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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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中心性網脈絡膜症と「光視症」


30代の男性です。中心性網脈絡膜症と診断され通院しています。

最近になって網膜の異常も回復傾向に向かい、投薬も飲みきりで良いと言われほっとしていたのですが、別に気になることが出てきました。中心性網脈絡膜症を発症した同じ目に異常があるのです。

眼を閉じている時なのですが、軽い刺激を与えると(眼を軽く叩いたり、頭を軽く叩く等)眼の中に稲妻のような強い光が走ります。稲妻の後、自分の眼の血管が浮き上がって見えます。

中心性網脈絡膜症を発症するまではこんなことは無かったのですが、関連性はあるのでしょうか?
また主治医に相談した方が良いでしょうか?アドバイスを頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。


実際に光を受けていないのに光を感じるものを「光視症」といいます。網膜は、押されたり引っぱられたりすると、興奮して信号を脳に送ります。脳は網膜から来た信号を全て光として認識します。つまり、何らかの原因で網膜が刺激されると「光視症」が起こるのです。

よくあるのが、目の中に詰まっているゼリー状の硝子体が、網膜を引っぱることによって起こる光視です。網膜はく離の前兆かもしれない症状です。また、瞼の上から眼球を指で押すと、押したところの反対側にぼんやりとした光を感じるはずです。

ご相談の症状は、かなり強い刺激が網膜に伝わっているか、弱い刺激でも網膜が強く興奮しているかだと思われます。網膜の疾患の可能性もあると思いますので、主治医に相談すべきです。中心性網脈絡膜症と関係があるかどうかは、これだけの情報ではわかりません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2007-06-15 23:42 | 網膜・脈絡膜

先天性白内障術後のアトロピン点眼


目薬アトロピンについて教えて下さい。
子供は生後6ヶ月先天性白内障の為、術後瞳孔の癒着を防ぐ為アトロピン1%を1日2回点眼してます。副作用で顔が真っ赤になります。口も渇いた感じです。しゃべれないので見た目だけしかわかりませんが、副作用がでるのにこの目薬を半年~1年使って下さいといわれてます。体に害はないのでしょうか?


おそらく心拍も血圧も上昇していると思われます。それを体に害があるとするかどうか・・・・難しいところですね。

普通そのような状態なら、アトロピンとは違う成分の散瞳剤の点眼に変更すると思います。副作用が出ているのにアトロピンを使い続ける理由は何なのか、主治医に聞いてみるしかないですね。アトロピンで散瞳状態を続けると癒着を起こす率が高くなる、と考える眼科医も世の中にはいるんですよ。

で、具体低には「顔が真っ赤になって口も渇いた感じで、可愛そうで見ていられません。こういう副作用の出にくい方法はないのでしょうか?」というふうに質問してみては如何でしょうか。
by kounoganka | 2007-06-12 23:37 | くすり

坐薬も効かない眼の痛み


40代です。20歳ごろから片目の視力がなくなり明るさも分からなくなりました。その後、外斜視になり36歳の時に外斜視の手術を受けました。

ここ1年位前から黒目が白くなってきました。その頃から目が痛むようになり、保護用のコンタクトレンズを入れています。2ヶ月位前から痛みがひどくなり、角膜が剥 がれかけているということで、残りの角膜を医者で剥がしてくれたのですが、未だ痛みが治まらず辛い毎日を送っています。今も保護用のレンズをしています。

治療法として目薬、痛み止め、座薬を使っているのですが全く効きません。毎日痛みがひどく目も開きにくくなりとても辛いです。先生は何が原因だと思われますか?どうか良いアドバイスを宜しくお願いいたします。


明るさも分からなくなったという事は、角膜の病気ではなく、網膜や視神経などの眼の奥の病気ですね。失明した方の眼が外斜視になるのは仕方ないことです。

1年前から角膜の症状が出ていますが、眼の奥の病気そのものが、直接角膜に影響するとは考えられません。元の病気の影響で眼圧が上昇し水泡性角膜炎が起こったものでしょうか。坐薬まで使っても全く効かないのであれば、転医またはセカンドオピニオンも検討してはいかがですか。

情報を持たない眼科医にメールで聞くよりも、早急に現在の眼科よりランクの高い眼科へ行くことをお勧めします。一日でも早く今の症状を取り除いてほしいと、強く訴えるべきです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2007-06-04 23:32 | その他の疾患

調剤薬局で眼圧を聞かれるのですが

今日は、薬局に抗議に行きました。
緑内障の患者さんの眼圧を、その都度聞くというので、「薬局で眼圧を聞いて、もし、それに対する評価や感想を、薬剤師が患者さんに一言でも言う事があるのなら、即刻やめてもらいたい。」という内容です。

解りやすいように、Q&A形式で説明してみます。

Q(架空です)
数年前から、緑内障で眼科に通っています。視神経にも視野にも少し変化があるということですが、点眼で治療を始めてから安定した状態を保っているということです。一つ疑問に思う事があるのですが、調剤薬局の事です。調剤薬局に、処方された点眼を購入に行くたびに、眼圧が幾らだったかを聞かれます。眼科で聞いた数値を答えているのですが、薬局で聞いて何か役に立つのでしょうか。眼圧によって、薬を変更したりとかするのでしょうか。それとも、眼圧によって、薬剤師が眼科医にアドバイスをするものなのでしょうか。


薬局が患者さんの眼圧を知っても、何の役にも立ちません。視神経の状態と経過、視野の状態と経過、隅角の状態と経過、その他いろんな情報が無い薬局では、眼圧を評価するのは絶対に不可能です。10~20が一般的な眼圧の正常値ということだけを根拠に、千差万別の緑内障を治療していく事は出来ません。したがって、薬局に眼圧を知らせても、患者さんのメリットは間違いなくゼロです。

患者さんのメリットはありませんが、デメリットはあります。薬剤師がその眼圧に対して何か言った時、眼科医の説明と違った場合、患者さんは混乱します。例えば、正常眼圧緑内障で10ぐらいの眼圧を目標に治療しているのに、「眼圧12なら十分に低いですね」というような間違った説明をされ、患者さんがそれを真に受けたら、治療が疎かになり緑内障は進行してしまうかもしれません。眼圧22で安定している高眼圧症に「22は高いですね」の一言で、「眼圧が高いだけで視神経に変化を認めない高眼圧症に点眼を出さない」良心的な眼科医が、やぶ医者扱いされたりします。

ではなぜ眼圧を尋ねるのでしょうか。薬局では、処方した薬が正しく使われるように指導する必要がありますので、その一環として聞いてくるのだと思います。もし聞かれたら、正直に答えても良いですし、適当な数字を言っても問題は無いでしょう。知らないと言っても良いでしょう。それに対する薬剤師のコメントがあったら、聞き流してください。疑問点は薬剤師にではなく、眼科医に聞いてください。あなたの目のことを知っているのは眼科医だけです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2007-06-01 23:24 | 重要な事