ぼやけた状態で視野検査 |
Q この前、視神経乳頭のへこみがやや大きいと言われ、緑内障疑いとなって、OCTや視野検査を行いました。 目が悪いので視野検査で目の前に矯正レンズをつけて行ったのですが、最初はピントがぴったり合ってよく見えました。しかしいざ検査となったら視界をぼやけたようにされて、かすみがかったような中で検査をしました。これは向こうの手違いではないと思うのですが、せっかくよく見えるよう合わせたのにぼやけさせるのは何か意味があるのでしょうか? 視野検査では異常がなく緑内障ではないと言ってもらえましたが、OCTによると神経の薄いところが(赤~黄)少しありました。先生はこれはそんな気にすることもなく、治療もまだ必要なしと言われました。 神経が薄くなる=緑内障にかかりやすいと思っているのですが、やはりその部分はなる確率が高いのでしょうか? 私は30代後半です。神経の薄いところはあっても視野欠損もなく老年まで過ごせるということもよくあるのでしょうか。お教えいただければ幸いです。 A 単純な手違いでしょう。プラスとマイナスを間違えたとか、乱視の軸を90度間違えたとかではないでしょうか。その状態で検査して異常無しですので別に気にする必要も無いと思います。おかしいと思ったら検査途中でも言って下さいね。 「その部分」と言われてもどの部分かわかりませんし、「その部分」を診た眼科医が大丈夫と言っているのに何を心配しているのですか。 「よくある」と思いますよ。でも「よくある」からといって安心はしないでください。診察をした眼科医が大丈夫といっていることを根拠に安心してください。 ★ご質問は河野眼科ホームページから |
by kounoganka
| 2014-01-14 12:09
| 緑内障
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