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河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
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2017年 03月 16日 ( 5 )

目の下のくぼみに指が


目の下のくぼみ(眼窩の眼球がない部分)に指が刺さりました。目に効くツボを押していたら勢いあまって、くぼみに刺さり押してしまいました、、。その後痛くて涙が出ました。しばらくして鼻の奥辺りというか指が刺さった奥の方、詳しい部分が表しにくいのですが痛みます。見え方や目を動かしたりしても痛みはないです。

この様な場合は、病院を受診した方がいいのでしょうか?眼球に指が刺さったなどは、ネットにも対処方法などがたくさんありますが、目の下のくぼみについてはなく大丈夫なのか不安です。眼球てはないので、そもそも眼科の範囲ではないかもしれませんがよろしくお願いします。


きっと大丈夫だとは思いますが、念のため眼科受診することをお勧めします。眼球に異常がなければ、眼球外の部分の内出血だろうと思いますので、冷やしたりすればそのうち治ります。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-03-16 14:16 | 外傷

ノンコンで高眼圧


眼圧についてお尋ねします。

私は強度近視と乱視のため約5年程前から眼科で定期的に受診しています。その際、毎回のように空気式眼圧測定で左右25前後の測定値が出でしまい、診察室にて点眼麻酔をしもらい青い光をみる直接式眼圧測定をしてもらう事になります。直接式では左右17前後です。

主治医の先生は「毎回いつも緊張しているのね。直接式では正常範囲だから大丈夫」とおっしゃって頂いて高眼圧とはいわれず眼圧下降の目薬も処方されていません。

頭では直接式眼圧測定で正常範囲なら心配する事は無いと分かっているのですが、毎回検診に行く度に空気式で高く出でしまうことが不安です。苦手意識で上手く目が開けれなくなってきているように思います。

私のように空気式眼圧測定が毎回高く出る人は割と多いのでしょうか?直接式眼圧測定が正常範囲なら毎回空気式が高く出ても高眼圧症を心配しなくても良いでしょうか?眼圧に対して敏感になっているので回答して頂ければと思います。お忙しい所すいませんが宜しくお願いします。


無視して結構です。ノンコン(空気式眼圧計)はあなたが実体験しているように出鱈目です。

「眼圧に対して敏感になっている」のなら、当ブログの「緑内障」タグの記事を100個ほど読むことをお勧めします。あるいは「ノンコン」でブログ内検索してください。

ちなみに、眼圧下降の目薬が処方されないのは、眼圧が低いからではなく緑内障でないからです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-03-16 14:09 | 緑内障

コンタクトの上からメガネ


以前にもこどもの-5の最強度乱視で相談させていただいた者です。

またお聞きしたいことがあるのですが、コンタクトで乱視を最大限可能な限り矯正して、学校の体育や休み時間をコンタクトで過ごし、さらにもっとよく見えなければいけない授業中などにコンタクトの上からメガネをかけるなどということも可能なのでしょうか。

もちろん、コンタクトは自分で管理できる年齢になってからということと、コンタクトで最大限に矯正して本人が日常生活を困らないとすることは前提であると承知しております。


可能です。でも、小学校4年生または卒業までは常時眼鏡です。コンタクトは中学以上です。ところが、中学以上なら弱視になる心配がなくなりますので、常時眼鏡ではなくなり、裸眼で不便が無ければ必要時眼鏡のみ、または常時コンタクトになると思います。併用は不要です。

もしかして、よく見えるメガネ・コンタクトを使用したら目に悪いとでも思っていませんか。そんなことはありませんよ。適切な度数より強い度数の眼鏡を使うと疲れたりしますが、まともな眼科はそんな処方はしません。見え方と装用感のバランスを確認しながら度数を決定します。「適切な度数より強い度数」というのは、オートレフで測定された通り、或いは「完全矯正度数」のことです。ただし、10歳ぐらいまでの治療期間中は、あえてそのような度数を処方することはあります。

コンタクトとメガネの併用は可能ですが、この場合は意味がありません。屈折の左右差が大きい場合に、それをそろえるためにコンタクトを片目に使用し、その上から両眼同程度の度数の眼鏡で矯正することはあります。また、中年以上の場合に、遠くに合わせたコンタクトの上から老眼鏡を使ったり、近くが見えるコンタクトの上から遠用メガネを掛けたりしますが、あくまで老眼の場合です。お考えの方法も、中年になってからの方法で、子供のうちから考える必要はありません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-03-16 13:42 | 視力・斜視

緑内障の考え方


飛蚊症の症状があったたため、自宅近くの眼科クリニックを受診したところ、右が初期、左が中期の正常眼圧緑内障と診断されました。治療開始前の眼圧は、両眼とも10.5~13.0でした。

 トラバンズ、コソプトを点眼していましたが、視野進行(右マイナス1、左マイナス2.7)が認められたため、○○大学病院での精密検査を紹介され、強度の近視による緑内障との診断で、上記の点眼薬にアイファガンが追加となりました。

 その後、掛かりつけの眼科クリニックに戻り、治療を続けていますが、クリニックの男性医師は、「視野進行は止まるだろう」とのことですが、同じクリニックの女性医師は、「もう少し様子を見ないとなんともいえない」とおっしゃっています。視野は3ヶ月に1回の検査で、2年以上測っています。

 現在、眼圧は両眼とも10.5~11.5と上がらず下がらずで推移しています。強度の近視が要因であれば、視野進行はないと思うのですが、どちらの医師の話が正しい判断なのでしょうか。大学病院では、「近視は進行することはあるだろう」としか言われていません。

 また、眼圧が原因ではないのに、このまま点眼薬を続ける必要があるのでしょうか。どうかよろしくご教示ください。


難しい問題ですが、点眼を続ける必要があります。緑内障というのは、眼圧を下げれば進行が止まる、または遅くなる病気なのです。いかなる原因であっても、眼圧を下げることが治療の第一選択です。ですからその緑内障が「強度の近視が要因であれば、視野進行はない」というのは間違いです。

もし「強度近視の変化だけで緑内障の変化はない」という診断であれば、眼圧を下げる必要はありません。それを確認するために大学病院へ紹介されたんじゃないでしょうか。その結果、緑内障だと確認できたために点眼の追加もされたのでしょう。

一般的に、正常眼圧緑内障というのは原因不明の病気なのですが、ある程度、原因が推測されているものがあります。その中で、強度近視によるものは、眼軸の延長によって網膜が薄くなることに加えて、視神経乳頭部に曲げようとする力が加わって、つまり物理的な要因で循環不全を起こし視神経が変化を起こすと考えられます。電源プラグとコードの境目を強く曲げると断線しやすくなるのと同じと考えられます。原因がそれであっても、眼圧を下げることで、内部からの圧力による機械的損傷を抑えることで進行が抑制されるなら、緑内障として降圧することは理にかなっています。

少し発想の転換をして、下のように考えると判りやすいかもしれません。あくまで「考え方」ですので数値はあてになりません。

緑内障は色んな要因で視神経に損傷を起こす病気です。その代表的な要因が眼圧です。眼圧が高いほど視神経は損傷します。その影響力を数値(ここではAとします)で表すと眼圧7mmHgならA=1、10mmHgならA=2、15mmHgならA=3、20mmHgならA=5、30mmHgならA=10、50mmHgならA=20、というように考えてください。

年齢も大きな要因です。10歳ならB=0、20歳ならB=1、40歳ならB=2、50歳ならB=3、60歳ならB=4、70歳ならB=5、とでも思ってください。

実は血圧も関連しているのです。収縮期血圧が100ならC=2.5、120ならC=1.0、130ならC=0.5、140ならC=0、というように血圧が低いほど緑内障は起こりやすいと言われています。

遺伝も影響大です。血縁に全く緑内障が無ければD=0、父方のみに複数の緑内障があればD=2、両親とも緑内障であればD=7ということにしてみましょうか。

目の運動は実は緑内障には悪影響があります。目を上下左右に大きく動かすと、視神経と眼球の接続部分が横に引っ張られ損傷を起こすことがあると考えられます。そのような運動をしない人はE=0、する人はE=1、常習する人はE=2。

化学調味料のグルタミン酸ナトリウムも悪影響があるとする説があります。摂取量の蓄積によってF=0~4ぐらいまであると思ってください。

問題の近視です。正視の人はG=0、-3DでG=1、-5DでG=2、-10DでG=4、-20DでG=7、とでも考えましょう。実際には眼軸長で決まるのですが、わかりやすいように屈折度数です。

その他の未知の要因をHとして0~5ぐらいと考えます。

A+B+C+D+E+F+G+H が10を超えるようなら緑内障になる、または進行するでしょう。

という風に考えれば、要因の一つとしての眼圧を下げることに意味があると納得できると思います。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-03-16 11:45 | 緑内障

太陽凝視の本当の問題点


先日はありがとうございました。そもそも、太陽を昼間に見続けることは可能なのでしょうか?とても気になります。見ようと思えば見えてしまうものですか?だとしたらすごく怖いですね…

また、「中心暗点」になる、ということでしょうか?「中心暗点」になったら、もう文字の読み書きなどは不可能ですか?夏の太陽でも冬の太陽でも、同じように危ないのでしょうか?変わりありませんか??


普通は誰だって、あまりの眩しさに目をそむけるでしょう。でも、可能かどうかと聞かれれば、根性があれば可能でしょう。信じて疑わないのであれば可能でしょう。視力に未練がなければ可能でしょう。将来的に視力低下を起こす原因になることを知らなければ可能でしょう。

危険かどうかは程度の問題で、どれくらいの強さの光をどれくらいの時間見続けるかによって結果は変わってきます。太陽光の強さは太陽高度(角度)で決まります。季節は無関係ですが、同じ時刻の太陽でも夏と冬で高度が違います。高度が低いとオゾン層や大気の層を斜めに長距離で通過しますので、厚いフィルターを通したように弱くなりますし、真上近くから照り付ける光はフィルターが薄いので強くなります。

試しに、虫メガネで太陽光を集めて掌を焼いてみてください。朝夕の太陽ではほんのり暖かくなる程度ですが、昼間の太陽で長時間やれば火傷を起こします。

網膜も同様に、短時間の強い光なら暫く残像が続く程度で回復しますが、長時間になると網膜の神経細胞が焼死します。死んだ細胞は生き返りませんから、その部分の視野は永久に欠損することになるわけで、視野中心にそれが起これば中心暗点です。大きな中心暗点が出来ると当然読み書きは出来ないでしょう。

しかし本当の問題は、神経細胞が死滅するほどではなく、残像が続いてそのうちに治る程度の太陽凝視を繰り返すことで、将来病気にならないかという事です。可能性は大いにあると思いますよ。加齢黄斑変性や中心性網脈絡膜症やAZOORやMEWDSなど、原因不明の網膜の疾患の多くに太陽光線が関与していると推測されています。

ところで、パソコンやスマホ、LED照明などから出るブルーライトが目に悪いという事を聞いた事は無いでしょうか。太陽凝視をすることで、その何百倍何千倍ものブルーライトを一番大事な網膜中心部に浴びせることになるのですが、それでもいいのですか。

★ご質問は河野眼科ホームページから
by kounoganka | 2017-03-16 09:44 | 網膜・脈絡膜