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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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5歳の-0.5Dの近視


現在アメリカに在住しております5歳児の母です。先日5歳児検診で眼科医にメガネをかけたほうが良いといわれました。近視で処方箋にはSphereというのが“-050”で Cylが DS と書かれています。すごく悪いわけでもないけど、脳にクリアな視界を教えてあげるためにかけた方が良いということでした。

歯医者にしてもアメリカの医者は大袈裟に言う事が多いので、日本の先生だったら何か違うご意見が??と思いメールさせていただきました。 私も主人もメガネ・コンタクトをしておりますので、娘はメガネに抵抗はなく、むしろかけたいと言っているぐらいなので心配はしていませんが、めがねをかける事でさらに進行してしまうのではないか。本当にメガネが必要なのか・・。と不安でとりあえず今は何もしてません。

他のサイトでみた ミドリンという点眼液なとで回復することもあるのでしょうか?メガネの前にとりあえず点眼治療をしてみることも可能なのでしょうか? 先生のご意見を聞かせて頂けたら助かります。 よろしくお願いします。


「Sphereというのが“-050”」-0.5ジオプターの屈折力という意味で、2メートル先までピントが合うということです。ゆる~い近視ですね。「CylがDS」Cylというのが乱視の事で、DSというのはDioptres Sphereの略なのですが、DSまたはNONEと書かれているなら乱視(の度数)は(必要)無いと考えてください。

乱視がなくて軽度の近視のみなら、近い距離は鮮明に見えていますので「脳にクリアな視界を・・」という説明は辻褄があいません。大げさに言っているのか、なにか聞き逃しがあるのか、どちらでしょう。両眼とも矯正視力が良いのなら、少なくとも眼鏡は急ぎません。ただ単に、「遠くが見えにくいようなら眼鏡をかける必要がある」と説明しているように感じます。掛けて近視が進む可能性は無くはない(?)ですが、現在の不便を解消する事の方が大事だと考えているのでしょう。

点眼治療は調節緊張(仮性近視)というピントを合わせる筋肉の病気のときに使うものですが、実際には子供の近視で調節緊張である事は殆ど有りません。ですからアメリカでは普通はやらないと聞いたことがあります。ですが、このことも含めて、もう一度説明を聞いてみる必要があると感じます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-30 10:06 | 視力・斜視

激昂は視神経炎の原因か


(急性)視神経炎は、はっきりとした原因は判ってないと聞く事が多いですが、一部、激昂も原因の一つにあげられてた事を聞いた事があります。また、自分も視神経炎になる前の事を思い起こすと、はじめて頭に血が昇るといった激昂を経験した事がありました。

これが原因と言う可能性も充分あり得るのでしょうか? ちなみに私は片眼のみが視神経炎です。


「これが原因と言う可能性も充分あり得るのでしょうか?」という質問の答えは「いいえ」です。

一般的に、一つの病気の原因が一つだけということは稀でしょう。いろいろな原因・要因が複合的に作用して発病します。視神経炎の場合、激昂もその要因の一つと考えて良いかもしれませんが、「これが原因だ」と言い切れるものではありません。感情の高ぶりによって分泌される何かのホルモンが、病気の起こりやすい状態を作り出したのかもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-30 00:17 | 視神経

遅くなっても眼科受診すべき


先週の金曜日(9月25日)、バドミントンのシャトルが左目に当たり、その後光が眩しく感じましたが、プレイを続けておりました。しかし徐々に眩しさが強くなり、目を見てみると、瞳孔が開いていたため、運動をやめて様子をみました。3時間後くらいには眩しさも感じなくなり、夜には瞳孔も右目と同じくらいになっていたように思います。

翌日には問題なく思え、コンタクトレンズを装用して過ごした所、夕方には結膜が充血(痛み痒みなし)したためコンタクトははずしました。徐々に良くなってきたと思っていたのですが、本日よくみるとやはり左目の瞳孔が開いています。充血は少し改善しているように思えるのですが、電灯や明るい方をみると鈍痛はあります。

今更ではありますが、眼科を受診すべきでしょうか。(当然しなさい!と言われそうな気はしますが…)自然治癒するかと様子みていたのですが、甘かったでしょうか…。

治療はどのようなものになるのでしょうか(点眼で治るといいのですが…)。ここで質問している場合ではないのかもしれませんが、眼科に行きそびれてしまい、躊躇しております。呆れられるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。


急いで(近いうちに)眼科に行きましょう。たとえ自覚症状が消えても、本当に治ったかどうかは判りませんよ。

瞳孔の変化がありますので、前房出血(角膜のすぐ奥の虹彩の根元が切れて出血)の可能性があり、その影響で眼圧が上昇しているかもしれません。その場合、点眼ではなく内服が必要かもしれません。もちろん軽度であれば自然治癒もあります。

角膜に傷がついているかもしれません。傷があると感染を起こしやすくなります。受傷時に細菌が入っているかもしれません。この場合は点眼が必要です。

見え方の変化は眩しいという事のみのようですので、網膜に穴が開いたとは思えませんが、網膜震盪症が起こっている可能性もあります。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-29 23:54 | 外傷

コラーゲン涙点プラグ


数年前からドライアイで悩んでいて、涙点プラグでの治療を考えています。最近、コラーゲン涙点プラグがあることを知りましたが、貴医院でも扱っているのでしょうか?


当院ではまだ扱っておりません。

それより、もし自覚症状だけから御自分で診断し治療方針を決定したのなら、一度ちゃんと眼科を受診し相談した方が良いと思いますよ。診断治療は医師の仕事ですし、実際自覚症状とかけ離れた診断になる事もあります。治療方針の決定は患者さんの意見を尊重しますが、最適な方法はどれかということは、診察をしてみないとわかりません。

また、こういう所で質問するとき、知りたいことさえ解ればよいとお考えかもしれませんが、今までの経過を出来るだけ詳しく書いていただかないと、適切なアドバイスは望めないと思ってください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-28 09:52 | その他の疾患

診察した眼科医>>>>>>雑誌の記事


現在、高眼圧症のため半年から1年に1度眼科で検査を受けています。もう5年になります。 視野や眼底に異常はありません。眼圧は18~25くらいです。薬などもありません。 今かかりつけの眼科専門医では眼圧検査、眼底検査、視野検査をしてもらっています。

しかし、雑誌などを見ると高眼圧症は3ヶ月に1度は検査を受けるように書いてありますので、もっと短い期間で検査を受けたほうが良いのでしょうか?

また、今のかかりつけの先生は視神経が全く正常だからと視野検査も2年に1度位でも良いとさえ言われます。 他の眼科で診てもらった時も1年に1度で十分だと言われました。 雑誌とかかりつけの眼科専門医のどちらを信じたら良いのでしょうか?


少なくとも、実際にあなたの眼を診察した二人の眼科医が、一年に一度で大丈夫だといっているのですから、そちらが正しいに決まっています。

雑誌などに書かれているのは一般論です。個人の眼に一般論は通用しません。もし一般論でこと足りるのであれば、こんなに楽なことはありません。診断がつけばパンフレットを渡して「この通りにしてください」と言うだけですからね。患者さんごとに違う説明を長々とする必要も無くなり、外来は非常にスムーズに流れることでしょう。しかし実際には、年齢、性別、網膜、視神経、隅角、視野、屈折度数、眼圧とその変化などがそれぞれ違いますので、それらを総合的に判断する必要があるのです。

もしかして「高眼圧症」というものは一つだと思っていませんか。「緑内障」にはキサラタン点眼が効くと思っていませんか。「白内障」の人は手術が必要と思っていませんか。「結膜炎」は感染すると思っていませんか。ある病名の症状はみんな同じで、決まった治療法があると思っていませんか。一つの病名には100の病態があると考えてください。病名が決まれば治療法などが決まってしまうのであれば、眼科医は要りません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-24 23:44 | 重要な事

6歳児の霰粒腫


6歳の娘の左目に、今年の2月くらいから5mm程度のしこりがあります。かゆみ、痛みは全くないようです。少し目の上に何かが見える様な事は言っております。 近くの眼科の診断は「ものもらい」です。最初のうちは小さくなったり大きくなったりと繰り返していたのですが、ここ二ヶ月くらいは5mm程度の大きさを維持したままです。(フルメトロン・クラビットを処方されて点眼しています。) あまりにも治らないので切ってもらえないだろうかと、病院に相談したところ、「まだ切る程の大きさではなく、視力が落ちてきてからじゃないと、リスクが高すぎる」との事。違う薬も処方されず「三ヵ月後に」と言われました。

他の先生の意見も聞きたく、違う病院を受診したところ、「今切ると顔が変形してしまう。必ず軟膏で治る」と言われ、ネオメドロールという軟膏を処方されました。しかし、軟膏を塗り始めて一ヶ月程経ちますが、全く小さくなる気配がありません。10月初めにまた受診します。 来年は小学校にあがります。このご時世ですから、いじめの原因になり得る見た目の問題を入学前に取り除いてあげたいと思う親心だったりするのですが・・・


それはおそらく「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」という、ものもらいの一種です。

「視力が落ちてきてからじゃないと、リスクが高すぎる」というようなことは普通は言わないと思いますよ。「視力が落ちるまで待て」と言われたのでしょうか?霰粒腫で視力が落ちるとすれば、前が見えないほど大きくなって、それを数日放置して弱視になるということです。普通はそこまで大きくなりませんので、「もし、霰粒腫が大きくなってそれが原因で弱視になるようなことがあれば手術が必要ですが、そこまで大きくなることはありませんので、危険を冒して手術をする必要はありません」というようなことを言われたのではないでしょうか。

「今切ると顔が変形してしまう。必ず軟膏で治る」ですか。・・・・ちゃんとした手術なら、顔は変形しないと思いますよ。肉の塊みたいな物ですので軟膏で必ず治るという物でもないです。まして、軟膏を皮膚に塗っていたのなら全く効果は無いでしょう。

普通、6歳児の霰粒腫は、現在化膿していないなら放置します。点眼や眼軟膏を処方する場合もあります。何ヶ月か何年かすれば気にならなくなります。まぶたの裏側に「きのこ」のように飛び出してくることもあります。そうなったらしめたもので、根元をチョキンと切るか、ぐるぐる回して引きちぎります。寝ている間に無意識にこすってとれてしまう事もあります。

それでも、どうしても気になるようであれば、手術で摘出することになります。でも、6歳児が局所麻酔の手術中じっとしていられるでしょうか。どう考えても無理なように思います。ですから何とかしたいのであれば、全身麻酔の手術が出来て入院が出来る、小児科のある病院の眼科を受診してください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-23 13:52 | まぶた

まぶたの皮膚の剥がれ


2か月ほど前に右目の眼頭付近の皮膚の剥けが気になり始めました。ちょうどそのころ初めて使用した化粧品が合わず、顔全体が少し赤く腫れたことがあったので(使用をすぐに止めた結果、他部位は異常無くなりました)それが原因のただの乾燥だと思い(もともと乾燥体質でもあるため)、普段よりも念入りに乳液等を着けていました。その後2週間ほど経ってから、同箇所が今度は赤く腫れてきました。そこでカモミールやカモミールを使った自然化粧水等を着けていたのですが、治らず、目の上部にも広がってきたため、薬局へ行き、赤みを引くクリーム(眼の中に入っても問題のないもの)をもらい、塗り続けた結果、治ったかのように見えたのですが、5日後ころに使用頻度を減らしたとたん、また目の周りの皮膚の剥がれと赤みが再発しました。さらに右目の下部瞼にニキビのようなものが現れ、新たに左目上部にも同様のものが現れて皮膚が剥がれてきました。

そこで再び薬局へ行き、今度はクロラムフェニコール配合の軟膏をもらい、5日間付けました。こちらも以前と同様着けている間は良くなるのですが、止めるとまた目の腫れが始まってしまったため、ついに眼科へ行きました。

軟膏を塗っている期間、目覚めに目のくっつきを少し感じたことと、目の検査の結果、「急性結膜炎」と診断されました。また、目の充血と目に傷があると言われました(コンタクトはここ10年着けていません)。そして二種類の目薬(レボフロキサシン配合のものと、ヒアルロンナトリウムとキサンタンゴム、アミノグリコシド系抗生物質の入ったジェル状の点眼薬)を処方されました。一日4回七日間使うように、最大でも10日まで、と言われ、本日7日目ですが、目の周りの腫れは引きました。

右目下まぶたのニキビ状のものも無くなりました(左上まぶたのものももうすぐ消えそうです)。しかし皮膚の剥けはそのままです。白い剥けた皮膚が、右目の周り上下と左目の上まぶたにまだ顕在です。ためしに少し常用していた乳液を右目の下まぶた部につけてみると、浸みて肌が赤くなってしまったためすぐ洗いました。この部分の肌は少し硬くなっています。

眼球に関しては痛み、違和感、当初より一切ありません。眼科に行くまでは原因は皮膚にあるのでは、と疑っていたほどです。お忙しいところ申し訳ございませんが、この皮膚の剥がれへの対処法、原因等アドバイスいただけると大変助かります。どうぞよろしくお願い致します。


皮膚科に行くべきでしょうね。点眼で皮膚の病変は治りません。また「目の充血と目に傷があると言われました」ということから、眼科医も充血と傷の治療しか意図していませんよ。

目の周りに軟膏を使用していると、それが目に入り急性結膜炎になったり、角膜に傷が出来ることはよく経験します。急性結膜炎に対して2種類の抗菌剤の点眼を使用して、まぶた全体の腫れは引くかもしれませんが、皮膚に出来たニキビの様な物には効果はありません。消えてきたのには別の要因があるはずです。

「眼科に行くまでは原因は皮膚にあるのでは、と疑っていた」のが正しかったと思います。皮膚の治療がいい加減であったため、結膜炎を起こしたのだと思います。必ず専門家に診てもらってください。眼科医は専門家ではありませんし、薬局は問題外です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-20 00:37 | まぶた

ドライアイ治るのでしょうか?


小学校高学年の頃から目の疲れを感じていました。高校生になった頃から、夕方になると目の奥から全体が痛くなり、目を開けていられなくなることが度々続いています。目の疲れと乾燥を伴い、痛みが治まっても就寝するまでは何度も繰り返します。

痛いとき視線が上へ上へと行ってしまいます。その度に市販のドライアイ用の目薬を点していますが、痛みが引かないときもあります。目が痛いとき蛍光灯の光に目がよっていってしまい下が見えないので、少しでも光を遮ろうと、今年の夏に紫外線カットのサングラスを購入して痛くなったときにはめてみたら、スーと楽になります。昔から人より太陽の光が眩しくて苦手でした。治るのでしょうか?


ドライアイの症状だと思いますが、治るかどうかは治療してみないと何とも言えません。治療を続けることで、症状を消すことは出来るかもしれませんが、病気を治してしまうことは出来ないかもしれません。ドライアイと言いましても、状態は人それぞれで治療法もそれぞれです。アレルギー性結膜炎などの基礎疾患があるかもしれませんし、虹彩炎や角膜炎が合併しているかもしれません。「この病気ならこの薬で良くなる」と言えたら楽なのですがねえ。

市販のドライアイ用の目薬は悪くないと思いますし、サングラスも良いでしょう。でもやっぱり眼科で診てもらうことが絶対必要でしょうね。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-18 00:29 | 角膜・結膜

結膜下出血と空気眼圧計について


昨日、白目の一部分が赤くなったので眼科に行った際(白目の血管が切れたけど、自然と治ると言われ、この件は安心しました)、空気を当てる眼圧を測る機械をする時、私はよく目を閉じてしまうため昨日は右目に6.7回連続で空気当てられました。その後すぐ右目が痛くなり今もちょっと痛みます。

私は左目が緑内障、近視が強い為網膜も薄いので、連続で何回も空気当てられたので風圧によって網膜がやられないか?一時的に眼圧が上がったのでは?視神経にダメージなかったか?心配です。すみませんがよろしくお願いします。


ご安心ください。眼圧計の風には、眼圧にも、網膜にも、視神経にも影響を与える力は全くありません。しかし、風には違いありませんので、連続して浴びていると角膜が乾燥して傷が出来ることは考えられます。また、ほこりが入って痛くなったのかもしれません。どちらにしても、そのうち治るでしょう。

そんなことより、やや重大な問題が二つあります。

まず、白目の血管が切れたことなのですが、原因も解らないのに「自然と治る」と言われ安心しているのですか。白目の表面は結膜という透明な膜に覆われています。その下に血管が走っていて、それが太くなりピンク色に見えるのが充血で、切れて出血し血液がたまり赤くなるのが結膜下出血です。血管が切れるのには原因があります。血液の異常、血管の異常、血圧の異常、そして一番多い原因が自分でこすって切ってしまう事です。でも「原因が擦ったことなら安心」という事にはなりません。擦る原因があるはずです。その多くがアレルギー性結膜炎で、自分で意識せず、あるいは問題行為だとは思わず擦っています。もしそのような心当たりが有るなら、点眼による治療が必要だと思います。擦る事によって、細菌、ウイルス、カビなどに感染すると厄介ですよ。いくら熱心に説明しても「目を時々こすってしまうのは普通のことであり異常ではない」と反論しながら、定期的に麦粒腫を作っている人もいらっしゃいますね~。

もうひとつの問題は空気眼圧計です。これは正確ではありません。緑内障の経過観察に使えるような代物ではありません。スクリーニング用か緑内障以外の患者さん用です。医師以外でも手軽に測定できるということで採用されている眼科が多いのですが、緑内障という眼圧の病気を持った人には、アプラネーションという眼圧計を使って医師自身が測定するものですよ。まあこれについては、眼科医によって見解の相違はあるでしょうが。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-13 23:59 | 緑内障

飛行機下降時の痛み


先日出張に行った際、往復で飛行機に乗ったのですが、飛行機が着陸のために高度を下げていった時、右目に異常な痛みが起こり、目を開けて居られないほどでした。始めはちりちりとした痛みが部分的に起こり、それが右目全体に広がっていくような感じでした。また、上昇中は何の痛みも起こりませんでした。

これまで何度も飛行機に乗った際には、このような症状は起こらなかったのですが、今回初めてこのような痛みを経験しました。飛行機内の気圧が関係しているかもしれませんが、どのようなことが考えられるでしょうか?


巡航中の機内は0.8気圧ぐらいに保たれています。下降中は徐々に気圧が上がりますので、鼓膜が外から押されてツーンとなったりします。眼球も周りから押されて、一時的には眼圧(眼内圧)も上昇すると考えられます。しかし、たとえ眼圧が2割上昇したとしても普通は何も感じませんし、短時間ですので視神経にも影響しません。

おそらくその痛みは、眼圧の上昇のためではなく、眼球が気圧の上昇を感じたため(??)だと思います。あるいは、目の周り、まぶたとか眼球の後の組織、周囲の骨などが気圧の変化で何らかの変化を起こし、それを神経が敏感に感じ取っただけかもしれません。大丈夫とは思いますが、ご心配でしたら眼科受診した方が良いでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2009-09-11 11:46 | その他の疾患