メガネの使用方法 |
Q 3年生時に近視(屈折度数右-2.5,左-2.75)と診断され、それ以来メガネをかけています。 5年生の6月に眼科を受診したときは、屈折度数右-3.0,左-3.25でした。6年生になって5月に眼科を受診すると、屈折度数右-5.0,左-5.25と1年間で、かなり悪くなっていました。また、先日メガネを作りなおすためにメガネ屋で屈折度数を測ると屈折度数右-5.25,左-5.75と、たった1カ月しか経っていないのに、屈折度数が、またかなり悪くなっていました。 5年生から6年生にかけて、急に屈折度数が悪くなり、1カ月で、さらに悪くなってしまったので、何か目の病気ではないかと心配しております。矯正視力は両眼とも1.0ありました。 私自身が最強度近視で緑内障を患っているため、子供も病気なのではないか、将来、目の病気にかかるのではと大変、不安に思っています。 読書のときや、宿題をするときは、目が疲れるからと言って、メガネを外していることもあるのですが、1日中、ずっとかけさせていたほうが良いのでしょうか? 先日、作りなおしたメガネは、右-4.75D,左-5.0Dで矯正視力は両眼で0.8とのことでした。お忙しいと思いますが、①病気の可能性があるか ②メガネを1日中、ずっとかけていたほうが良いのかをご回答いただきたいです。どうぞ宜しくお願い致します。 A ご心配でしょうが、近視は進行の速い時期があるようです。この程度はよくあることです。 近視も緑内障も遺伝傾向があります。現在病気があるかどうかは、眼科で説明が無いようですので、病気ではないということです。ご安心ください。ただし、将来のことはわかりません。定期検査を受けていれば心配ないと思います。 メガネをずっとかける必要はありません。ご本人が快適ならそれでかまいません。メガネには、近視の進行を遅らせるとか緑内障を防ぐとかの効果はありません。 ★ご質問は河野眼科ホームページから |
by kounoganka
| 2014-10-05 12:19
| 視力・斜視
|
<< 白内障術後の酷い眩しさ | 視神経乳頭陥凹拡大と内服 >> |