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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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片目失明時の障害認定は


私は左眼のみ視神経炎で、以前ステロイド治療を行なっておりましたが治らず、治療を断念し現在は失明状態です。幸いに右眼は1.0程の視力があります。

しかし、眼は疲れやすく生活も不便な事も多いです。…仕事・就職面でも不便をしております。この様な場合でも、身体障害者扱いにはならないのでしょうか?
障害者手帳は取得出来ないものなのでしょうか?


障害者手帳は「一眼の視力が0.02以下、他眼の視力が0.6以下のもので、両眼の視力の和が0.2を超えるもの」より悪い場合に交付されます。

詳しくは「視覚障害の認定基準」をご覧ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-31 23:48 | 視力・斜視

手術時の虹彩切除による白い線


去年、フェイキックIOLの手術を受けました。

点眼麻酔でしたが、術中の痛みが
   1回目 右眼       少しあり
   2回目 左眼       あり(我慢できる程度)
   3回目 左眼(再固定)  あり(かなりきつい)
角膜切開する際は、痛みませんでしたが、黒目の中(虹彩?)をさわられると、声を上げずにはいられないほど痛みましたが、点眼麻酔は角膜にしか効かないのでしょうか?

右眼のみですが、まばたきと連動して白っぽい線が中心よりやや下に見えて水中にいるような感じの見え方です。そのうち慣れるだろうと思っていましたが、いつも白っぽい線があり、上瞼が動くたびに上下して、実際の視力よりも見えずらく疲れます。調べてみたところ、術中緑内障予防のため行った、虹彩切開が関係しているのでは?と思うのですが・・・確かに、右眼の穴は大きく開いています。そこでもし、これが原因だった場合、虹彩の穴を小さくするような事はできないのでしょうか?


点眼麻酔は角膜にしか効きません。結膜には少ししか効きません。眼内には全く効きません。しかし眼内には痛覚は「おそらく」ありません。麻酔の効き方は人それぞれです。左右眼でも違いがありますし、微妙に違う操作をすると痛みがあったりします。まあ、ご経験のような事もあるということです。

普通に目を開けて、虹彩切除の穴は見えていますか?もしそうなら、瞬きと連動して動く白い線は、おそらくそれが原因でしょう。大きな虹彩切開をして、普通に目を開けている状態でそこから光が入る場合は、眼内レンズの縁で光が屈折散乱したりして、それなりの症状がでて当然でしょう。穴を小さくする方法はと考えてみたのですが、穴の周りの虹彩をレーザーで焼いて縮めるぐらいしか思いつきません。実際にそんな事をしたというのは知りませんし、もしそれをやったら、瞳孔が上に広がってしまい、また別の症状がでるように思います。主治医とよくご相談ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-24 17:58 | 何かが見える

近視手術で老眼に


はじめまして、よろしくお願いします。
角膜の形状が合わないとのことで、レーシックではなくラゼックと言う手術を勧められました。
で、いろいろ手術による副作用について話を聞いたのですが、近視の人が矯正手術を受けると、普通の人より遠視の程度がひどくなる...と言うニュアンスの話がありました。
近くがよく見えていたのに見えなくなると言うギャップを強く感じるだけ...と言う感じだったかもしれないですが、その辺はどうなんでしょうか?手術に関係なく遠視の程度には個人差があると言うことでいいのでしょうか?
もし、将来的に遠視が、手術をしたことによってひどくなるなら、近視のままのほうがいいのかなぁ...と思えてきて、手術を迷っています。
どうかご意見お願いします。


迷っているならば、あとで後悔する可能性が高いですので、手術は見合わせるべきでしょう。角膜実質をレーザー光線で蒸発させてしまう手術です。絶対に元に戻せませんから、十分検討してください。

近視の人に遠視はありません。近視がなくなると老眼が強くなったように感じるのです。実際には強くならないのですが、メガネ無しで近くが見えていた快適な目が、中年以降、老眼鏡が必要な困った目になると言う事です。

眼には調節力というものがあり、見える距離の範囲を数値(ジオプター)で表します。年齢とともに調節力は弱くなり数値は小さくなり、近くが見にくくなってきます。計算式は< 近点距離×調節力=100 >です

近視のない人、手術を受けた人は、次のようになります。
調節力10の子供は
10cm←→∞ にピントを合わせられます。
調節力4の大人は
25cm←→∞ にピントを合わせられます。
調節力2の中年は
50cm←→∞ にピントを合わせられます。
調節力1の老人は
1m ←→∞ にピントを合わせられます。


また、近視のままの場合は
調節力2で-3ジオプターの近視の中年はメガネ無しで
20cm←→30cmにピントを合わせられます。
調節力1で-3ジオプターの近視の老人はメガネ無しで
25cm←→30cmにピントを合わせられます。


注;近視の人も遠視の人も同じように老眼になります。遠くの見え方の区別が近視、遠視で、近くの見え方の区別が老眼とも思ってください。
調節力が小さくなっていくのが老眼で、近視があれば老眼になっても近くを見るために老眼鏡は必要ないということです。遠視とは無関係です。老眼のある人が遠く用のメガネを掛けたら、老眼の症状がでますので、遠近両用メガネが必要になるのです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-22 14:23 | 視力・斜視

飛蚊症+光視症=網膜剥離?


初めまして。
お忙しい中申し訳ございませんが、どうか先生のご意見をお聞かせ下さい。
先日、目に違和感を感じ受診したところ、飛蚊症と光視症であることがわかりました。
今のところは心配ないと言われたのですが、この2つの症状が重なると網膜剥離になる可能性が高いと聞きました。将来必ず網膜剥離になるのでしょうか。
またこの症状は自然には直らないのでしょうか。
どうか、ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。


おそらく後部硝子体剥離がおこったのでしょう。

眼球内部には硝子体(しょうしたい)というものが詰まっています。硝子体は細かな線維で出来ており、液体でもなく固体でもなく、卵の白身状というか、ゼリー状というか、ゲル状というか、引っ張ったらどこまでも伸びるような物です。硝子体自体がそれを包む硝子体膜に癒着しており、もし硝子体を内側から引っ張ったら、硝子体膜も内側に引っ張られます。また硝子体膜はその外側の網膜(カメラならフィルム、デジカメならCCDにあたるもので、それが光を感じて脳に信号を送る)とくっついており、硝子体膜に加わった力は網膜にも伝わります。

硝子体は老化現象で縮みます。その結果、硝子体内部に液体の空洞が出来たり、硝子体膜が網膜から剥がれたりします。また、硝子体中の線維の密度が高くなり、光の加減でゴミや虫に見えたりします。それが飛蚊症です。

目を動かしたときには硝子体も動こうとして、結果的に網膜を引っ張る力が発生し、光を感じます。さらに、後部硝子体剥離が部分的に起こると、剥がれていない部分がさらに強く引っ張られ、稲妻状の光を感じることもあります。セロハンテープを、柔らかい皮膚に張ってゆっくり剥がしてみてください。これから剥がれようとする部分が引っ張られて延びますね。その部分の網膜が光を感じたと錯覚するのです。うまく剥がれると何も起こりませんが、テープの粘着力が強く皮膚が弱い場合は、皮膚がめくれるかもしれません。それが網膜裂孔で網膜剥離の前段階です。多くの場合はきれいに剥がれ、光視症もなくなりますのでご安心ください。ただし、定期検診は必要です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-22 14:16 | 何かが見える

原因不明の視神経炎


友達の右目が原因不明の視神経炎になり、ステロイドを投与しましたが良くならず、ステロイドの副作用なのか糖尿病も発病しました。数週間後には左目も視力が低下して現在は針治療してるようなのですが、手術して治すことはできないのでしょうか?また、ビタミン剤を摂るといいと何かで読みましたが効果は期待できるのでしょうか?


視神経炎に対しては、ステロイドの点滴(パルス療法)ぐらいしか効果のある方法は考えられません。手術で治せる病気であるとすれば、原因不明(特発性)と診断は受けていないはずです。ビタミン剤なども補助的に使われます。自然回復する可能性も十分あると思いますので、眼科医と相談しながら気長にやっていくしかないでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-22 14:09 | 視神経

緑内障と関係がありますか


緑内障の発症や進行にとって、目を開けているのとつぶっているのでは、どちらが良いのでしょうか?
また、パソコンで目を酷使することは緑内障を誘発したり進行させたりするものなのでしょうか?


どちらも緑内障とは関係ありません。

強いて言えば、目を開けていれば水晶体や網膜に紫外線の影響がありますし、パソコンで目を酷使すればドライアイの原因ともなります。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-20 00:20 | 緑内障

隅角検査で将来の予測


房水の出口を直接見る事ができる隅角検査について質問があります。健康な人より房水の流れが悪かったり隅角の状態が広かったり狭かったりとわかるのであれば、将来どのタイプの緑内障になるのか予測がつくのでしょうか?

眼底、眼圧、視野検査の状態については説明があり、眼圧は高めだが緑内障ではないと診断されました。眼圧が高いのは房水の流れが悪い事も考えられますか?隅角検査については何も説明がありませんでした。


隅角というのは、角膜と虹彩の間にある、目の中の水分である房水の出口付近のことで、そこに線維柱帯というメッシュ状の排水口があります。(文字では理解困難かもしれませんね)

隅角検査によって、将来どのタイプの緑内障になるのか、予測が付く場合も「無くはない」です。隅角が狭いことで閉塞隅角になることは予測できますし、色素沈着や癒着によって眼圧が上昇してくる事は予想できます。しかし、異常無しと判断できる若い人の隅角が、将来どう変化するかまでは、予測できるものではありません。遠視の強い女性は隅角が狭くなりやすいですが、これは隅角検査をしなくても言えることです。

眼圧が高めだということですので、房水の流出に問題があると考えるのが普通でしょう。隅角検査で排水口(線維柱帯)の目づまりが見つかることもありますが、多くの場合は原因不明です。しかし、眼圧の正常値は個人個人で違いますので、少々の高眼圧は心配ないのかもしれませんよ。隅角検査をしたのにその説明が無いという事でしたら、特別な所見が見つからなかったと言う事ではないでしょうか。ちゃんと経過観察をしてもらっているのなら、あれこれ思い悩む必要は全く有りません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-07 14:13 | 緑内障

乳頭陥凹の大きさと緑内障発生の関係


生理的に乳頭陥凹が大き目の場合には緑内障を発症する可能性は普通の人と同じだと考えて良いのでしょうか?
他のサイトで、乳頭陥凹が元々大きめの人は、発症する可能性が10倍になると見たもので・・・
よろしくお願い申し上げます。


「生理的」つまり異常ではない視神経乳頭陥凹です。常識的に考えても、緑内障を発症する確率が高くなるような事はありません。視神経乳頭陥凹の拡大の無い場合と同じです。ただし、その「生理的」という診断が正しい場合に限りますので、何年間もの経過観察が必要な場合もあるわけです。

一方「乳頭陥凹が元々大きめの人」の中には、緑内障の前段階の人も含まれていますので、発症する可能性が10倍と言う説も不思議ではない数字です。

例えば、無作為に集めた100人のうち、10人が「乳頭陥凹が元々大きめの人」だとします。そのうち3人が緑内障になったと考えてください。10分の3は100分の3の10倍です。この場合「乳頭陥凹が元々大きめの人」10人のうち7人が生理的なものだと考えられます。もちろん「乳頭陥凹が元々大きめの人」だけが緑内障になるわけではありませんので、ご注意ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2008-08-06 10:08 | 緑内障