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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
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ボールが目に当たる-外傷性低眼圧

河野眼科に寄せられた相談メールです

私の友達のことなんですが、4月の始めにボールが目に当たり、眼科に行った結果、眼圧が低く、網膜はく離の寸前と言われ、しばらく安静にして通院してます。
目に良いと言われる「ブルーベリー」のサプリメントとか、実をそのまま食べたりしてます。でも、眼圧が全然上がらず今週計ったところ「6」という結果がでました。もしかして「ブルーベリー」がダメかな・・・と思ってみたりもしてます。眼圧を上げる方法ってあるんでしょうか?
わかりにくい文章ですみません。


まずはじめに、ブルーベリーは網膜の神経細胞を元気づけるような効果はあると思いますが、眼圧を変化させるような作用はありません。ご安心ください、でも、効果は期待できません。

低眼圧の原因はおそらく、打撲によって虹彩(茶目)の付け根(周囲の部分;そこから目の中の水が出て行く)が眼球壁から少し剥れたためだと思います。その部分を通って目の中の水がどんどん流れ出ていきます。つまり水の出口が広がったと考えてください。

目の中で作られる水と、出て行く水のバランスがとれたところで眼圧が決まり、一般的な正常値は10~20と言われています。出口が裂けて広がったら、出て行く水が増えて眼圧は下がります。眼圧が下がりすぎると低眼圧黄斑症と言う状態になり、視力が下がり中心部が見えなくなってしまいます。こうなったら、あるいはなる前に、水の流出を防ぐような手術をする場合があります。

網膜はく離の寸前と言うことですが、そちらが低眼圧の原因かもしれませんが、もし網膜震盪という状態ならば、そろそろ良くなっていると思います。

大がかりな手術も出来る、眼科医が2人以上いる病院で診てもらっているのなら、そのまま通院を続けるのが最善ではないでしょうか。間違っても、うちのような頼り無さそうな医者が一人の開業医には行かないでくださいね。結局病院を紹介することになりますよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2006-05-31 10:34 | 外傷

アレルギーの点眼は、ずっと続けるのか

5月25日の投稿で「アレルギー性結膜炎は、治療で治ってしまって治療とおさらばできる病気ではありません。原因物質が目に入れば発症します。治療を続けることで、普通の状態、つまり全く痒くもなんとも無い状態を維持していくことが出来ます。」と書いたのですが、誤解があるといけないので、もう少し書き足しますね。

「アレルギー性結膜炎ですね」と説明したときに
「だったら、ずーーっと目薬を続けなくてはいけないのですか?」と、尋ねられる患者様が多くいらっしゃいます。

はじめは、例えば、抗アレルギー剤と消炎剤の2種類を1日4~5回点さなければならないとしても、そのうちに種類も減って、回数も減って、順調に回復すれば、症状が出たときだけ点眼して良いようになります。
季節性のものなら、ひとまず点眼終了を宣言しますが、通年性のものなら、「症状に応じて」まで行けるはずです。ずーっと同じように続けるわけではありません。

痒みがましになれば、治ったと勘違いして点眼を終了してしまう人が多いようです。徐々に慢性化して治りにくくなることも考えられます。是非とも眼科医の指示通りきちんと治療してください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2006-05-28 10:29 | アレルギー

学校での視力測定と眼科受診

ありがとうございます。メール第1号です。学校での視力検査についてのご相談です。内容は、少々編集させていただいてます。

小学校4年生の娘です。学校から初めて視力の紙をもらってきました。左右ともCでした。眼科に行ったらメガネを掛けさせられそうで、○○○○(視力回復の業者)に行こうかと迷っています。教室では前のほうに座っているため、不便は無いということです。


ご安心ください。眼科では無理にメガネを処方したりしません。強く勧めることはあっても無理強いは決してしません。現在困っているのでなければ、少なくとも今はメガネは不要だと思います。もしメガネを作ることになったとしても、授業中とか必要なときだけ掛けてもらうようになると思います。ずっと掛けっぱなしにしておく必要はありません。
それより、視力回復の業者に行くことについてですが・・・
まず重要なことなのですが、視力が下がるのは近視などの屈折異常だけではありません。
とにかく眼科に行ってみてください。県または市の委託で学校医をしている眼科です。分からない場合は、市役所、医師会にお尋ねください。お子さんの学校の校医なら間違いありません。精密検査をして報告書を書くのは学校医の責務です。
視力回復の業者に行くのは、眼科で回復の見込みは無いと言われてからにして下さい。回復の見込みがある場合は、相談の上、治療をします。眼科医は目の専門家です。多くの知識と経験を持っています。治るはずのものを放置するようなことは普通はしません。
もし、回復しないと言われた近視が治ったら、もう一度眼科を受診して、その眼科医をギャフンと言わせてやってください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2006-05-26 10:21 | 視力・斜視

学校健診とアレルギー性結膜炎と充血をとる目薬

学校眼科健診が例年のごとく、この時期にあります。今日も上荘小学校で健診してきました。
やはり例年のごとく、アレルギー性結膜炎にかかっている児童生徒が多いです。アレルギー性結膜炎で眼科受診を勧める紙を学校からもらって帰ったお子さんも多いと思いますし、毎年毎年でいやになるという親御さんもいらっしゃるでしょう。

でも実際に紙を持って帰るのは、アレルギー性結膜炎のごく一部、所見と症状のそろった子だけです。結膜炎の症状が出ており、まぶたの裏にぶつぶつが多く出来るなどの所見のある場合だけなのです。
軽いのも含めると、クラスの半数以上がアレルギー性結膜炎になっていますが、その内のきつい人にだけに眼科受診の紙を出します。ですから、引っかからなかったから異常は無かったというものではなく、たまたまその日はきつく無かっただけかもしれません。

結膜炎のきつい子に目薬を点しているか訊いてみると、市販の目薬を使っている子が非常に多いです。中にはある程度効果の有る物もありますが、結膜炎の治りを妨げるような成分の入ったものも多く売られています。特に充血をとる目的で使用される血管収縮剤が、曲者です。体は、病気を治そうとして、血液をどんどん送るために血管を太くします。ところが、充血をとる目薬は、わざわざ血管を細くして血流を悪くしますので、病気は治りにくくなります。本末転倒なのです。治療をして結膜炎が治れば、充血は自然に引いていきます。早く充血をとりたいという気持ちは分かりますが、注意してくださいね。

では、なぜアレルギー性結膜炎を治療しなければならないのでしょうか。痒いだけなのに・・・

目の表面と目の周りの病気の多くが、アレルギー性結膜炎のせいで掻いてしまうことによって起こります。
たとえば、めばちこ(ものもらい)は目が痒くて掻いてしまったときに、手から細菌が感染して起こります。手術が必要だったり、かなり治療に日数のかかる物もあります。
また、感染性の結膜炎も同様にしておこりますが、特にウイルス性のもの(流行性角結膜炎)に感染すると、感染力が強いため、学校を休まなければなりません。角膜の濁りを残し視力が低下してしまうこともあり、こうなったら取り返しがつきません。

アレルギー性結膜炎は、治療で治ってしまって治療とおさらばできる病気ではありません。
原因物質が目に入れば発症します。治療を続けることで、普通の状態、つまり全く痒くもなんとも無い状態を維持していくことが出来ます。できればちゃんと、眼科医の指導を受けてくださいね。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2006-05-25 10:15 | アレルギー

河野眼科Q&Aブログをはじめました

JR加古川駅前の河野眼科のウェブサイトを立ち上げました。そこに寄せられた質問や相談に対する回答や、日々の診療で感じたことなどを、このブログにアップしていきます。

ホームページに掲示板を設置することも考えましたが、掲示板荒らし等があると管理しきれないと思い、断念しました。ブログにコメントを受け付けるようにしようかとも思いましたが、リアクションを迫られているようで、忙しいときには対処できません。

それでこのような、メールを受け付け回答をブログに載せるという方法を考えました。一方通行に近いやり方ですし、回答が遅くなったり回答できなかったりすることもあると思います。でも、出来るだけ真摯に回答して参りますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
by kounoganka | 2006-05-24 09:53 | おしらせ・その他