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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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散瞳剤で眼圧上昇


はじめまして。20代女性。眼圧と緑内障についての質問です。(ちなみに、近親者に緑内障患者がいます)

数日前、かかりつけの眼科でコンタクトの処方(3ヶ月に一度)の他、視力低下や飛蚊症の症状があった為、眼底検査を受けました。その時、眼底検査の為の散瞳剤を点眼した所、眼圧が22~24に上昇しました(点眼前の眼圧は14~16) すぐに医師から眼圧を下げる点眼をされ(薬の名前はわかりません)、数分後に眼圧を測定すると19くらいに下がっていました。 眼底検査自体の結果も特に異常はなく、眼圧についても次回(3ヶ月後)のコンタクト処方の際、気になるのであれば1ヶ月後にでも眼圧検査しに来て下さいと言われ診察は終了しました。

なんとなく不安に思い、翌日別の眼科を受診して前日の出来事を説明、眼圧検査を受けました。やはり特に異常はなく、散瞳剤で眼圧が上昇する事は稀にある、と教えて頂きました。ですが、眼圧が異常なし(19)ではあるが正常値の中では少し高めな事、近親者に緑内障患者がいる事から、しばらく毎月眼圧検査を受け経過観察、となりました。

異常なしとは言われたものの、眼圧や緑内障について調べていると不安で仕方がなく、特に、急性緑内障発作を起こすのでは…と心配です。 質問なのですが、
・散瞳剤使用をきっかけに緑内障を発症する可能性はありますか?
・急性発作を起こす可能性があるかどうか、医師は診察すればすぐわかるのでしょうか?
・発作を起こす可能性がある場合は事前に教えてくれたり何らかの処置をしてくれるのでしょうか?


>・散瞳剤使用をきっかけに緑内障を発症する可能性はありますか?

あります。しかし、20代の方でそのようになる可能性は限りなくゼロに近いと思っています。私の経験不足かも知れませんが・・・

>・急性発作を起こす可能性があるかどうか、医師は診察すればすぐわかるのでしょうか?

大体わかります。特にご高齢の女性で遠視の強い方に多い傾向があります。眼球の構造から、散瞳する(虹彩を縮めて瞳孔を大きくする)と虹彩の根元の厚みが増し、眼球内で作られた水を排出する通路が狭くなって、最悪の場合は閉じられてしまうのです。そうすると眼内に水が溜まり、水圧(眼圧)が上昇するのです。前房(角膜と水晶体の間)の深さとか、隅角(水の出口)の広さは検査すればわかりますので、発作の可能性はある程度予想できます。でも20代の近視の方には、まず有り得ないと思います。

>・発作を起こす可能性がある場合は、事前に教えてくれたり、何らかの処置をしてくれるのでしょうか?

もちろん。例えば「「うつぶせ寝」をすると重力の関係で虹彩水晶体が前方移動し発作を起こしやすくなる」とかの注意をします。発作の予防としては、レーザー光線で虹彩の根元に穴を開けて水の通路を確保しておきます。しかしこれは角膜に悪影響があり最近はあまり行われません。また、予防薬としてはピロカルピンの点眼で散瞳しにくくします。ただしこれにも副作用があり、瞳孔が小さくなることにより暗くなる、近視化する、眼底検査が出来ないなど問題が多いです。

どちらの眼科でも、このような注意や治療をしないで経過観察だけということは、緑内障発作を起こしやすい眼では無いということでしょう。もしかしたら、眼圧が上昇したこと自体が測定ミスなのかもしれませんよ。数分で眼圧を下げることの出来る点眼というのは何なんでしょう。とにかく診察した眼科医によく聞いてください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-10-26 00:10 | 緑内障

1歳半の不同視弱視


先日小児科での1歳6ヶ月健診で視力異常を指摘され、近隣の眼科で不同視弱視(右眼)を指摘されました。

アイパッチや眼鏡での治療が必要と言われましたが、1歳半ではまだきちんとした検査もできないし、治療の意味も分からないだろうから、今は2ヶ月に一回程度定期的に受診をし、3歳になったくらいから治療を始めましょうと言われています。

色々調べた結果、弱視は3歳児健診で見つかることが多く、治療が早く開始できる程視力が改善する可能性も高くなると聞いています。親としては、せっかく1歳の内に見つかったのだから、可能なら少しでも早く、何らかの治療を始めてあげたいと思うのですが、現時点で出来る治療はあるでしょうか。またその治療は通常の施設でも可能なものでしょうか。


小児科で1歳半の視力異常がどのようにしてわかったのでしょうか。片目ずつ目隠しをして、左を隠したときにすごく嫌がるとかでしょうか。ともあれ、その小児科の先生は大したものです。そのような経過で小児科から紹介された経験は、当院では一度もありません。眼科で片目の視力が悪いことが確認でき、片目の屈折異常が強いことが解れば、正確な視力測定が出来なくても、不同視弱視と診断は出来ると思います。

ただし診断は出来ても、3歳未満では正確な視力測定が出来ないので、ちゃんとした治療は無理です。治療は矯正(メガネなどでピントが合うようにする)と訓練(弱視の眼を強制的に使って機能を回復させる)で弱視を治し、さらに不同視を解消して両眼視が快適に出来るようにすることです。現時点でもメガネを使用することは可能かもしれませんが、不同視の状態ですので快適な両眼視は出来ません。また、メガネで単純に矯正は出来ても、視力測定が正確に出来ない状態でアイパッチで訓練をすると、良かった方の眼が弱視になってしまう可能性もあります。ですから治療を3歳まで待つというのは妥当な方法ですし、3歳からでも決して遅くないと思います。さらに左右の屈折差が大きい場合、コンタクトレンズが必要な場合もあります。不同視弱視といっても様々な状態が考えられますので、次回受診時に、もう一度詳しく説明をしてもらいましょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-10-20 23:43 | 視力・斜視

主治医に勝る者無し


コンタクト使用18年になる30代後半の男です。コンタクト使用当初から、ザジデン、フルメトロン0.1%(5、6年前から0.02%使用)を処方され、使い続け現在に至っております。 5、6年前から眼圧が高いと言われ(当時数値が20程度)ミロル0.5%を処方されています。 
 
質問ですが
 
 ①フルメトロンは長期使用は良くないと、本やネット上でも確認していますが、私の場合、即刻フルメトロンの使用は中止すべきでしょうか。フルメトロンを使用しているときは、調子が良く、かゆみも全くありませんが、目薬の使用を中止すると、かゆみが再発します。
 
 ②ミロル0.5%を処方され続けていますが、私の場合、緑内障なんでしょうか?。1年に1回、視野検査を行っていますが特に、見え方に不都合はありません。以前ミロルの使用を中止したところ(自己判断ですが)、一時期、目の奥?に痛みが発生しました。目薬を中止したことで、影響があったんでしょうか?

よろしく、ご指導願います。


現在の主治医とよくご相談ください。今必要なのはメモ用紙。それに質問事項を書いておいて、次回の診察時に眼科医に直接質問してください。看護師や薬剤師ではダメです。あなたの目を直接診察している眼科医ですよ。

診療をしていて一番困るのが、患者さんが勝手に治療を中止する事です。医師は実際に個人を診察し、様々な状況判断で現在の治療をしているわけですので、ネットや友人の情報とは比較しようがありません。当ブログのように眼科医が個人の相談に乗るのなら幾分ましかもしれませんが、それとて主治医が存在するのであれば、主治医と同等のアドバイスが出来るかと言うと、それは絶対に不可能です。

フルメトロン等のステロイド剤を長期に使用すると、眼圧が上昇したり、感染が起こったりする場合があります。それがあるために「即刻使用を中止」する必要があるなら、どうして主治医がそのように指示しないのでしょうか。副作用がでていない、あるいは使用する必要があると判断して使用しているのではないのですか。極端な話、副作用があるから使用しないと言うなら全ての薬は使えなくなりますが、それでいいのですか。

ミロルは緑内障と高眼圧症に対して処方される点眼で、眼圧を下げる作用があります。これが処方されたとき、あるいは視野検査を受けたときに病名を聞いていないのですか。眼圧が高いだけで視神経にも視野にも異常を認めない場合を高眼圧症と言い、眼圧(高眼圧とは限りません)によって視神経に異常を来たし視野変化を起こすものを緑内障と言いますが、その線引きは医師によって違うと思ってください。点眼と痛みの関係はわかりません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-10-13 10:51 | くすり

先天性の網膜疾患


息子の目のことでご相談です。 去年春ごろより、目を細めて物を見ることが多くなってきたので地元の眼科にかかったところ、弱視であろうと診断されました。検査の信憑性を裏付けるべく、約半年間毎月視力検査をしました。その内、アトロピンをしての検査も2回行いました。 結果、だいたいいつもの検査結果が両目とも裸眼0.3、矯正0.6(乱視もありです)でしたので、その数値で眼鏡の処方箋を頂き、去年末より眼鏡をかけております。本人もよく見えるらしく、眠っているとき以外は必ず眼鏡をかけています。 眼鏡をかけるようになってからも、3ヶ月に1回視力検査に行きました。

そして8月、視力が一向に伸びないので、都内の某大学病院に紹介状を書いていただき、9月に検査に行ってきました。 そこでの検査は大人の私でもびっくりするようなものでした。(暗室での検査で、麻酔の目薬をした後、眼球に分厚いコンタクトレンズのような器具を取り付け、その器具からつなっがている機械で眼底の反応を確認する。というような検査です。) その検査の結果、先天的な眼底異常ということで、遠い将来視力はほぼ無くなるでしょうとのことでした。私と主人2人ともが色弱であると告げたところ、もしかしたらその遺伝子が作用してしまったのかもしれないという見解のようでした。 仕事も限られてしまうし、運転免許も難しいかもしれないと言われてしまいました。

あまりのショックで、身内に打ち明けたところ、知り合いのOPTの方に相談してくれました。 その方の見解は、「そんな診断ありえない。」「この時点でロウビジョンになる診断なんてしない」とのこと…。 セカンドオピニオンも検討しているのですが、このような症例は今までありましたでしょうか?大学病院の先生もわりと年配の方だったのですが、「私の経験不足で分からないのですが…」などと発言されていたので珍しい病気なのでしょうか? 特別な病名も教えてもらえませんでした。 お忙しいとは思いますが、ご回答いただけますと大変ありがたいです。 よろしくお願いいたします。


先天性あるいは遺伝性の網膜疾患と言われるものは幾つも存在します。網膜色素変性症が代表的なものですが、遺伝形式の違いなどで様々なタイプに分かれます。ひとつの病名でも様々なタイプ(亜型)が存在しますので、病名だけですべてを把握することは不可能です。ですから親御さんが先走らないように病名を教えない場合も有るでしょう。大学病院の助教授クラス、あるいは診療部長クラスの「私の経験不足で分からないのですが…」という発言から、少なくとも小児ではあまり見ることの無い疾患なのだと思います。小児のうちは網膜に外見上は異常が無く、年齢とともに徐々に変化していくものが多いためでしょう。

びっくりするような検査というのはERG(網膜電図 Electro Retino Gram)です。眼に光を当てたときに網膜の神経細胞がどのように反応するかを電気的に測定し、網膜の機能が正常か、どのような異常があるかを調べるものです。先天性網膜疾患の場合、外見上は異常が無くても特徴的なERG所見が見られるものがあります。こどもにそこまでやっての診断なら信用できるのではないでしょうか。

OPTとかかれていますがORT(視能訓練士)ですよね。その方の言葉は無視すべきでしょう。単に知識と経験が無いだけのようですので、最先端の医学とは比較出来ません。子どもには将来があります。将来に備えるために出来る限り告知するというのが、正しい方法だとは思われませんか。このようなデリケートな問題は、どのように告知すべきか医療側も苦慮するところですが、大学病院のやり方が間違っているとは思えません。ただし最悪の場合の説明かもしれませんので、進行が遅くて殆ど変化しないかもしれません。

しかしそれでも間違いは起こらないとは限りませんので、セカンドオピニオンは大いに結構だと思います。その大学病院と同レベルかそれ以上と思われるところを受診してみてください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-10-09 12:03 | 網膜・脈絡膜

幼児の角膜外傷


3歳児のことですが、お友達が振り回した傘の先が目に当たりました。激しく泣いて血の混ざった涙が流れてきたのですぐに眼科へ連れて行きました。

診察の結果、黒目と白目の上の皮膚が剥がれている(角膜上皮剥離のことでしょうか?)と言われ、目自体には問題はないと言われました。後遺症もないと言われましたが、幼い子供のことですのでとても心配です。

タリビット眼軟膏を塗っていますが、完治後、視力低下等の後遺症は起こりませんか?また、診察時に上皮以外の傷を見落とすということはないでしょうか?お友達や親御さんには大丈夫と伝えましたが、内心、本当に心配です。アドバイスをいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。


ご安心を。一つ前の記事にもあるように、前が見えない状況が続いたりしない限り、視力には影響しません。傘の先が不潔であった場合は、治癒してからの再発の可能性も有りますが、「後遺症もない」ということですから、傷は「きれい」だったのだと思います。

>診察時に上皮以外の傷を見落とすということはないでしょうか?

どんな名医でも見落としが絶対無いとは言えないでしょう。特に、診察に協力的でない幼児の場合はなおさらです。けれども、そのことを考慮しても「目自体には問題はない」ということですので、それで十分ではないでしょうか。

幼児の場合、眼底の検査をなかなかさせてくれません。網膜中心部は見えても端の方はいい加減になりがちです。しかし、傷の具合から受傷の状況を推測し、不十分な眼底検査でも大丈夫と判断する事もあるはずです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-10-07 17:12 | 外傷

子どもの角膜外傷


子供がお友達の目に木片を当ててしまい、角膜に傷をつけてしまいました。しばらくは、泣いていたみたいなのですが、30分後には、また一緒に遊んでいました。翌朝、はれ上がって、眩しがって痛がられたようで、お母様が病院へ連れて行かれました。角膜に傷が深く付いていてバイ菌が入っていたのか、角膜潰瘍を起こしているということで、網膜はく離を起こすかもしれないと2週間絶対安静で、学校を休まれました。

2週間後まだ傷がふさがらないところがあるということでしたが、学校には、行き始められました。その後週に2回通院1か月過ぎたころから週に1回通院されて、2ヶ月後に通院を終わられました。視力の低下は、怪我の翌日の検査から、これまで見られなかったとのことです。今は、サッカーの試合などにも出られるようになりました。完治されたのですかとお尋ねしたところ、はい とお答えになりましたが、将来目になにか起ったら、と大変心配されているようですし、私どもも心苦しく、どうしていいかわからなく過ごしています。なにか起る可能性があるのでしょうか。どうかよろしくお願いいたします。


子どもの角膜外傷で一番心配なのは、傷自体または眼帯などで中心視野が遮られることによる弱視です。片目がよく見えない状態が数日続くと、その眼はメガネで矯正しても視力が出なくなってしまう事があるのです。幸い視力低下を起こすことなく治癒したようですので、角膜潰瘍などが再発しない限り心配は無いでしょう。

原因となった木片はきれいな物でしょうか。もしそうでないなら、つまり汚れた木の枝や葉などで傷を作った場合は、傷が再発することがあります。数ヶ月ごとに再発を繰り返すこともありますが、その都度正しく対処すれば、徐々に再発しなくなってきます。そして数年経てば、全く何も無かったかのような状態に完治するはずです。

始めの1年で再発が無い場合は、もう再発しないと考えて良いでしょう。つまり、1年再発がなければ、受傷から2ヶ月で完治していたという意味です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-10-07 00:08 | 外傷

妊娠8ヶ月の霰粒腫


2ヶ月くらい前に左の上瞼に5mm位のしこりを見つけました。段々と大きくなったので2週間前に眼科に行きました。そのときすでに1cm位になっていました。(下を向くと目立ちますが前を向いていると目立たないのでそこまで気にしていませんでした。)クラビット点眼液をもらいました。

妊娠8ヶ月なので目薬もしない方がいいと言われましたが産婦人科に尋ねると気にしなくていいと言われたので使用しています。一週間後に来院するよう言われもう一度見てもらいました。瞬きすると違和感が出てきていました。しこりもやわらかくなっているし今は切開をしても薬が飲めないので治りが悪いから産後にしようといわれ目薬をさすようにといわれました。

少し黄色いところがあるので針でさしたらうみが出て少し小さくなるかもともいわれました。現在、赤くはれて見た目にも悪いのでとても気になります。いつまでこのような状態が続くのでしょうか。産後も授乳をすれば薬が飲めないのではないでしょうか? 又、針で刺しましたがまだうみは出ません。タイミングはいてなのでしょう。分かりません。やぶれて出てこないのでしょうか。

左瞼は、赤くなっているので毛穴にばい菌があるとタリビット軟膏をもらっています。左瞼も少し良くなっていると言われましたが完璧に治りません。あまりだらだらとつけてもしょうがないと最初に言われてたのですがまだ続けるべきでしょうか。

調べてみると、軟膏をつける眼科もあるようです。この軟膏ではだめでしょうか? つけるとすれば、裏瞼全体につけるのでしょうか? 長くなりましたがよろしくお願いします。


霰粒腫(さんりゅうしゅ)だと思います。まぶたの縁に並んでいる脂肪の分泌腺(マイボーム腺)への細菌感染で起こります。病態は人それぞれですので、診察をした医師以上のアドバイスは出来ません。現在全く痛みが無くて、大きくなってこないようなら、点眼だけで経過観察でも差し支えない場合もあります・・・

が、しかし、

妊娠8ヶ月ですので主要な器官、臓器は出来てしまっていますので、使えない薬というのは早産の危険のある、ごく一部のものだけです。ですから、切開をしない理由が「薬が飲めないから」ということであれば、それは明らかな間違いです。

違う眼科を受診してみる事をお奨めします。総合病院の眼科が良いと思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-10-05 16:15 | まぶた