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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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目の前で動く稲妻状の光


はじめまして。34歳の主婦です。只今妊娠中(8ヶ月)です。以前から目の前に糸くずのようなものが飛んでいる症状は数十年前からあります。飛蚊症だと思います。視力も悪く、乱視もあり、ハ-ドコンタクトも使用しています。

ここ最近、毎日ではないのですが、目の前にちかちかと稲妻みたいなものが見えるときがあります。
眼を閉じてもその、稲妻が動いて見えます。緑や赤や青といった色が混じっています。
数分で消えていくのですが、怖くて相談させていただきました。稲妻が見えた後の症状は今の所何もありません。何か怖いものではないかと心配で。


閃輝暗点でしょう。

両目の視野の中央付近に、歯車状などと表現されるギザギザの光が現れます。ギザギザの光は輪状になり、それで囲まれた部分は暗かったり、モザイク状だったりします。それが徐々に拡大していって、10分程度で消えます。その直後からひどい頭痛が起こり、市販の頭痛薬を内服しても効きません。

前半の症状を閃輝暗点といい、脳の血管が収縮したときに起こります。後半の症状を偏頭痛(片頭痛)といい、その血管が拡張して血流が回復したときに起こります。症状の出方には色んなパターンがあり、必ず全部そろっているわけではありません。また、前半だけのもの、後半だけのものもあります。極端な例では、「ギザギザの光の輪の中に、亡くなった祖父の顔が見えた」というものもあったそうです。決して霊現象ではありません。

治療は、偏頭痛が酷い場合は内服薬を使いますが、閃輝暗点のみの場合は放置して結構です。「若いうちから閃輝暗点がでる人は寿命が長い」と言われたりします。高齢になってから始まった場合は、脳内に異常がある可能性もあり精密検査が必要です。

最後に原因ですが、よく解っていません。精神的、肉体的なストレスが原因だったりします。一度だけで再発しない人もありますし、一生付き合っていかなければならない人もあります。妊娠や出産で症状が出るようになったり、或いは出なくなったりということもあります。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-09-26 16:02 | 何かが見える

大きな眼科と小さな眼科


緑内障専門医についてお伺いしたい事があります。症状は眼圧高めで経過観察中です。点眼はしていません。 
①眼科医が10数名以上いて診察のたびに担当医が代わる(眼科医のシステムで診断や治療方針をチェックする為) 
②眼科医1人の開業医(手術設備あり)どちらの眼科に行けばいいのか悩んでいます。
複数の眼科医に診察してもらった方がいいのか?担当医により治療方針が違うこともあります。緑内障とは一生付き合わなくてはいけないので1人の先生にずっと診察してもらった方がいいのか?両方の眼科に行くことはできないし。最後は自分で決断しなくてはいけないのですが何かアドバイスがあればお願いします。


一般的には大きな眼科が良いでしょう。難しい病気の場合は、症例検討会などで最良の治療方法を模索したりということもあります。ただし、上に立つ人が駄目な場合は、その治療方針を変えられないという事があったと、小耳にはさんだことも・・・

一人開業医でも普通は問題ないでしょう。点眼すら始めていない状態ですので、手術設備なんか必要ありません。病状や治療方針について納得するまで説明してくれる眼科医なら問題ないと思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-09-22 00:18 | 緑内障

7年前のレーザー治療と視力低下


はじめまして。
7年前、眼底出血のためレーザー治療を行いましたが、だんだん視力が低下し、悪化してきました。レーザー治療した細胞が破壊されて再生不能なのでしょうか。
もう視力は回復しないのでしょうか?何か良い方法はあるのでしょうか?
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。


眼底出血の原因は何でしょう。糖尿病性網膜症でしょうか。網膜中心静脈閉塞でしょうか。あるいはその分枝閉塞でしょうか。病状がさっぱり分かりませんので、どういうレーザ治療をしたかも想像できません。たとえ「病名」がわかったとしても病態はそれぞれで、治療も様々です。「病名」と「治療法」だけではほとんど解らないのです。

網膜に対するレーザー光凝固は、レーザー光線を当てた部分の網膜細胞を破壊します。ですからその部分は当然再生不能です。酸欠状態で死にかけた細胞の一部を殺すことで、それ以外を助ける方法なのです。レーザーで殺す細胞は視力には影響しない部分の細胞を選びますので「レーザー治療した細胞が破壊されて再生不能」だから視力が低下することは有り得ません。

視力が低下してきたと自覚できるということは、網膜中心部に出血や腫れが出てきたからではないでしょうか。或いはまったく別の病気かもしれません。実際にちゃんとした診察を受けてください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-09-21 23:47 | 網膜・脈絡膜

暗い照明で近視にはなりません!


9歳の女の子です。春の学校の検診で右1.0左0.3という結果で眼科を受診しました。病的なものではなく近視ということで、点眼で対応し、1ヵ月後に再診し、右は変わらず左が0.5でした。引き続き点眼し、9月初めに再診したところ、両眼とも変化なしでした。このまま点眼で視力低下を防ぐ方向です。

ご相談したいのは、新築して視力が落ちたこと。子ども部屋の照明は白熱灯のダウンライトで必要光を満たしています。机上にはインバーターの照明をつけています。白熱灯なので暗く感じるため、必要光は満たしていると言われたもののそれが原因なのではないかとおもい、部屋全体の照明を追加することも考えています。しかし、明るすぎるのも問題があると見聞きし、悩んでいます。

視力低下については悪くなる前からしつこく注意していたので、ショックでした。自ら進んで机につくと集中して2時間くらい平気で勉強する几帳面な子です。途中休憩をいれることを注意しなかったことが原因でしょうか。ちなみに主人は高校受験のころから視力低下が始まりメガネをかけています。

部屋の照明については早急に対応したいのですが、どう考えればいいのでしょうか?ご助言ください。


「暗い照明によって視力が低下(近視が進行)する」と言われることがあります。学校の先生も、文部科学省の役人も、きっとそう考えているでしょう。でもよく考えてみてください。もしそれが正しいなら、不十分な照明しかなかった時代の方が、近視の人が多いことになります。蛍の光、窓の雪で勉強したら、さぞかし強烈な近視になりそうですね。おまけに、遠視の治療に「暗い照明で勉強する」という方法が生まれそうですね。正しくは「照明が暗いと細かいところが良く見えない」だと考えてください。ですから照明を追加する必要なんか全くありません。何年間も薄暗いところで勉強したとしても、それによって視力が低下することは絶対にありません。こんなつまらないことで悩まないでください。

一方、長時間休み無く勉強する事は、近視の原因となる可能性があります。ものすごく勉強しなければ入れない学校の生徒と、そうでない学校の生徒を比べてみると、近視の比率は明らかに違います。近業を続けることで、近視化を促進する何かが起こると考えられます。これは点眼で治るような筋肉の異常ではなく、眼球の長さが長くなるという意味です。点眼が効くのは、あくまで毛様筋の緊張であり、眼球の形からくる普通の近視には効果は期待できません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-09-14 01:10 | 視力・斜視

40代の白内障手術


40代女性ですが、教えてください。

1.白内障の手術を受けても、スポーツ(バレーボールなど)は出来ますでしょうか?

2.多焦点レンズのほうがいいのでしょうか?

3.今は片眼だけですが、いづれは両眼とも症状が出ると思ったほうがいいですか?


1.出来ますよ。最近の白内障手術は傷口が小さいですので、少々の衝撃では破綻したりしません。格闘技と飛び込みはお控えください。

2.いいですね。でも高いですよ。デメリットの説明を良く聞かれて検討してはいかがですか。境目の無い遠近両用レンズをどうしても使えない人もいますので、多焦点眼内レンズが合わない人もいると思います。

3.人それぞれですねえ。片目の白内障手術をして、その時点では何とも無かった反対の眼を半年後に手術した事もあります。また、20年前に白内障手術を受けて、いまだに他眼は異常無しの60代の方もいます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-09-04 16:30 | 白内障

傷が治ったのにぼやける


私はコンタクトを使用していて、少し前(8月上中旬)に角膜に傷ができ、受診したところフルメトロン0.1%とクラビット点眼液0.5%を処方されました。その後回復し、目薬もやめていいといわれました。

しかし、今日いまいちコンタクトの調子が悪いなあと思って鏡を見たら、ひどく充血していました。そこで、フルメトロン0.1%とクラビット点眼液0.5%は使用してもいいですか? やはり受診したほうがいいですか?ちなみに、その時受診した時には眼圧検査などは受けていません。
 
また、角膜の傷が治ったと言われた後もコンタクトをしていても、なんとなく右目の視力が悪くなった感じがあり、ぼやけていますが、それはどういうことでしょうか? なにか他の可能性(角膜の傷以外)はありますか?


猛烈に忙しく、お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
充血してぼやけている状態が何なのかが判らなければ、点眼の指示をするわけにはいきません。おそらく点眼しても大丈夫とは思いますが、診察を受けない限り解決しないでしょう。

視力の低下する病気は(角膜の傷以外にも)山ほどあります。まともな眼科で診察を受けてください。間違っても、コンタクト屋さんの付属の眼科では診てもらわないように。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-09-04 15:40 | コンタクト・めがね

点眼か経過観察か


こんにちは相談お願いします。
最近左目が緑内障になりました。36歳です。強度近視です。
今一週間に何度か眼圧をチェックし、私に合う目薬を処方することになってます。
ちなみに最近の眼圧は18~20,21とかです。
今の所視野の正常な右目は点眼はしないと先生に今日言われましたが、もし、河野先生なら右目は点眼したほうが良いか点眼しないで経過観察で良いか先生ならどう思われますか?


実際に診察をしていませんので、全くわかりません。主治医と相談されるのが賢明でしょう。もしご希望でしたら、右眼も点眼を開始したいと申し出てみてはどうでしょう。

病名とか、眼圧とか、器械の判定とかがわかれば、それだけで診断が付いて、治療方針も固まると多くの方々は考えているようですが、ぜ~~~ったい、そんな事はありません。例えば緑内障と言う病名がついた人を1000人集めたら、少なく見積もっても100種類ほどの病状があります。ほぼ同じ病状の人を10人ずつのグループに分けたとしたら、そのグループの人は、同じ経過をたどるでしょうか。経過は10通りほどあると思います。誇張でもなんでもなく、これくらい複雑怪奇だということです。

実際に診療した医師、経過観察した医師で無いと、正しい判断は不可能です。あなたの主治医は、私の100倍の情報を持ち、私の100倍の責任感を持ち、私の100倍正しい判断をしています。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-09-04 15:34 | 緑内障