excitemusic

河野眼科ホームページに寄せられた目に関する質問や相談にお答えするページです。なお、コメントを付けることはできません。河野眼科ホームページからお願いします。
by kounoganka
ICELANDia
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
検索
カテゴリ
タグ
以前の記事
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


休診情報

11月18日、25日(土)は午後休診です。

# by kounoganka | 2017-11-13 12:08 | おしらせ・その他

飛蚊症と光視症


飛蚊症と時々光が点滅する光視症があり眼科で眼底検査は定期的にしていて、生理的なものと診断をうけておりますが、色々見えるとどうしても神経質になってしまいます。先日目が痒く軽くかいたら光りが見えました。目を押さえた事で光が見えたのでしょうか?あとは目を強めに瞑ったときにも光が見える感じがします。これは光視症なのでしょうか?気になると気になってしまって。

あと1つ質問よろしいでしょうか?飛蚊症の見え方なのですが、普段はアメーバや糸くずが固まったような半透明なものが多量見えていてこれは慣れてきたのですが、1日のうちに数回小さな黒い点が紛れて出現します。この黒い点が気になって仕方ないのです。しばらくすると消えたりするのですがこれも飛蚊症なのでしょうか?こういう訴えの患者さんもいらっしゃいますか?度々の質問申し訳ありませんがお時間ある時でも回答頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。


「光視症」「飛蚊症」は病名ではありません。症状名です。その症状を起こす原因は様々で、安心なものもあれば心配なものもあります。

光っているわけでは無いのに光が見えるのが光視症です。ですから、その症状は光視症です。その光視症の原因ですが、目を動かしたり、目に対して外部から圧力を加えることで目の中の硝子体が動き、その時、眼球周辺部の網膜と硝子体の接着部分で、硝子体が網膜を内側から引っ張ることで、網膜の視細胞が刺激されて信号を脳に送るためだと想像できます。

接着部分はそのうちきれいに剥がれ、光視症も収まります。しかし、どうしても接着が剥がれない場合は、接着部分ごと網膜をひき剥がし、網膜に穴が開くことがあります。網膜円孔、あるいは網膜裂孔といい、網膜剥離の原因になります。光視症があるうちは、網膜に穴が開く心配があるという事です。ですから、見えるうちは定期検査が必要です。

黒い点ですが、他の飛蚊症と同様に動いているのなら、硝子体の中の濁りに起因する飛蚊症です。動かないなら強い光、例えば太陽光が何かに反射したものの残像ではないでしょうか。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-11-13 12:07 | 何かが見える

ワンデー以外は不可です


7年くらいソフトコンタクトを使用していたのですが、乾燥と張り付き感がひどくハードを今試しています。ゴロゴロ感はもちろんあるのですが、いろいろ不調があります。

①まず視力が出ていません。ソフトコンタクトでは-4.25と-3.75だったのですが、ハードではそれより強い、-4.5と-4.0なのにぼやけます。普通ソフトよりハードのほうが視力は出ると聞きますし、ソフトより度数が強いのになぜ見にくいのでしょうか?

②自分は人より瞳孔が大きいみたいで、(どの眼科でも言われたことはありません。自己判断ですが)コンタクトから瞳孔がはみ出してしまい少し薄暗いところに行ったり、光源を見なくとも物が滲むというか二重に見えるというかいわゆるハログレアが起きます。瞬きするたびにハログレア?が揺れ、白く見えます。明るいところでも起きます。

③瞬きするたびに視界が揺れ、コンタクトの淵が見えます。また、下まぶたにコンタクトが当たります。瞬きのたびにコンタクトがずれるせいか、一瞬ぼやけたり時差があります。このような調子でも視力もベースカーブも合っていると言われました。きちんとした眼科で診てもらいましたが合っているのでしょうか?

今はお試しなのでメニコンZを試しています。もうソフトにも戻りたくないし、メガネは絶対に嫌なのですが八方塞がりです。どうすれば良いでしょうか?


どんなソフトレンズか知りませんが、乾燥と貼り付き感が酷くソフトコンタクトを使えないとなると、相当のドライアイがあるんじゃないでしょうか。ちゃんと治療を受けていますか。それが大前提ですので、治療を受けない場合はコンタクト不適格です。

1.ハードコンタクトの内面のカーブがスティープな場合、つまりベースカーブが小さい場合はそのようになります。しかし、それをもって目に合ってないとは言い切れません。また、度数を上げれば良く見えるわけでもありませんし、ソフトよりハードの方が視力が良く出るとも限りません。

2.瞳孔がそうなら仕方ないでしょう。ソフトならそんな事は無いと思うのですが。診てもらっている眼科医とよく相談してください。

3.「きちんとした眼科で診てもらいましたが合っているのでしょうか?」と聞かれましても、そんなことは知りません。それだけの症状があるにも拘らず「視力もベースカーブも合っている」ということは「視力とベースカーブしか合っていないが、それ以外は分からない」という意味じゃないんでしょうか。早い話「それで我慢しろ」と言っているように思いますが。

結膜炎やドライアイの殆どない人、つまり全く点眼等の治療が必要ない人の場合、ソフトからハードに替えてもあまり問題は起こりません。それでもソフトに比べると幾らかの装用感は必ず伴うようです。一方、ソフトで乾燥と貼り付き感が酷いような人で、ハードに替えて調子の良くなる人は当方の記憶では全くありません。いや、普通は「ハードは無理です」でトライアルも入れないですけどね。

コンタクトのことは忘れて眼鏡にするのが一番賢明でしょう。それがどうしても嫌なら、治療を続けながら、ワンデーコンタクトだけを色々試してみるしかないでしょう。レンズの材質やデザインによって装用感は大きく変わります。試す価値はあると思います。ハードレンズの事は忘れてください。また、2w(ツーウィーク)も考えないように。手入れ不十分で調子を崩す人が続出です。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-11-04 14:24 | コンタクト・めがね

錯視でしょう


数年前から気になる症状があります。左目の端が小刻みに揺れる時があります。頻繁ではないのですが、屋外で光が当たったり?でも曇りでもなった時がありますが。怖くなり、視線を外したり、場所を移動すると治まります。

以前から飛蚊症、光視症があり、定期的に眼底検査をうけています。生理的なものと診断はうけています。この症状も相談したのですが、光視症だから気にしないようにと言われたのですが、光が見えるわけではなく視界が動くので光視症なのか?不安です。眼科で異常なしなのだから安心しないといけないのでしょうが、気になるのでこちらに相談させていただきました。このような症状は気にしなくても良いか?脳とかの検査を受けた方が良いか?お忙しいところ申しわけありませんが回答いただけたらうれしいです。よろしくお願いします。


錯視じゃないでしょうか。見える条件が揃ったときに見えているのです。眼科受診しているようですので、気にしなくてよいと思います。何年もたっていますし。

ところで先日、兵庫県医師会館のホールの中央付近左端の席に座って、舞台上の巨大スクリーンに投影された映像を見ていました。左の壁がチカチカするような、波打っているような妙な感覚に襲われました。スクリーン上で視線を動かすたびにそれが起こりました。壁は水平の横ストライプ模様。厚さ5センチほどの木の板を水平に積み重ねたようなデザインです。規則性のあるデザインによる錯視だと確信しました。

錯視の起こる状況や場所を探してみるのも面白いですよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-31 14:57

大丈夫かどうか


夜電気、テレビを付けて、グレーの服を着ていて、携帯を触っていました。古い蛍光灯が光る様に、携帯の画面以外の場所がチカチカして見えました。すぐに、チカチカが見えた場所で同じことをしましたが、見えませんでした。大丈夫でしょうか?


申し訳ありませんが、状況を把握できません。携帯の画面以外の場所というのは携帯の画面以外の全ての場所でしょうか。注視している部分以外の視界の一部という意味でしょうか。テレビの画面でしょうか。グレーの服でしょうか。天井の照明でしょうか。「チカチカが見えた場所で同じこと」とは何処で何をしたのでしょうか。発光する物の無い場所が、古い蛍光灯のようにチカチカと光ったのなら光視症だと思いますが、光でないなら錯視かもしれません。光視症は病気かもしれませんが、錯視なら正常でしょう。この文面から大丈夫かどうかなんて分かりません。眼科受診して聞いてください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-31 14:55 | 何かが見える

調節性内斜視


もうすぐ3歳の子供です。調節性内斜視と診断され、眼鏡をかけています。眼鏡の処方箋を見たところ、両目とも+6で、強めの遠視だと言われました。現在眼鏡をかけ始めて1週間です。斜視の頻度は、眼鏡をかける前はたまになる程度だったのが、眼鏡をかけるようになってから斜視の頻度が酷くなりました。

質問1.これは、良い兆候なのでしょうか?また、これから先もずっと、裸眼だとずっとこの頻度で斜視が起きるのでしょうか。

質問2.遠視は成長と共に度数が下がると言われていますが、+6という強度遠視から+1や+2くらいまで下がることはあるのでしょうか。

質問3.強度遠視の場合、やはり一生眼鏡なのでしょうか。もう素顔を昼間に見ることは出来ないのでしょうか。遠視の度数が下がれば斜視がなくなり、眼鏡を卒業できる、と思っているのですが、+6の強度遠視だとそんなに劇的に度数が下がることはほぼないのでしょうか。


近くを見る時には、人間の目は二つの作業を同時に行います。一つ目は、左右それぞれの眼の中で、近くにピントを合わせるために毛様筋を収縮させ水晶体を分厚くします。これを「調節」と言います。二つ目は、左右の目を内側に寄せるために、眼球を内側に回転させる内直筋を収縮させます。これを「輻輳(ふくそう)」といいます。調節と輻輳がセットになっているのです。

正視の場合、1メートルの距離の物を見る時には、1ジオプターの調節をすることでピントを合わせることが出来ます。それと同時に1メートルの距離に見合うだけの輻輳をします。1ジオプターの調節と、1ジオプターに見合うだけの輻輳が同時に起こります。

+6ジオプターの遠視の目を考えましょう。正視の人が遠くを見る場合、必要な調節は0ジオプターで、輻輳もゼロで視線は平行です。ところが+6ジオプターの遠視の場合、遠くにピントを合わせるためには、6ジオプターの調節が必要です。同時に自然に6ジオプター分の輻輳が起こってしまいます。計算してみましょう。正視の眼が6ジオプターの調節をすると、100÷6=16.666、約17センチの距離にピントが合います。つまり、6ジオプター分の輻輳というのは、17センチの距離の物を見る時に起こる程度の寄り目なのです。

指先を目の前17センチにかざして見つめてください。指が1本に見える時、背景は完全に2重になっていますね。これが、+6ジオプターの調節性内斜視の人が遠くにピントを合わせた時の「複視の」見え方です。両目が見えていると脳が混乱しますので、片目の視力が抑制されて片目しか見えなくなります。

回答1 眼鏡をかけるようになってから、裸眼時の斜視の頻度が酷くなったのですね。今まで調節もせずに、つまりピントを合わせる努力をせず、ぼーっとした状態で世の中を見ていたという事じゃないでしょうか。ピントを合わせると、2重にはなっても鮮明に見えることを脳が認識しているのでしょう。良い兆候ではないでしょうか。

斜視の頻度ですか。調節と輻輳が完全に連動しているならその通りかもしれません。しかし、緩い遠視で調節性内斜視が全く起こらないことを考えると、完全に連動はしておらず状況によって変わってくるものと考えられます。

回答2 少しは下がるかもしれませんが、そこまでは無理でしょう。

回答3 コンタクトレンズがありますよ。コンタクトレンズでも調節性内斜視に対して同様の効果が望めますが、小さいお子さんの場合はレンズ装着自体が無理ですので、眼鏡しか話題にならないのです。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-30 15:41 | 視力・斜視

点眼は一生続くのか


去年の年末に、眼圧が高いと診断されました。眼底写真も撮り、右目に少しの凹みがあるかも……ということで、「緑内障」との診断がおりました。

それから1年間二種類の点眼薬(チモレートとラタノプロスト)をずっと使って、眼圧も安定しています。眼圧は毎回測っていますが、他の検査はしていません。

質問は、視野検査なしに「緑内障」と診断されることは普通なのでしょうか?という事です。あと、万が一、緑内障ではなく高眼圧症だった場合でも、点眼は一生続くのでしょうか?(1度点眼治療を始めてしまうと、もう止められないと聞いたので)


視野検査なしに「緑内障」と診断することは普通です。というか、状況によって十分有り得ることです。

視神経乳頭陥凹が明らかで、ノッチと呼ばれる「くびれ」があり、その先に網膜神経線維束欠損が明らかに存在する場合は、それだけで可能です。眼底写真1枚で診断がつく場合もあります。但し現在では、OCTによる確認は不可欠です。視野の裏付けが取れればさらに確実ですが、初期の場合、自動視野計では正常判定となる場合も多いです。

一方、診断するだけなら眼圧測定は不要です。眼圧測定は、基準眼圧の設定、目標眼圧の設定、そして重要な点眼の効果判定などのために必要なのです。ですから、できるだけ正確な眼圧計が必要で、医師が自ら測定するゴールドマンアプラネーションか、それに類するもので測定する必要があるのです。空気式のノンコンで「高い」と言われても「高いのかもしれない」としか判断できないのです。(あなたの測定がノンコンで行われたかどうかは知りませんが)

視野検査は自覚検査ですので、異常が出た場合にそれが本当に異常なのかどうかは分かりません。体調などの影響を受け、悪く出る事があります。OCTなどによる他覚検査の結果と矛盾がないことを確かめなければ、診断を下せません。矛盾する場合はその原因を確かめる必要があります。

「点眼治療を始めてしまうと、もう止められない」というような恐ろしいことを言う人もいますね。「続けている点眼をやめると、初めから点眼をしないでおくより悪い結果になる」という風に読み取れるのですが、そんなことは決してありません。いつでもやめられます。やめることで点眼中より眼圧は上昇しますが、点眼前より上昇するわけではありません。当院でも実際に何人もの緑内障点眼を中止していますよ。

高眼圧症というのは、一般的な正常といわれる眼圧より高い眼圧が続き、緑内障性の変化の無い眼を言います。緑内障ではない、つまり、視神経が眼圧の影響を受けていませんので、必ずしも眼圧を下げる必要はないのです。今後影響を受けることが予測できる場合に点眼を使用します。

あなたの場合「右目に少しの凹みがあるかも……」だけで診断されたようですが、その言葉の通りだとすると、当方なら経過観察です。断じて点眼開始にはなりません。ということですので、別の眼科を受診することをお勧めします。もちろん、時間とお金に余裕があり点眼による副作用を厭わないなら、現在の眼科通院を続けるのも「あり」でしょうし、その方がもしかしたら少しは安全かもしれません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-19 12:14 | 緑内障

SSOHと手術


1年半前から、SSOHという診断で6ヶ月毎に定期的に検査を受けています。この度、全身麻酔で手術(○○○○)の予定を考えていますが、問題はありませんか。よろしくお願いいたします。


無関係ですので全く問題ありません。どんな麻酔・手術でも大丈夫です。頑張ってください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-16 09:02 | 緑内障

ジェネリックは使わない方が良いか


目薬に関しての質問です。

以前、家族の通院している眼科で「目薬に関してはジェネリックのものは使わない方が良い」と言われたのですが、これはすべての目薬において言えることなのでしょうか?成分が同じと聞いたので問題ないような気もするのですが・・・。

私はリボスチンという目薬を使っているのですが、これもジェネリックのものはやめた方が良いのでしょうか?


その眼科医の言葉を解釈すると、その眼科では「全ての目薬」という意味でしょう。

「成分が同じ」じゃないのです。「有効成分が化学的に同じ」という事なのです。有効成分が同じで添加物が違う場合が多いです。「ジェネリックにして点眼時の痛みは無くなったが効果が落ちた」というような事もあるのです。

当院では、普通は変更不可の処方箋を出しますが、先発品で変更不可とは限らず、ジェネリックの銘柄を指定しているものもあります。「ジェネリックのこの製品の方が先発品より明らかに優れている部分がある」というような物も結構あるのです。特に防腐剤の関連で、防腐剤の入っていないジェネリックに変更したら、どうしても治らなかった角膜の傷が治るようなことがあるのです。

リボスチンのジェネリックは使ったことが無いので知りません。使ってみて良かったらそれでいいんじゃないでしょうか。「やめた方が良い」とまでは思いません。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-14 13:21 | くすり

今更知っても仕方ないこと


度々申し訳ないです。先日、飛蚊症のことで相談した者です。今更ですが、疑問に思っていることがあるので質問させて下さい。

1.昨年の秋に白内障を自覚してから間もなく飛蚊症の症状が出ました。白内障術後に飛蚊症を認識し易くなるのは分かりますが、白内障を患っている時に、濁りのある状態で何故、飛蚊症の症状が出たのか分かりません。白内障を自覚するまでは全く飛蚊症が気になりませんでした。白内障で急に眼が霞んでから心配で心配で仕方が無かったのですが、意識が眼にばかり集中してしまったせいでしょうか?主治医にきいても、そういうこと(白内障を自覚して飛蚊症も気になる)は聞いたことがない、の一言でした。今更知っても仕方ないことですが。

2.かれこれ飛蚊症の症状を認識してから一年くらい経ちます。白内障手術後に飛蚊症の症状が出ても3、4ヶ月位で気にならなくなるとききました。私は一向に変化なしです。こんなに長く変化がなくても、気にしなければ気にならなくなるのでしょうか?先生の仰る通り、悪い病気の前触れのような気がしています。白内障で急に視界が霞んだことが物凄くショックだったので、トラウマになっています。


1.偶然にその時期に後部硝子体剥離が起こったのだと思います。後部硝子体剥離で起こる飛蚊症は、生理的飛蚊症より強烈ですので、白内障で霞んだ視界でも飛蚊症が出現したのでしょう。但し「そういうこと(白内障を自覚して飛蚊症も気になる)は聞いたことがない」は聞き間違いではないでしょうか。当院では時々耳にしますよ。「白内障が起こって、それが原因で飛蚊症が起こるという事を聞いたことが無い」ではないでしょうか。取るに足らない些細な症状なので一言で済まされたんだと思います。

高齢になって白内障になることと、高齢になって飛蚊症が起こることが重なって、何の不思議があるでしょうか。「心配で心配で仕方が無かった」「意識が眼にばかり集中してしまった」ような状況なら、僅かな変化でも気になるのでしょう。「今更知っても仕方ないこと」と分かっているじゃないですか。その通りだと思います。済んだことはどうでもいいじゃないですか。

2.それ自身は消滅しませんので、気にならなくなるかどうかはあなた次第です。「悪い病気の前触れのような気が」するのなら、繰り返し再診し繰り返し検査してもらうしかないでしょう。ここでいくら「飛蚊症は誰にでもあります」「飛蚊症があってもいいじゃないですか」と言ったところで聞く耳を持たないんじゃありませんか。あるいは眼科以外の診療科、特に心の問題を診てくれる科を受診するのも良いかもしれませんね。

「左眼に一つ、右眼に三つ、視線を動かすとフワーッと付いてきて暫くすると消え」るという程度の軽い飛蚊症でも、悩んでいる人は多いことでしょう。しかし、眼科で異常なしと診断されて、それでもなお悩んで不安がってる人なんて滅多に無いですよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-14 13:19 | 何かが見える

4歳+4.0ジオプター


4歳8ヶ月の子どもですが、眼科で遠視が強めと言われ眼鏡治療をすることになりました。裸眼視力は両目とも0.9、矯正視力は1.0です。両眼視検査は異常なし、近見は裸眼で1.5見えてます。乱視はありません。

1、年齢が4歳8ヶ月ですが、眼鏡をすることで弱視治療の効果は十分期待できますか?年齢的に遅いでしょうか?

2、眼鏡治療をすることで裸眼視力の向上も期待できますか?いずれは眼鏡を外せることを願うと裸眼視力もやはり気になります。

3、眼鏡をかけることでデメリットがあれば教えて頂きたいです。遠視の度数は両目とも+4Dでした。よろしくお願いします。


1.弱視治療というわけでは無く、今後の弱視の予防、あるいは更なる矯正視力の向上のためのメガネです。全然遅くないですよ。

2.今現在、裸眼で0.9も出ており、決して悪くないですので、裸眼視力のそれ以上の向上はあまり期待できないと思います。さらに調節力(近くにピントを合わせる能力)が年齢と共に低下していきますので、治療の有無にかかわらず、裸眼視力は徐々に低下すると考えられます。裸眼ではますますピントが合わなくなってくるのです。つまり、今から眼鏡を使用しなければ、視機能の成長時期ですので、裸眼視力と共に矯正視力も低下する可能性があると考えられるのです。それが心配している弱視です。

「眼鏡を外せる」というのは、外しても良く見えるという意味ではなく、(視機能の成長がほぼ終了したため)外してピントが合わない像を見続けても弱視にならず、メガネを掛ければ良い視力ではっきり見えるという意味です。10~12歳でそうなります。

3.特にないと思います。眼鏡を外せる時期になれば、コンタクトレンズも可能になります。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-09 17:21 | 視力・斜視

赤ちゃんフラッシュ問題


4ヶ月の赤ちゃんに暗い部屋で携帯のフラッシュを使い動画を1分くらい撮ってしまいました。

初めは光を眩しそうにしてましたがその後はジーっと見てた感じです。撮った後に強い光は赤ちゃんの目に良くなかったんじゃないかと心配になり撮ってしまったことをすごく後悔しています。目に影響はありますか?不安なので教えて下さい。


ありません。

もしそれが心配なら、晴れた日の外出は10秒以内にするしかないですね。

カメラのフラッシュの影響」もご覧ください。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-09 17:17 | その他の疾患

気にしなければ気にならなくなります


30歳代の頃より飛蚊症がありますが、それまでは全く気になりませんでした。

が、昨年の秋に突然白内障を自覚して、程なく飛蚊症が気になり始めました。白内障は今年になって手術をして頂きました。両眼一度に手術して眼帯はなし、クリアな保護眼鏡をしていました。視界良好で飛蚊症も消え、喜んでいたのもつかの間、翌朝、飛蚊症の症状が又、出ました。

左眼に一つ、右眼に三つ、視線を動かすとフワーッと付いてきて暫くすると消えます。たまになら我慢出来ますが、毎日毎日頻繁に見えるので気持ちが沈みます。以前のような鈍感な眼に(脳に)戻りたいです。お世話になっている眼科医に相談しても、気にしないように、とのこと。眼底検査は術後5回しました。異常なしです。そのうち気にならなくなるのでしょうか?


はい。気にしなければ気にならなくなります。心の持ちようです。

もしかして、飛蚊症が何か悪い病気の前触れではないかと心配をしていませんか。殆どの人には飛蚊症は無いと思っていませんか。完全に透明な硝子体を持っている人なんて居ませんから、飛蚊症は誰にでもあります。見えないという鈍感な人が羨ましいかもしれませんが、そういう人は目の病気の発見が遅れますよ。


追加の質問にお答えいただければ幸いです。
1.気にしなければ気にならなくなる、とは、治ったわけではないが見えなくなる、と理解して宜しいでしょうか?
2.そのような鈍感な眼(脳)にもどった場合、定期検査を怠らなければ、病気の発見が遅れずに済むのですね。


1.はい。そういうことです。
2.いいえ。そうとは言い切れません。定期検査を怠らなければ手遅れになることは無いとしても、発見が遅れずに済む訳ではありません。敏感な人にだけ感じ取れるような症状があった場合は、定期検査を待たず受診することで、早期治療が可能な場合もあるでしょう。ただし、過敏すぎて何も見つからないこともあるかもしれませんが。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-04 16:00 | 何かが見える

視野の欠損と緑内障


強度の近視です。コンタクトの検査の度に眼科には通っていたのですが、そこではいつも異常なしの診断でした。緑内障簡易検査のホームページを見つけてやってみたところ、左目のみ、いくつか見えない部分がありました。左目の鼻の下部分が広範囲に見えません。それまでまったく気づきませんでした。

近くの眼科に行ったところ、眼圧は正常、瞳孔を広げて眼底カメラ等でも異常はないとのことでした。一週間後にゴールドマン視野検査をしたのですが、確かに左目の左下4分の1、水平方向から下に扇形に欠けているのでした。診断は緑内障でした。目薬が処方されました。

点眼は続けていたのですが、今度は都会の大きな病院に行きました。視野検査は予約制でできなかったのですが、OTC検査で先生から、視神経は正常ですが左目の12時の方向に赤いところがあってそこが見えてないみたいですね、というようなことを言われました。それ以外はどこも緑色でした。乳頭陥凹の拡大もないそうでした。多分進行しなさそうな欠損ですが次回の視野検査で詳しく見ましょうとのことでした。

事情があり、別の緑内障外来の先生のところへ診察へ行きました。ハンフリー視野検査では左目の左下4分の1の部分が、水平方向に盲点に向かってぐるっと黒くなっていました。先生の診断は、緑内障のような視野欠損があるとのこと。私の見方ですが、盲点を円の外の縁にして中心に欠損は無いように思えました。しかし鼻側階段?のようなものはあるな…と思いました。暗点のような孤立した欠損はありません。しかしOTCはその部分以外は緑色で、生まれつきのものか、進行するかわからないので目薬をしながら経過を見ましょうか、それとも薬はなくてもいいが何れにせよ長く経過を観察しましょうとのことでした。目薬を続けて、数年経っても欠損が広がらないんであれば止めてもいいとのことでした。

昔交通事故で左頭を強く打ち付けてしばらく病院に通っていたことがあり、直接目を打ったわけではないのですが、それも関係しているのでしょうか?一応先生には話しました。家族には緑内障はいません。これまでに緑内障のことを調べていたのですが、乳頭陥凹の拡大がなくとも緑内障ということはありえるのでしょうか?色々調べていたのですが視神経部分低形成?なんてこともあるのかなと思ったりして…これは先生には言われてませんが…。


強度近視ですので、視神経乳頭の所見が分かりにくいのでしょうね。OCTを使っても陥凹拡大があるのやらないのやら分からない場合もありますし。緑内障だという事で治療されている人の中にも、そうでない人が混ざっていることもあります。とにかく、緑内障の診断は非常に難しい場合があり、一筋縄ではいかないことが多々あるのです。ですから「乳頭陥凹の拡大がなくとも緑内障ということはありえるのでしょうか?」というような質問に「ありえない」とは言い切れないのです。

視野の状態がメールではよくわからないのですが、当方の印象としてはSSOH(視神経乳頭低形成)ではないかと思います。しかし、乳頭に全く所見が無いというのも不思議です。あるいは、昔の打撲による脳の一部の機能不全等という事があるのかもしれません。

昔から視野欠損を自覚していたのなら、原因が何であれ心配無いのですが、自覚が最近ですので、脳の方も確認してみる必要があるのではないでしょうか。最近できた小さな脳腫瘍なども否定できないと思いますので、念のため一度、脳神経外科を受診してみることをお勧めします。それで異常がなければ、3番目の眼科で点眼無しで経過観察してみてはいかがでしょう。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-10-04 15:56 | 緑内障

黄斑が見えているのです


目覚めの時に中央付近に黒い丸い影のようなものが一瞬見えます。

一瞬ですので両目で見ているのか片目で見えているのかはわかりません。朝に起きた時に見え薄暗い部屋で顕著にわかります。いつも見えるわけではなく月のうち何回か見える感じです。この黒い丸い影は朝の起きた時以外日中等は見えません。

この症状は中心性網膜症等なのでしょうか?中央付近に症状があるので気になります。お忙しい所申し訳ありませんが宜しくお願いします。


これですね
黄斑と視神経乳頭、網膜血管を見る
全く心配いりませんよ。

★ご質問は河野眼科ホームページから
# by kounoganka | 2017-09-29 09:22 | 何かが見える