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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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カテゴリ:くすり( 41 )

ジェネリックは使わない方が良いか


目薬に関しての質問です。

以前、家族の通院している眼科で「目薬に関してはジェネリックのものは使わない方が良い」と言われたのですが、これはすべての目薬において言えることなのでしょうか?成分が同じと聞いたので問題ないような気もするのですが・・・。

私はリボスチンという目薬を使っているのですが、これもジェネリックのものはやめた方が良いのでしょうか?


その眼科医の言葉を解釈すると、その眼科では「全ての目薬」という意味でしょう。

「成分が同じ」じゃないのです。「有効成分が化学的に同じ」という事なのです。有効成分が同じで添加物が違う場合が多いです。「ジェネリックにして点眼時の痛みは無くなったが効果が落ちた」というような事もあるのです。

当院では、普通は変更不可の処方箋を出しますが、先発品で変更不可とは限らず、ジェネリックの銘柄を指定しているものもあります。「ジェネリックのこの製品の方が先発品より明らかに優れている部分がある」というような物も結構あるのです。特に防腐剤の関連で、防腐剤の入っていないジェネリックに変更したら、どうしても治らなかった角膜の傷が治るようなことがあるのです。

リボスチンのジェネリックは使ったことが無いので知りません。使ってみて良かったらそれでいいんじゃないでしょうか。「やめた方が良い」とまでは思いません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-10-14 13:21 | くすり

処方された点眼を使ってよいか??


右目がゴロゴロする、という質問をさせていただいた者です。昨日別の眼科で診てもらったところ、結膜炎と言われ、フルオメソロン0.1%という目薬を処方されました。

この目薬はステロイドと書いており、この前角膜潰瘍が完治したばかりなので使っていいか少々不安です。(角膜潰瘍のときとは別の眼科で、昨日の眼科には角膜潰瘍は触れられませんでした。跡は残っているのですが。)まだ3回くらいしかフルオメソロンを点していませんが、言われた通り点したほうが良いでしょうか?


実際に現在の状況を見ている眼科医の指示と、状況が完全に伝わるはずのないメールだけで回答する得体の知れない眼科医と名乗る者の言う事のどちらを信用しますか。

だいたい「角膜潰瘍が完治したばかり」というのも、前回のメールには書かれていませんでしたので、前回の回答もいい加減なものだったという事になります。角膜潰瘍が完治したばかりということならば、その段階では、それが再発したと考えるのが妥当じゃないかと思います。

角膜潰瘍の場合、状況によって、或いは原因によってステロイドを使いますので、フルオメソロンが間違いとは言いきれません。しかも、完治しているなら関係ないと思います。「角膜潰瘍は触れられませんでした」という事から考えると、潰瘍のあった部分には傷などの再発を疑わせる所見が無かったという事で、再発ではなかったという事です。でも、「角膜潰瘍が完治したばかり」という事は、診察前に言わないとだめですよ。

しかし、結膜炎と言う病名は非常に漠然としたもので、いったい何が原因の結膜炎なのかさっぱりわかりません。その説明がなかったとしたら、その眼科も問題ですね。ですから、それで良くなるかどうか当方としては不明ですが、とりあえず、責任をもって点眼を指示した眼科医の指示通りにやってみてください。症状が軽快しなければ早めに再診すればよいと思います。

眼科で出た指示に対する疑問は、できれば、直接または電話でその眼科医に尋ねましょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-09-27 15:31 | くすり

抗コリン作用


緑内障の検査と飛蚊症があるので1年に1回眼底検査、視野検査、OCTをしてもらっています。

緑内障の方の飲めない薬について教えてもらいたいのですが、将来緑内障になってしまったら風邪薬などは飲めないのでしょうか?またどのような副作用がでるのですか?

後、飛蚊症になってしまったとき網膜剥離とかが怖くて色々医師に聞いたら、自分で症状で分かるから大丈夫、後必要な検査があるときはきちんと言いますと慰めてくれました。基本的に何か疾患があったら自覚症状がはっきりとでるものですか?

相談室を見ていると私と同じように何か見えたりすると気にする方が多いんで共感できます。先生いつもありがとうございます。親身に回答助かります。ネットだとデタラメな回答とか多いですよね。飛蚊症は絶対に網膜剥離になっているとか。信頼できる回答で頼りにしてます。今年も後少しですがよろしくお願いします。


その薬というのは「抗コリン作用」のある薬で、風邪薬には普通に使われています。「眠くなることがあるので車の運転をしないように」などと注意書きがあるはずです。

「隅角」という、眼内の水の出口にあたる部分が狭い場合に、抗コリン作用で瞳孔が広がると、分厚くなった虹彩によって隅角が閉じられてしまって水が出られなくなり、眼圧が急上昇し緑内障発作を起こすことがあります。

緑内障の多くは隅角が狭くないですし、狭隅角の人は注意を受けたり治療したりしているはずです。ですから実は、緑内障という診断を受けた人を含めて眼科受診している人が、緑内障発作を起こすことは基本的に無いのです。心配なのは、狭隅角なのに自覚症状が無いため眼科受診をしていない人なのです。実際、発作を起こす人の殆どは眼科受診していない人です。

「基本的に何か疾患があったら自覚症状がはっきりとでる」とは限らないのですが、網膜裂孔や網膜剥離を発症した場合は、鈍感な人以外は自覚症状が出ます。過剰な心配は無用です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2016-12-29 13:32 | くすり

コソプトの妊娠中の危険性について


現在、妊娠中で、コソプトとアイファガンを1日2回点眼しています。

主治医には、前例があまりないので、影響があるかないかはいえないが、点眼時に目頭を押さえる方法で点眼すれば影響は少ないと勧められ、それを実行しています。

ホームページを拝見し、授乳には、アイファガンは、それほど影響がないように受け止めましたが、コソプトは、どうなのでしょうか?

ネットで調べてみましたが、どれも妊娠中も授乳中も避けるべきとしか書いていませんので、とても不安です。


コソプト1mL中には、ドルゾラミド10mg、チモロール5mgが入っています。

添付文書には、妊婦、産婦、授乳婦等への投与として

1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。〔妊娠中の投与に関する安全性は確立されていない。なお、本剤の成分であるドルゾラミド塩酸塩の動物実験(ウサギ、経口)において、母動物に代謝性アシドーシスを生じる用量を投与したとき、胎児の中軸骨格奇形が報告されている。〕

2.本剤投与中は授乳を中止させること。〔ヒト母乳中へ移行することがある。〕

(参考)
本剤の成分であるチモロールマレイン酸塩において、器官形成期のラットに500mg/kg/dayを経口投与した試験で骨化遅延が、マウスに1,000mg/kg/day、ウサギに200mg/kg/dayを経口投与した試験で死亡胎児数の増加が認められている。


と書かれていますが、それを言い換えますと、

1.病気(代謝性アシドーシス)になるほど大量のドルゾラミドを母親に投与した場合、胎児に骨格奇形が起こることがある。
2.略
(参考)チモロールを妊娠初期に、ウサギの場合200mg/kg/dayを経口投与したら胎児死亡が起こった。人間の体重50キロに換算すると1日当たり10グラムが危険ラインです。

点眼は両目で1日4滴で0.2ml。その半分の0.1mlを飲み込むと考えると、その中にチモロールは0.5mg含まれます。これは危険量10グラムの2万分の1です。

安全かどうかはご自分で判断してください。自分の家族なら全く気にせず使います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2016-02-29 17:03 | くすり

低濃度アトロピン点眼


4歳の子供が、近視の疑いで眼科に通院しております。

父親も幼少から近視があり、8歳で右0.2左0.3、15歳で両目とも0.01でした。子供の眼の形は父親とそっくりです。子供が近視だとすれば、少しでも進行を遅らせたいと願っていたところ、比較的近所に、希望があれば0.01%低濃度アトロピン点眼液を処方するという眼科を見つけました。近視予防・進行予防のために点眼させるべきか迷っております。

先生は、4歳の子供への低濃度アトロピン点眼を可とお考えでしょうか。御回答何卒よろしくお願い申し上げます。 なお、11月の検査終了後、ミドリンM点眼液0.4%が処方されました。医師の指示に従い点眼しております。


ミドリンにも、強くはないのですがアトロピンと同じムスカリン受容体をブロックする作用がありますので、それを続けることで近視の進行を少しは予防できると考えても間違いではありません。しかし普通は仮性近視の治療のために処方されるもので、眼軸長を伸ばさない目的で使うアトロピンとは主な作用部位が違います。

眼科で処方されるアトロピン点眼1%は、副作用が強すぎて、近視の進行予防のためとは言え、見えにくい状況を作ることになり、本末転倒のような気がします。そこで、アトロピンを薄めて十分な効果があり副作用がない濃度を模索した結果が0.01%なのです。0.01%アトロピンの製品は、現在は輸入品しかなく保険適応ではありませんので診療費も薬剤料も全て自費です。医療機関で調合して分けてもらえるところもあると思いますが、衛生面で心配です。そんなこんなで当院ではまだ採用していないのですが、ややこしい部分が解決すれば採用したい治療方法です。

ちなみに、アトロピン1%の注意書きには「全身の副作用が起こりやすいので,幼児・小児には0.25%液を使用することが望ましい。」と書かれています。0.01%は、幼児小児に安全な0.25%の25倍も薄い濃度です。またミドリンMの方には「小児に投与する場合には全身の副作用が起こりやすいので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。特に低出生体重児では徐脈、無呼吸等が起こるとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、必要に応じて本剤を希釈して使用することが望ましい。」と書かれています。どちらが安全かは言うまでもありませんね。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-12-10 15:09 | くすり

フルメトロンは点眼すべきか


一週間ほど前から、片方の目のふちの辺が瞬きをすると痛むようになり気になっていました。症状はだんだん治まったのですが、コンタクトレンズユーザー(月に5回程度)なのに定期検診を怠っていたので、この機会にと思い眼科を受診しました。

結果、角膜は傷ついていない、アレルギー性の炎症で瞼の裏に凹凸があって、それが瞬きの際にこすれて痛みがあったと思われる。もしくはプールでものもらいを罹患した可能性もある。とのことで、パタノールとフルメトロン0.1を処方されました。慢性的に目やにとカユミが気になってたので、アレルギー持ちと診断され納得したのですが、受診した時点で痛みは治まっていましたし、かゆみも今ありません。

薬について先生から説明がなかったので、薬局で購入してからネットで調べたのですが、フルメトロンは強い薬のようで、余り症状がないのに(充血、痛み、痒み現在ありません。しいていえば乾き)ステロイドを使って良いのか疑問です。確かに痛みはあったけど、自然治癒する程度の炎症だったような気が、今となってはします。

受診が土曜の昼前で、午後に薬局が締まってしまい薬が買えず、今日 月曜日にようやく買ったのですがすでに症状はほぼ治まった状態です。今とりあえずパタノールのみ点眼しています。処方された通り、2種類さすべきでしょうか。。


遅くなり申し訳ありません。

その処方で治まったようなら、アレルギー性結膜炎だったようですね。「プールでものもらいを罹患した可能性もある」のに、説明に反して抗菌剤や抗生物質が処方されていませんが、結果オーライだったようです。

フルメトロンを使わなくても、完全に確実に何の症状も無いのであればパタノールのみで良いでしょう。「慢性的に目やにとカユミ」があるのであれば、抗アレルギー剤を長期間必要最低限に続けるべきでしょう。症状がきつい時はステロイドも使うべきで、その中でもフルメトロンのような弱いステロイドは、そう神経質にならなくても大丈夫な薬です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-08-15 13:19 | くすり

抗コリン剤の心配


教えてください。原因のわからない片目の高眼圧はありますが点眼していれば正常値です。視野検査も異常なしですが隅角が少し狭いようです。とりあえずは点眼のみでやり過ごしましょうとの事。

問題は抗コリン剤の痛み止めや風邪薬、デパス等なのですが、やはり服用はダメなのでしょうか? 今までは問題なかったし、内科の先生は錠剤のブスコパン程度は良いのではないかとおっしゃるのですが怖くて使えません。胃腸の検査時のブスコパンや鎮静剤は腸癒着のため使わざるを得ませんが、もし急性緑内障発作を起こすとすればいつなのでしょうか? 検査時なのか、数時間後なのか、翌日以降にも可能性があるのか。

発作を起こせば病院へ・・・は、わかっているのですが私は眼圧50くらいなっても自覚が全くありません。自覚症状以外で何か眼圧が上がったのがわかる方法はありませんか? 高眼圧時は瞳孔が開きますか? 開いてたら夜間でも大学病院に行ってもいい程度でしょうか。他に何か見極めがあれば是非教えてください。


抗コリン剤はその作用で瞳孔が広がり、隅角の狭い場合に隅角が塞がれてしまい、緑内障発作を起こすことがあります。ただし狭いからといって起こすとは限らないのです。だから、飲んで大丈夫かどうかは診察した眼科医に聞いてください。今まで問題なかったようですので大丈夫とは思いますが。

抗コリン剤の作用は数時間以内ですので、その間に何も無ければ問題無しです。瞳孔が大きくなりピントが合いにくくなるのが抗コリン剤の作用です。逆に言えば、そのような症状が無いほどの緩い抗コリン剤は全く心配要らないということです。

原因不明の高眼圧で自覚症状が出ないとしても、緑内障発作の場合は何らかの自覚症状は出ます。霧視、虹視、眼痛、充血、瞳孔散大、頭痛、嘔吐など、何か現れるはずです。

>高眼圧時は瞳孔が開きますか?
>開いてたら夜間でも大学病院に行ってもいい程度でしょうか。
いいえ。緑内障発作時には瞳孔が開きますが、眼圧が上がっていなくても抗コリン剤で瞳孔は開きます。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-05-26 18:43 | くすり

リンデロンとコソプトの疑問

今回は対話形式にしました

もう10か月、リンデロンとコソプトを使っています。
自覚は無いけど眼圧が46で見つかり、目薬ですぐに下がりました。
いつも高いわけではなく時々上がるようです。

⇒なるほど、おそらくポスナーシュロスマン症候群ですね。

その後、閉塞隅角でレーザーで穴を開けました。

⇒え?ポスナーシュロスマン症候群と閉塞隅角の合併ですか?少々腑に落ちませんが無いとは言えません。続発性緑内障で隅角に沈着物が有るのかも知れません。でも、ひとまずこれで解決というわけです。

そのせいかどうかは分かりませんが、ひどい炎症を起こし、霧視が起きたりでリンデロンやミドリンも追加されましたが、結局はリンデロンとコソプトに落ち着き今に至ってます。

⇒虹彩にレーザーで穴を開けると炎症を起こす場合があります。かなり強い炎症だったと推測します。穴を開けても開けなくても眼圧が上昇するということですね。

コソブト使用で軽度の眼瞼下垂になり、リンデロンのみにするのですが、やはり上がればコソプトが追加されるという状態です。

⇒確かにコソプトには眼瞼下垂の副作用がありますね。頻度の高いものでは有りませんので、見たことはありません。

眼圧が上がっても炎症はありません。なのでリンデロンを長期に続ける必要があるのかよくわかりません。

⇒リンデロンを減量すると必ず炎症が再燃するとかではないでしょうか。それくらいしか思いつきません。

普段はリンデロンだけなので眼圧の理由はリンデロンの可能性もあるのではと考えます。先生も「その可能性はある」と。もしリンデロンが理由なら高眼圧になる目薬と下げる目薬を同時に点してるわけですよね。

⇒その通りです。ただし誰でも眼圧が上がるわけではなく、そういう体質の方だけです。ステロイドレスポンダーと言われます。

でもやはり今日もリンデロンを出されました。眼圧が上がる可能性がある限り、今後は降眼圧の目薬は続けますが、リンデロンを止めない理由は聞いてもよくわかりませんでした。どういう可能性があると思われますか。

⇒聞いてもよくわからなかったら、分かるまで聞きましょう。それに答えるのが医師の義務です。当方の考えは上に書いた通りですが、診てないので分かりません。納得できるまで尋ねて下さい。説明できないなら別の眼科にすべきです。

それと下垂の相談するとアイファガンに変更になりました。薬局の説明書には取り立てて書いてませんでしたが、ネットで見ると降圧剤や鎮痛剤、鎮静剤と併用はダメだとありました。

⇒降圧剤の効果が増強するから注意だったと思います。駄目というわけではないです。

私はニューロタンとカルディナリンを飲んでますし、胃腸が弱くて年二回は眠って検査します(効きにくくて最大量の鎮静剤です)。アイファガンに変更して大丈夫でしょうか。これは医師か薬剤師さん、どちらに聞いた方がいいのか・・・。

⇒医師に聞いてください。薬剤師は一般論しか言えません。続けるかどうかは医師と患者が相談して決めることなのです。また、少々の副作用は大丈夫と考えるか、少しの副作用も許さないのかによって、結論は変わってきます。

コソプトのままでもこれ以上下垂せずにいるのなら、変更しなくていいのですが、どうなんでしょうか。続ければ続けるほど下がって来るのでしょうか?

⇒頻度の高い副作用ではありませんので、当方にはわかりません。医師と相談するしか無いでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2015-01-19 09:26 | くすり

高眼圧症点眼とドライアイ


高眼圧症で目薬をはじめて眼圧が目標値まで下がれば目薬を止めれるのでしょうか?目薬を止めたら元の高眼圧数値に戻るのでしょうか?

現在ドライアイでヒアレインとムコスタを点してます。通院先の先生には元々ドライアイがちな眼だけどタプロスがドライアイを更に招くと言われたのですか、今後タプロスを点し続ける場合はドライアイ目薬を点してても改善されないのでしょうか?


高眼圧症を治す薬ではなく、眼圧を下げる薬です。止めると眼圧は戻ります。稀に、下がりすぎて点眼を止めても、以前より低い眼圧のまま維持している人も有ります。

ドライアイの程度も分かりませんし、タプロスの影響も人それぞれです。主治医とよくご相談ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-10-30 07:50 | くすり

チモプトールによる遠視化


もともとー7.25の近視で、18年前にPRKを行い、3年ほどは遠方視力もよかったのですが、それ以降(以前からかも知れませんが)結局近視化の傾向があります。角膜の中心部分は削った後両眼とも520あります。

今は眼内レンズなのですが、三年半前、遠方にあわせ半年ほどは快適に1.5あった視力も次第に近視化しー1.25ほどの近視に。緑内障ではないのですが一年半前に先生に処方されチモプトールを点眼したところ、たった一ヶ月で+1.50の遠視になりまして、その後次第に正視からすこしづつまた近視化、今年の6月ごろまでは遠方には眼鏡は不要だったのですが、先月から不便を感じ、今月からー1.0の近眼鏡を遠方用に使っています。老眼鏡は再び不要となりました。

この間、定期的な眼軸検査は全く不変(両眼とも28.75mm)、点眼後の毎月の検査での眼圧もさす前と変わりません(11~14)、レンズのずれも考えられないとすると、PRK術後の角膜のカーブなどの状態を疑わずにはいられません。前後の角膜トポグラフィ検査では変化が無いということです。PRK術後は、検査や検診ではわからないようなことが起るのでしょうか?

主治医の先生もなぜβブロッカーでこんな現象が起こったかもわかりませんし、ストレスでの視力低下なのか、偽調節によってなのか、他に何かあるのか、若い時から何を試みても近視化することにいささか疑問を持つところであります。


眼球は何もしていない状態では、少々眼圧の変動があっても同じ形を維持します。ところが角膜中央部をレーザーで削り取り薄くするとどうなるでしょう。眼圧が上がった時は、一番薄い角膜中央が内側から押され飛び出してこようとするんじゃないでしょうか。逆に、眼圧が下がったら、その部分は凹もうとするのではないでしょうか。

チモプトールによって眼圧が下がり、角膜中央ほど元々の突出が小さくなり、つまり眼に近視用の凹レンズのコンタクトを乗せたのと同じになり、過矯正、すなわち遠視状態になったのではないでしょうか。ただし、2.5ジオプターもの変化があったのに、眼軸長も眼圧も変わっていないということですので、不思議ですね。

>若い時から何を試みても近視化する

これは普通のことなんですよ。

>レンズのずれも考えられないとする

どうして考えられないのでしょうか。こんなことが本当に起こるかどうかは知りませんが、眼圧またはβブロッカーによる眼内レンズの前後のずれは疑わしいと思いますよ。眼軸長と角膜曲率半径と眼内レンズの前後位置ぐらいしか関与しないと考えられますので、あとの2つが本当に変化無しならこれしかないでしょう。

と、ここまで書いて改めてチモプトールの副作用を調べると、もう一つありました。 (無水晶体眼又は眼底に病変のある患者等に長期連用した場合)眼底黄斑部に浮腫、混濁 (定期的に視力測定、眼底検査を行うなど観察を十分に行うこと)というものです。黄斑部に浮腫が起こると遠視化します。長期に続くと大変ですが、点眼をやめて回復したのなら問題ないでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2014-10-16 08:55 | くすり