わる場合もありますので。放置はしないほうが良いでしょう。

後者の場合、閃輝暗点の一種だと思います。そうであったとしたら、頭痛もありませんし少々特殊な症状です。視力が悪い(裸眼視力の数値だけではどのように悪いのかわかりませんが)という事もあるようですので、やはり眼科で診てもらう方が良いでしょう。その際、自覚症状が眼科医に正しく伝わるように表現方法を十分検討してくださいね。その見えるもの、或いは見えない状態を、絵に描いて持って行っても良いでしょう。必要のない検査を受けたくないでしょうから、準備は十分にしてください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2011-04-18 17:18 | 何かが見える

角膜内皮細胞とコンタクト


強度近視で緑内障です。

先日角膜内皮細胞を調べました。右は2900でしたが左は2550でした。左の数が少なく心配です。(先生の診察後に測ったので意見を聞いてない状態) 今はコンタクトしない方が良いのかな?という気持ちになっていて最近は装用時間を12時間位にしたり、昨日は7時間装用にしました。今使ってる眼鏡は0.1~0.2しか見えない眼鏡を使用してます。

そこで質問ですが
1:この細胞の数と年齢(?歳)だとコンタクトはしない方が良いですか? どれくらいの数までならコンタクト使用しても大丈夫ですか?

2:眼圧を下げる目薬さす時まぶたを開ける際たまに目の表面を指で触ってしまうのですが、指で当たる程度でも角膜に傷ついて細胞が減りますか?眼圧を直接先生が測る時も角膜に当てますがあの検査でも細胞が減りますか?

3:眼鏡生活にする際眼鏡の度を上げないといけないのですが、眼鏡はコンタクトより度が進むと聞いたことがあり心配してます。非常に視力が悪いのでこれ以上悪くなると生活に支障をきたすし(裸眼ではー12・5~-13)コンタクトの方が楽ですが細胞の事を考えると眼鏡の方が良いだろうな・・と気持ちが揺れてます。


1.次回の診察時に尋ねてください。眼科医によって見解は分かれます。主治医の考えと違うことを言うわけにいきません。

2.ご安心ください。指が当たって角膜に傷が付く程度では、角膜内皮細胞は減少しません。しかし、傷から感染が起こり治療が長引くと減少するでしょう。眼圧計では傷が付く事すらありえません。

3.どのようなコンタクトをお使いでしょうか。シリコン系の使い捨てコンタクトであれば、あまり心配は要らないと思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2011-04-11 18:24 | コンタクト・めがね

下垂体手術後の視覚異常


「下垂体卒中」で「下垂体腫瘍の摘出手術」を受けました。 出血してから視野障害が出てたのですが(左目の視野に黒い部分があってそこだけが見えない)脳外科の主治医の話では腫瘍を摘出したら視神経の圧迫も軽減され治る。。。という事でした。しかし手術後、視野障害が治るどころか酷くなってしまい、見え方としてはカラーの砂嵐(チカチカした幕がかかっている)と、中心が黒く見えない(鏡を見ると自分の顔が見えない)それと最近では蛍光灯や白い色が眩しくて眼を開けているのが辛い状態になってます。

今のところ、脳外科で内服を処方され服用しています。眼科にも手術前から(同じ総合病院内で)かかっていましたが、「これは脳外科の方なので眼科で治療するような事はない」と言われました。なので眼科の先生に相談のメールを送って良いのか悩みましたが、すがる思いでメールさせて頂きます。


脳下垂体という脳の中心部にある組織にできる下垂体腺腫という腫瘍が大きくなって、下垂体の上にある視神経交叉を圧迫することで視野障害を起こします。右目の右の外側、左目の左の外側が見えにくくなり、両耳側半盲と言う状態になります。視覚障害以外に症状のない場合、眼科の検査をすることで凡その診断をつけることが出来ますが、眼科の役目はそこまでです。

下垂体卒中というのは下垂体腺腫の中で腫瘍内出血が起こり、視神経交叉をさらに圧迫しますが、命に関わる事ですので、もう眼科の出番ではありません。手術が必要な場合もあれば、内服が必要な事もあります。病状によっては視覚異常が残るのもやむなしという場合もあるでしょう。「腫瘍を摘出したら視神経の圧迫も軽減され治る」というのはあくまで一般論でしょう。どうか脳外科の先生と相談しながら治療に専念してください。

物が見えるというのは目だけの働きでは有りません。目からの情報を脳で認識しなければ見えません。「カラーの砂嵐(チカチカした幕がかかっている)と、中心が黒く見えない(鏡を見ると自分の顔が見えない)」というのは明らかに、目の異常による症状ではありません。ということは、脳の何らかの異状によって引き起こされる症状と考えられます。こういうことについては、眼科より脳外科の先生の方が知識も経験もずっと豊富です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2011-04-11 18:21 | 視神経

妊娠中の点眼


はじめてご相談します。

今、アレルギー性結膜炎治療で下記点眼液を処方されております。
・インタール点眼液2%
・リボスチン点眼液0、025%

妊娠したのですが、妊娠8週目までは胎児に影響があるので使用しないほうが良いと眼科の先生に以前言われたのですが、9週過ぎたら使用してもよいのでしょうか?ご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いします。


処方した眼科医の指示に従ってください。いくつかの点眼の添付文書を確認してみました。

インタール点眼液2%
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[動物実験(ウサギ1)、マウス2))で母体に毒性があらわれる大量の注射により胎仔毒性(胎仔吸収、体重減少等)の報告がある。]

30年近く販売され続けている抗アレルギーの定番です。「母体に毒性があらわれる大量の注射」をしなければ影響は無いと考えられます。

リボスチン点眼液0.025%
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[動物実験1)(ラット)で、レボカバスチン80mg/kg経口投与(臨床投与量の 33000倍以上に相当)により、胎児死亡及び催奇形性(多指、水頭、過剰中足骨及び無眼球)が報告されている。]

インタールとはまた違う種類の抗アレルギー剤です。「催奇形性」の記載があり、ちょっと心配な感じですが、「臨床投与量の 33000倍」です。こんな大量投与は考えられません。しかし、どうしても心配なら避けた方が良いでしょう。気持ちの問題だけですが。

AZ点眼液0.02%
40年以上販売され続けている抗炎症剤です。妊婦に対する注意書きは無く、安全だと考えられます。ただし効力は小さく、あまり効かない場合も多く、抗アレルギー剤の補助として使われる事が多い。もちろんこれのみで十分足りている方もあります。

フルメトロン点眼液0.1%
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には長期・頻回投与を避けること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]

これは副腎皮質ホルモンですから、元々体内で出来るものを補助するものです。体質的に眼圧が上昇する人(ステロイドレスポンダー)以外は危険はないでしょう。フルメトロンを忌み嫌う方がありますが、これは妊娠中の点眼としては安全な部類です。

妊娠初期の臓器形成時期には、精神衛生上も避けた方が良いと思いますが、それが8週なのか9週なのかは処方する医師が決める事でしょう。「内服と違って点眼では胎児に影響が及ぶとは考えられない」と断言する学者もいますので。

ところで、アレルギー性結膜炎の治療が不十分で細菌等に感染してしまった場合、内服薬を使うことになるかもしれません。こうなると点眼とは比較にならないほど危険な内服を使う事もあり、こちらの方が遥かに問題ですよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2011-04-02 15:36 | くすり